知事選最終日の昨日は、月刊『食べもの通信』編集の家庭栄養研究会の合同役員会・総会で朝から上京です。貴重な選挙戦の土曜日だけに後ろ髪を引かれながらも、金曜日の夜までやれることはすべてやったという思いでした。そして東京も青空で、投票率が上がることを願いながらの役員会議ですが、頭の中から知事選のことが離れません。
今夜、帰宅して直ぐにパソコンへ向かい携帯電話は充電中でしたが、9時を少し過ぎて米山上越事務所にいる友人Oさんから“叫び”とも思える当確の電話です。こんなに早くに当確がと思いながらも、事務所にいる上越市議らもフェースブックで当確を伝えており、何だか胸がいっぱいで涙が出てきました。
その後は立て続けにおめでとうメールと電話が殺到で嬉しさが増して、10時を過ぎて上越事務所の感激の瞬間が動画で伝わってきます。この瞬間の場に一緒にいれなかったことが残念で、東京からの新幹線での帰りは上越妙高駅で下車して事務所へ行けばよかったと悔やみながら一人でバンザイです。
上越事務所のバンザイでは馬場弁護士をはじめ皆さん、とてもいい笑顔です。この時のために、スタートが出送れた短期決戦をよくがんばってきました。この後、11時半頃に米山隆一新知事が事務所を訪れたことを友人Fさんからの電話報告で、久しぶりに深夜1時近くまで嬉しいおしゃべりが続きました。
東北電力巻原発阻止に続く“脱原発記念日”ともいえる今日、新潟県知事となった米山隆一さんは昨夜のご自身のブログで「人事を尽くして天命を待つ」と、17日間の選挙戦を綴っています。「外見は“天然”、中身は“秀才”」ともいえる裏表のない新知事のそのお人柄に惹きつけられた人たちも多いようです。
選挙結果の分析などはまた明日に・・・、これまでボランティアで関わってくださった多くの皆さん、そして全国の皆さん、遠くからの応援、どうもありがとうございました。