朝8時前に雲ひとつない青空の中、森ゆうこさんの上越事務所開設式へと、気になる新潟焼山の噴煙を横目にしながら車を走らせました。
9時前に会場へ到着すると、選挙事務所は『僕たちの選挙プロジェクト』の若者たちが中心になって設営された明るい雰囲気です。民進党、共産党、社民党、新社会党、生活の党、市民連合@上越、連合上越が、それぞれ必勝に向けての決意を述べました。
小さなお子さんを抱っこしているママたちが前列へ出て、「子どもを放射能から守る、子どもを戦争に行かせない、そのためにも森ゆうこさんを応援します」と力強い声援です。
事務所開設式を終えると森ゆうこさんの街宣車は直江津市内の三八市へ出発・・・、私は上越9条の会の人たちとしばしの会話を・・・。昼頃にいったん帰宅して午後からは憲法を守る糸魚川共同センターの拡大役員会議です。28日の市内街宣行動の報告や、12日夜の森ゆうこ糸魚川集会の打ち合わせです。
夕方はビーチホールまがたまへ、「安保法制を考える市民の集い」俳優の宝田明さんの講演会へと急ぎ、途中の国道8号姫川大橋から噴煙立ち上る新潟焼山を撮りました。噴火口がいつもの位置より少し変わったようにも見え、現時点では噴火警戒レベル1ですが活火山であることを忘れてはなりません。
宝田明さんの講演の演題は『わが青春の戦争と平和』で、81歳になられた今は全国各地でご自身の戦争体験の講演に回られています。小学5年生の頃の満州での悲惨な終戦や、お兄さんを満州へ置いて村上市へ引き揚げて来た当時のお話しなどをされました。また何度も「あれから、たかが70年余り・・・」と、アベ政権の集団的自衛権行使容認や憲法のこと、そして参院選にもお話しが広がり、二度と戦争を起こす国にしてはならないと訴える講演でした。
そんなことで今日は朝から“せわしく”もあり、また有意義な一日でした。「せわしいことは生きている証拠・・・、」とメル友からのコメントも届き、夏の参院選を前にして“平和と共生”へ、少しずつ熱くなっている一日の終わりです。
森ゆうこさんの連日の行動は、あの細長い下越から上越までの移動で、大変かもしれませんが、今が頑張り時ですね。
一人の後ろには、大勢のなかまたちがいる。
一人は万民のため、万民は一人のために助け合いながら未来を切り拓いていくことが大事です。
ひとりじゃない!みんながついてるよ!!
せいこさんからもそう森さんへお伝えください。
あと、森さんで決めた以上、文句言う輩が出てきたら、せいこさんの辛口でノックアウトしてください。でもやりすぎないでね(笑)。