会津八一に関するブログ 571
南京余唱・第37首(会津八一) 2015・8・10(月) 解説
奈良の町をあるきて
まち ゆけば しな の りはつ の ともしび は
ふるき みやこ の つち に ながるる
(町行けば支那の理髪の灯火は古き都の土に流るる)
古都奈良の夜の一風景、味わいのあるよい歌である。
南京余唱・第37首(会津八一) 2015・8・10(月) 解説
奈良の町をあるきて
まち ゆけば しな の りはつ の ともしび は
ふるき みやこ の つち に ながるる
(町行けば支那の理髪の灯火は古き都の土に流るる)
古都奈良の夜の一風景、味わいのあるよい歌である。