全国から注目された新潟県知事選の結果を受けて、メディア各社は様ざまな見解で取り上げています。新潟日報の中立性もさることながら、産経新聞の社説がひどい内容で表題は『新潟新知事は「脱原発」脱却を』です。
再稼働に反対することを県民に訴えて当選したばかりの新知事に、原発再稼働を認めるように説くこの新聞社は民意というものをどう考えているのでしょうか。http://www.sankei.com/column/news/161017/clm1610170002-n1.html
一方、18日付け東京新聞「本音のコラム」は鎌田慧さんの『共存共栄はうそだった』です。
17日夜のNHK「時論公論」は『原発再稼働と住民の意思』でした。番組最後に島田敏男解説委員は「かつて原発は、高度経済成長を支える大きな役割を果たしましたけれども、地震や津波の多い日本列島に適さないことを3・11で多くの国民が知りました。
政府と電力会社は原子力発電をどうするのか。立地地域の住民に納得してもらえる選択肢の検討を急ぐ必要があると思います。」と・・・。
政府と電力会社は原子力発電をどうするのか。立地地域の住民に納得してもらえる選択肢の検討を急ぐ必要があると思います。」と・・・。
米山新知事誕生の喜びが覚めやらぬ今日は、米山事務所へ通い続けた友人らとランチの約束で上越へと車を走らせました。話題は勿論、知事選談議で時間がどれだけあっても話しが尽きません。あっという間に時間が過ぎて友人らと解散後は、久しぶりに孫の顔を見に立ち寄りました。
このところの寝不足もあってか、ソファーでウトウトと1時間ほど眠ってしまいました。目が覚めると孫も眠っており、寝顔を見ながら小雨の中を帰途に着きました。糸魚川では友人のところへ立ち寄ると「米山さん、よかったわねえ」とここでも知事選談議で、しばらくはどこへ行ってもこのパターンが続きそうで、明日は夕方から「9の日」スタンディングです。