さくらさくら弥生の空に

相も変わらず「光陰矢の如し」に共感
でもひと月なにして過ごした？と振り返っても
首を傾げるだけ。「コロナ」の精ばかりでもないのに・・

何はともあれ灰色の山々から脱出できたと同時に
マンションの桜が満開で、「花雲」に乗った心地です。
やっぱり季節の移ろいがあればこそ。


「白内障」の手術を控えて、しばらく細かいことは
避けるように言われても、今は「マイバック作り」に
燃えている。この端切れからどれ位、どの程度の
作品が出来るか挑戦中。

と言うのも、作品の型紙や作り方、出来上がり品が
毎日メールで送られてくる。眺めるだけが、
これいいなぁ　～　作ってみよう、となって今や
病みつき状態。

早く、お見せ出来る作品が揃えばいいなぁ・・と
この後も頑張りま～す。

心配の種

お水取りも終り、春一直線の3月後半
お天気に誘われて散歩に出たら、あちこちで
もう耕運機が入り、土を均している。

マンション入り口の辛夷も満開。その下の雪柳も
咲きだし、爛漫の季節でもやはり「コロナ数」が
気がかりで、「待ってました！」と遠出する気になれない。


オリンピックもまさかと思っていたが、開催する
らしい。ワクチン接種もままならない状況でね・・


一介の老女の杞憂などへでもないのでしょうが、この後
「変種コロナウィルス」の蔓延だけはご勘弁願いますよ。

もし心配通りになれば、責任者出てこい！！と言うからね

もう春ですね

針山の稜線も尖がりが日に日に丸くなり
軽くブラシをかけたようです。


今日から弥生3月。緊急事態宣言も解除され
私の春スタート「日展」に出かけました。

久し振りの天王寺界隈、お天気もよし、それなりに
人出もありましたが「こんなにお行儀よい大阪人」を
初めて見たかんじです。


美術館でも検温、ソーシャルディスタンスも守られて
ゆっくりたっぷり、ため息の出る作品ばかりに
夢幻のごとく「来世は迷わず挑戦するぞ！」と。


気候も上向き、コロナも束の間の休息、この老女だって
たまには浮かれてみたくもなるね。