会津八一に関するブログ 560
南京余唱・第26首(会津八一) 2015・6・8(月) 解説
木津川の岸に立ちて
み わたせば きづ の かはら の しろたへ に
かがやく まで に はる たけ に けり
(見渡せば木津の川原の白妙に輝くまでに春たけにけり)
この歌を思い浮かべながら、浄瑠璃寺(京都府木津川市)から観音寺(京都府京田辺市)へ国宝十一面観音を求めて車で木津川沿いを走った時を思い出す。
南京余唱・第26首(会津八一) 2015・6・8(月) 解説
木津川の岸に立ちて
み わたせば きづ の かはら の しろたへ に
かがやく まで に はる たけ に けり
(見渡せば木津の川原の白妙に輝くまでに春たけにけり)
この歌を思い浮かべながら、浄瑠璃寺(京都府木津川市)から観音寺(京都府京田辺市)へ国宝十一面観音を求めて車で木津川沿いを走った時を思い出す。