小正月も過ぎて、早や店頭ではバレンタイン商戦たけなわですが、年暮れの糸魚川大火で正月気分に欠ける日が続きました。隣りの孫たちは昨日、青海ジュニアスクールスキー教室で、長野県栂池高原スキー場でエンジョイです。冬将軍の到来で、市内のシーサイドバレースキー場も一気に1メートル70センチの積雪です。
女性週刊誌『女性自身』1月17日・24日 合併号、2017年の主役「誓いの書き初め」より、吉永小百合さんをピックアップしました。
「『平和』は待っていてはだめで、みんなで願って、祈って、さらに声を出していかないといけない。そうでないと手に入れることができないと思っています。ですから、朗読会やコンサートでも『観客の方たちもみんな一緒に声を出して、平和をつくっていきましょう』と・・・。
30年も前から、平和への祈りを胸に原爆詩の朗読を続けている吉永小百合さん、有言実行の言葉は力強く私たちを励ましてくれ、今年もその活動に懸ける強い思いを優しい筆使いで綴っています。
人は誰もが平和を願いながら人任せでは守り切れるものではなく、米国のトランプ次期大統領といい差別が差別を生み分断が分断・・・、そして対立を生む構図では世界の恒久平和は程遠いことでしょう。
ところで父の大事にしていた黄梅の鉢は何年か前に枯らしてしまい、同級生のMさんからの株分けであったことをすっかり忘れていた“健忘症”の書き込みでした。平和も与えられるものでないことを忘れずにと思う寒い一日の終わりです。