会津八一に関するブログ 565
南京余唱・第31首(会津八一) 2015・7・9(木) 解説
三笠山にて
やま ゆけば もず なき さわぎ むさしの の
にはべ の あした おもひ いでつ も
(山ゆけば百舌鳴き騒ぎ武蔵野の庭辺の朝思ひ出でつも)
大正14年11月に奈良を読んだ一首。若草山の自然の中で、武蔵野にある自宅・秋艸堂の朝の情景を想う。
南京余唱・第31首(会津八一) 2015・7・9(木) 解説
三笠山にて
やま ゆけば もず なき さわぎ むさしの の
にはべ の あした おもひ いでつ も
(山ゆけば百舌鳴き騒ぎ武蔵野の庭辺の朝思ひ出でつも)
大正14年11月に奈良を読んだ一首。若草山の自然の中で、武蔵野にある自宅・秋艸堂の朝の情景を想う。