読書の秋

「食欲の秋」「芸術の秋」「読書の秋」
「スポーツの秋」「おしゃれの秋」・・と
いろいろ冠の多いシーズンです

涼しくなったら
絵も描こう、またストレッチ体操再開と
アレコレ思惑はあるのですが
エンジンのかかりの遅い中

取り敢えず眼鏡を替えた事だし「読書」から


流転の海　第七部　満月の道（宮本　輝）


終戦直後の堂島川や土佐堀川など
馴染み深いシチュエーション。

主人公 熊吾は父より少し年長であるが
復興期の二人がオーバーラップする

高速道路が出来、再開発した市街地でも
読書中は記憶にある闇市跡の情景にさっと差し変わる

第八部で終わるので あ～寂しいなぁ　

健在なり！

今年の彼岸花　一号見つけました。

束の間の爽やかな気分に 水を差すニュースが
次から次にと絶えません


特にひどいのが「朝日新聞の虚報」
虚報を陳謝で済ます問題ではないでしょう
正義面した売国奴。逸失した国益を
どうしてくれる？

メディアの為に潰された会社や人が出る時世
自分に甘いでは納得できないよ

3日の改造内閣。改造する必要もない
と思うのだが「大臣なりたい病」に
圧されたか・・。これも不愉快なはなし

一服の清涼剤は錦織クンの活躍

憤懣爆発するエネルギーがまだ
残っていたのは虚言ではありませんぞ！
（念のため）

初秋

2学期スタートと同時に隣の
小学校では運動会の練習

♪ あ～どっこいしょ・どっこいしょ ♪と
ソーラン節の太鼓や三味線が威勢よく聞える

これに合わせて家事等すればいいのだが
実際は「どっこいしょ」と身体を動かすだけで
いっぱいいっぱい

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日照時間の心配もよそに、はや稲刈りも
始まり刻々と時が進んで行く様に
いつもながら戸惑う

夏中愛用のノースリーブ
平たくいえばアッパッパも先週まで。
たまには季節先取りのおしゃれをして
サプライズしてやろうか・・・

うれしい季節

涼しくなぁれ！と念じていたら通じました。

絶叫していた蝉がパタッと消息を絶ち
日が暮れると松虫の大合唱
10日もすると すっくと彼岸花が登場するでしょう
　
花の少ない時期、山の深緑に食傷気味
だったので「秋明菊」「コスモス」などに癒される




なによりも“食欲の秋”に期待したいね

鏡に映る我身に 何とかせねば・・と
波打つシワをつかんで嘆く事しばし。
肉体美（どこがやねん？）を取戻すチャンス

まぁこう言う個人的事情もあって
首を長くして“秋”を切望している次第