日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

大らかな宗教

2023-10-25 | Weblog
このシーズンを味わえる幸せ!
長い暑さに打ちのめされたが、ちゃんと帳尻を併せ
落葉一枚にもゆかしい気持ちになる

今年は すこし遠出をするつもりでいたら
法事・お葬式・また法事と続き、勿論こちらが優先
読経を聞いていると、故人が蘇るように偲ばれる


思えば産まれて先ず「お宮参り」。七五三でも神社
お願い事は「神様」で、人生の終末は「仏様」。

この大らかな宗教感覚が日本にあってよかったと
あらためて思う。






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喫緊の課題

2023-10-15 | Weblog

天高くちぎれ雲が悠々と泳いでいる。
稲刈りも終わり、お役御免の「案山子」が寂しそう。

            


先日 義父母の法事に出席。今まで弟夫婦に任せっきりに
していた仏事も「50回忌」をもって一区切りつけたいとの事。
ここまでお世話をしてくれた「弟夫婦」に感謝あるのみです。

弟の家では3人とも息子。その3人が親元から遠く、大阪に
転勤の可能性もなく、これからの「お墓」の維持についての
相談もあった。これが一番の課題でもあった。


「墓じまい」の進む世の中、お墓におわす故人はよもや
こんな事態になるとは想像もされなかっただろうが、
現実 喫緊の問題として答えを出さないと・・・。


我々が滑り込みセーフだったとしても後々
子ども世代を悩ますだけ。早急に結論をださねば・・。

空き家問題といい、廃墓といい、人口減少といい
避けて通れないことが出てきました。








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秋が来ていた・・

2023-10-01 | きいてきいて
やっと「真夏日」を脱出。
昨夜の雨で季節も一区切り付いたようで、
こちらの気分も落ち着くと、まわりはそれなりに
季節を迎えていたのである。

田んぼも一面黄金に変わり、柿も色づき、赤とんぼも
輪をかいている。つるべ落としの日暮れ。
先日の名月には、ススキを摘み、お団子も供えた。



おもえば気温にカッカするばかりで、怒りに燃えていた。
長々と生きてはいるが、性格はそれに合わせて成長するものでは
なく、何時まで経っても「怒り易い」のは不変で・・。
大いに反省






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