今日は地元朽木の森の冬の特別観察企画に参加しました。午前午後としっかり森の中を散策しました。滋賀県立大学のN准教授に案内していただきました。
この時期の森は山野草の花はなく、広葉樹はほとんど葉を落とし、寂寥感漂う森でしたが、それでもまだたくさん木の実が残っていました。
ケンポナシ(4枚目写真)、マメ柿、ナツハゼ(7枚目写真)、ズミ等々の実が美味しくいただけました。
この森のシンボルツリー「ユリノキ」は今年たくさんの花が咲いたようで今はいっぱいの実がぶらさがっていました。(最初の写真)
鮮やかな赤い実をつけた木は「ナナミノキ」と初めて知りました。(8枚目写真)そして最後写真の黄色い松ぼっくりのような実は「カンレンボク」。この森に植えられている中国原産の珍しい木です。
お天気も好転して楽しい自然観察会の一日となりました。
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