近畿にある百名山のうち唯一未踏だった大台ケ原へ意を決して行ってきました。とにかく私の家からは遠い。宿泊してまで登る山ではないので、早起きして朝5時半出発。4時間少しかかって登山口の駐車場へ。
登山開始10時で東大台の基準コースを周回して駐車場に戻ったのは2時半。ランチタイムに1時間とったので実歩行3時間半。帰り道は渋滞したので、おそらく運転時間が往復9時間で入山時間が半分の4時間半の山行でした。( ;∀;)
下界のお天気はまずまずでしたが、年中雨確率の高いこの山域では今日も少しガスがかかってきました。でも最高峰、日出ヶ岳山頂では運よく晴れ間も出てくれました。(最初の写真)
コース上花は期待はしてなかったですが、唯一咲いていたのはトリカブト。(カワチブシという名らしい)(4枚目写真)
野草は貧弱でしたが、樹木はなかなか種類が多く面白かった。シロヤシオや(ツクシ)シャクナゲの木がコース上たくさん見られました。きっと春にはたくさん綺麗な花が咲いていたのでしょう。(2、3枚目写真)
日出ヶ岳山頂には一等三角点と石柱の標識があり、そこで記念写真撮ってもらいました。(5枚目写真)
針葉樹木ではウラジロモミとトウヒ、コメツガがたくさん見られました。下向きに実をつけるのはトウヒ(7枚目写真)。上向きに実をつけるのがウラジロモミとか。(写真は無)
綺麗に赤い実をつけていたフウリンウメモドキもありました。(最後の写真)鳥も久しぶりにゴジュウカラに出会えました。(6枚目写真)
紅葉時期はめちゃ混みとの情報だったので、あえて端境期を選んで行ったのは正解でした。さすが百名山だけあってコースを取り巻く環境はなかなか素晴らしい山でした。\(^o^)/
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