昨日に続き今朝も氷点下の凍える寒さで、昼夜を通して出しっぱなしの車庫の水道蛇口からのホースがとうとう凍結です。今回は強風のため海岸沿いでの積雪は少な目で、除雪車が出動するほどではありませんが最強の寒波襲来です。
インフルエンザの猛威で上の孫もとうとうB型に感染で、二日前から下の孫は我が家への“避難”で私の生活リズムが少し変化です。孫の登校時に風除室の外側の門柱の木製戸が凍ってしまい、お湯を運んで何とか開くことができ、庭へ通じる路地も雪に覆われています。風除室前に置いた柊の鉢の赤い実を野鳥が飛んで来てついばんでいる厳しい寒さです。
今日も日中の気温が上がらず氷点下で、道路はテカテカ状態で車は危険と外出を控え、3時過ぎに孫も集団下校で無事帰宅です。そんなことで下の孫も夕方からの塾と夜のお習字教室はお休みにすることになり、今夜は二人でコタツにもぐって本を読んだりDVD観賞の“楽しいひと時”です。
ところで新潟県の米山知事は19日の日本記者クラブに続き、24日は都内の憲政記念館で、「エネルギー基本計画:原子力政策と地域の未来を問う」と講演です。米山知事は「県民の生命、財産を守る責務がある」と、再稼働へ進む東京電力柏崎刈羽原発について、合意なく再稼働すれば「県には運転停止の権限がある」と訴えています。
この大雪の中を上京した津南町の<さようなら原発プロジェクト>の友人はfbで「国の原子力行政との違いが鮮明になりました。私も参加しましたが、とりわけ心に残ったのは、これまで40年間原子力発電が稼いだのは80兆円ほど。福島の被害額は日経紙によれば50~70兆円になると言われている。事故れば一夜にして失われてしまう。国の予算も一年、90兆あまりでまた事故が起これば、どこからも経費が出ない。国の破綻になる。と言われたことです。」と・・・。
知事講演は新潟日報紙や日刊ゲンダイでも取り上げており、原発推進の人たちもこの逃げられない数字を見て認識を変えざるを得ないのではと受け止めています。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221889/1
案外平気な自分でさえも、この冬は厳しいです。上越国境からの冷たい風が身にしみています。
せいこさんも、どうかお身体大事にしてください!
毎日が冷凍庫とは・・・、とにかく老若問わない厳しい寒波襲来ですね。
お母さまの入院は、かえってよかったかもしれませんね。ふと私も20年前の冬に逝ってしまった母を思い出しました。
圧迫骨折とのこと、どうぞお大事に。