小沢秘書逮捕騒動はだいたい予想したとおりの展開となりつつある。小沢代表も危機感を持っているのだろう、それは小沢さんの最初の説明を否定するような情報が新聞記事の一面を覆っているからで、なんと連日の記者説明をするようになった。
しかし、小沢側が西松建設に献金をもちかけていたとか、資金管理団体への献金は政治団体ではなく、西松が裏にいることは認識していたとか、そうした情報をよく見ると、一体誰がそれをしゃべっているかというと、実は主語がない。拘留している西松建設社長とか、小沢秘書が自白しているようではないようだ。
じつはここにメディアパッケージという、現代メディア戦略の基本手段がここで活躍している。このような問題はそもそも当事者が実態を公開しないかぎり、なかなか白黒がつけられないグレーゾーンの問題だ。そこで、検察・警察・官邸などが逮捕と同時に、これまで集めてきた周辺情報(退職した責任者、立場の弱い女子社員、解雇され不満を持っているものなどから簡単にあつまる)をパッケージでメディアに情報キットとして手渡すのだ。そうすると何とか情報を手に入れて記事にしなければならない記者は当然、これに飛びついて記事にすることになる。その結果、逮捕者は完全黙秘を続けていても、世間ではもう「真っ黒」の有罪判決を下してしまうのである。そうなれば起訴もしやすいし、また裁判官にも世論とことなった判決を下さなければならないというプレッシャーを与えることができる。これは鈴木宗男事件あyホリエモン騒動を思い出せば理解できるだろう。世界の重大事件のほとんどはこの分野の収益性に引かれた宣伝会社のアドバイスの元で、関係団体が必死のメディア戦略を展開しているのが世界の現実だ。実はこうした構図に、1980年代から日本企業が赤子の腕をへし折るように、国際企業訴訟で叩きのめされてきた。実は小生は危機管理の専門家として、そうした問題への警鐘をならしてきたのだが、日本企業側はその甲斐もなく、相変わらず訴訟社会の外国で餌食となっている。まあ、こうした手段を政府がとったと想像されることに、いやむろんその実態や真実がわかるのはずっと先だが.....日本政治の腐敗と政権交代という事実上の無血革命の重さがこの問題からも垣間見えるのである。
しかし、小沢側が西松建設に献金をもちかけていたとか、資金管理団体への献金は政治団体ではなく、西松が裏にいることは認識していたとか、そうした情報をよく見ると、一体誰がそれをしゃべっているかというと、実は主語がない。拘留している西松建設社長とか、小沢秘書が自白しているようではないようだ。
じつはここにメディアパッケージという、現代メディア戦略の基本手段がここで活躍している。このような問題はそもそも当事者が実態を公開しないかぎり、なかなか白黒がつけられないグレーゾーンの問題だ。そこで、検察・警察・官邸などが逮捕と同時に、これまで集めてきた周辺情報(退職した責任者、立場の弱い女子社員、解雇され不満を持っているものなどから簡単にあつまる)をパッケージでメディアに情報キットとして手渡すのだ。そうすると何とか情報を手に入れて記事にしなければならない記者は当然、これに飛びついて記事にすることになる。その結果、逮捕者は完全黙秘を続けていても、世間ではもう「真っ黒」の有罪判決を下してしまうのである。そうなれば起訴もしやすいし、また裁判官にも世論とことなった判決を下さなければならないというプレッシャーを与えることができる。これは鈴木宗男事件あyホリエモン騒動を思い出せば理解できるだろう。世界の重大事件のほとんどはこの分野の収益性に引かれた宣伝会社のアドバイスの元で、関係団体が必死のメディア戦略を展開しているのが世界の現実だ。実はこうした構図に、1980年代から日本企業が赤子の腕をへし折るように、国際企業訴訟で叩きのめされてきた。実は小生は危機管理の専門家として、そうした問題への警鐘をならしてきたのだが、日本企業側はその甲斐もなく、相変わらず訴訟社会の外国で餌食となっている。まあ、こうした手段を政府がとったと想像されることに、いやむろんその実態や真実がわかるのはずっと先だが.....日本政治の腐敗と政権交代という事実上の無血革命の重さがこの問題からも垣間見えるのである。
さて、二階氏にも捜査が及ぶようですが、これも陰謀ですか?
なんかやってる事が暴力団みたいで呆れ果てます。
こんなお方が代表やってる政党が「無駄な公共事業」「費用対効果は」なんて言ってるんだから「なんだかなぁ~?」でしょう。
「公共事業を請負ってる企業からの献金禁止」なんて言ってた政党の代表がこれじゃあお話にも何もならないでしょう?
国民の確固たる意思なんてまるでない日本人がメディアの雰囲気に流されて「小沢総理」なんて事にならずにホントに良かった、と思う今日この頃です。
一刻も早く小沢代表は党から除名したほうがいいのではないでしょうか?
日本の政治が腐ってるのは腐敗したアメリカ政治の猿真似をしてるからだと思いますよ。
今でもアメリカの政治は汚いゲームだがこれは昨日今日はじまった事じゃない、ジャクソン将軍たちがアメリカの民主党を創設した頃からすでに充分に腐敗してた。
日本がアメリカ的腐敗政治から脱却するにはアメリカの悪いところを見習わない事だ。
腐った政治を見習って清廉な政治なんて出来る筈はありません。
アメリカの悪いとこばっかり真似してる日本人がドンドン堕落して行くのもこれもまた至極当然の帰結です。
このことでいろんな問題がすり替わってしまい、前回に続いて本質を見失ったまま選挙・・・なんてことにならないか心配です。
推定無罪、
検察側に立証責任があること、
直接証拠主義、
状況証拠は証拠にあらず、
反対弁論の必要、
などを勉強するいい機会です。
有権者はちゃんと見て行動するものです。
めげずに頑張ってください。
また、マスメディアが常に意図的に世論操作をしているという問題は、これは、特定の容疑者に対することよりもむしろ、ある種の法案を権力側から推進しようとしているような場合に、「ある種の人々」「ある種の行為」「ある種のカルチャー」などに対して、次々に「グレーを黒」にしていくように印象付けるような情報操作、これは朝から晩まで毎日行われている。民主党を含めて、常に世論操作された状態で思考していて、「今まではグレーだったがこれからは黒にします」という法案をどんどん作っている。「犯罪者」の範囲そのものをひたすら拡大することに寄与している。
小沢氏をどのように擁護してもそれは、他ならぬ民主党が担当して来たあらゆる法案作成の問題に行き着くのです。
そうなんですよ、あたかも検察や警察の主張をすでに確定した事実のようにマスコミが報道しているんです。
検察は情報操作することで、世論を味方につけて裁判所にプレッシャーをあたえる作戦なんでしょう。
実際その作戦は今まで大成功をおさめていますしね。
うまいこといいますね。
まさしく、そんな感じです。
この経験を裁判員制度時代の刑事司法制度の改良に活かしてほしいです。
ひょとして、ワープロにゴム印。
まあいくらでもそういうものはできるわな。
こういうことがあると、最終的に自民党に不利益をもたらす。そういう事も判断できないのかな。