昨日今日の気温なら「春遠からじ」と
気も緩むし、日暮れが30分伸びるだけで、
気分が軽くなる。
朝から晩まで暖房に入り浸り、本や新聞を読みながら
ウトウトする日課に、勿体ないなぁと思う。
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子ども達が火鉢に群がっておしゃべり三昧でも
いつも傍らに編み物をする母がいた。
子どもたちにセーターを一枚ずつ編むのさえ大変
なのに、古いセーターなどを解いて、洗って・・
日課をこなし、子どもたちの宿題を見ながら、
延々と「主婦」「母」をこなすのである。
私が嫁いでからのことだが
「子どもは何人いてもいいものやなぁ」と独り事の
ように呟いていたのを、いまだに思い出す。
不肖の子ばかりでも意に介さなかった母は
やっぱり世界一。
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今冬は「巣ごもり」生活が続いて外へ出ないので、厳寒というほどの寒さはあまり感じませんでした。暖かい部屋でのん気に過ごすことができて幸せです。
「母さんが 夜なべして 手袋編んでくれた」という懐かしい歌を思い出しました。うちの母は不器用で、編んでくれた手袋が軍手のようで、はめるのが恥ずかしかったことを思い出しています。
強くて逞しくて一日中家事に精出していたなあ
晩年その反動か?好きな時に、好きな場所へ、神出鬼没!
「やるね!おばあちゃん」と孫たちに一目置かれていたガッツばあちゃん。
suri-ribaさんの母上のような、理想像ではなかったけど、遠い昔の苦労話は他人には聞かせない心がけはsirousagiも手本にしています。
三寒四温 もう少し気を引き締めて頑張ろう!
子どもの頃から母べったり。何一つ母を凌ぐものなしの私の人生です。あぁ~あ!