今日は朝から黒姫山の麓までガスに覆われたカラ梅雨で、1級河川の姫川の水流も少なく、上流の長野県でも雨量の少ないことが分かります。
参院選も投開票日まで残りわずかとなり、これまでの定数2人から1人になった新潟選挙区へ、アベ首相の3回に続き閣僚らが次々に入る全国的に注目されている激戦地です。市民連合代表の佐々木寛代表(新潟国際情報大学教授)は、新潟選挙区は「むき出しの国家権力」と「市民連帯=野党統一」との全面対決・・・、言い換えれば「上からの政治=国家主義」と「下からの政治=民主主義」との対決であると発信しています。
さらに「今回の選挙には必ず勝たなければならないのか。それは“新しい政治”の時代を創りだすためです。安倍政権の“この道しかない”というウソを証明し、何よりも参議院で改憲勢力が3分の2になるのを阻止し、国民が主権者であることを再び明らかにするためです。戦前に時代を戻すか、新しい希望の第一歩を踏み出すか。大きな歴史的分岐点で、私たちには今、考えうる限りの努力と行動が求められています」と・・・。
私も参院選がきっかけで、ブログからフェイスブックへのリンク設定で早や1ヶ月半、今まで交流が途絶えていた人たちとつながることができ喜んでいます。特に「新潟県女性議員の会」でご一緒だったリベラルな元市議の人たちは、今回の参院選での各地の「女性リレー」などでしっかりと応援している様子が寸時に伝わり嬉しく思います。自民党会派に入ってぬくぬくチヤホヤされている女性議員とは違って、実力のある人たちだけに街頭演説などでも司会を担当したりと頼もしい限りです。
また今回の参院選でオール野党に市民らが加わったことで、これまでの選挙では見られなかった各地での斬新的な企画に目を見張ります。終盤の8日夕方には「投票の前に対話しょう」と、新潟市万代シティスクランブル交差点での【MORI FES! SEALDsと山口二郎氏来る!市民と森ゆうこのトークセッション】もその一つで、近くなら駆けつけたいところです。
忘れていた訳ではないのですが、月刊『食べもの通信』6月号“お酢の底力”と7月号“魚をもっと食卓に”を一緒にアップです。底力といえば自民党の組織力、特に郡部において投票日前日にひっくり返すほどの力で、今回の参院選も組織の厳しい締めつけで勝利しようとしていますので侮ってはなりません。
そんな中で「SEALDs」の知ってほしい7つの訴えを紹介します。若者たちがこんなに真剣に政治を考えていることに感動です。特に「VOICE」 で山田和花さんの「時間軸の概念が今の政治には足りない・・・」という言葉に共感です。オール野党が勝っても共産主義にはなりませんが、自民党が勝つと独裁主義になります。「えっ?」と思ったら下記をチェック!http://sealdspost.com/archives/3704
みんな一つになって、肩寄せあいながら、勝利をつかみとりましょう!
あと4日間の選挙戦となりました。未来に向けて、一人一人が大事にされる社会構築のため、森ゆうこさんを推し出しましょう!まだ間に合います。権力者たちの世論操作に負けてたまるか!!