日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

セクハラ放言

2021-02-21 | きいてきいて

やっと生きた心地のする気温である。
先週は「春」と「極寒」をもろに味わい、身体も
どうすりゃいいの?と戸惑うばかりだった。




そんな日々でも「雑感」は事かかず、森元総理大臣の
失言。この顛末を見ていると亡父を思い出す。


今なら、とてもじゃないが彼など朱注モノである
妻・娘達に囲まれての生活でも「セクハラ発言」
当たり前、禁止用語も終生直らなかっただろう。


「オンナだてらに・・」「オンナのくせに・・」
「ごみ屋・三国人・女給・近目・・」

父が生きていたら「前科何犯?」になったかなぁ
と姉と大笑いした「雑感」でした。








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春待つ日々

2021-02-07 | きいてきいて

昨日今日の気温なら「春遠からじ」と
気も緩むし、日暮れが30分伸びるだけで、
気分が軽くなる。

朝から晩まで暖房に入り浸り、本や新聞を読みながら
ウトウトする日課に、勿体ないなぁと思う。



子ども達が火鉢に群がっておしゃべり三昧でも
いつも傍らに編み物をする母がいた。
子どもたちにセーターを一枚ずつ編むのさえ大変
なのに、古いセーターなどを解いて、洗って・・

日課をこなし、子どもたちの宿題を見ながら、
延々と「主婦」「母」をこなすのである。


私が嫁いでからのことだが
「子どもは何人いてもいいものやなぁ」と独り事の
ように呟いていたのを、いまだに思い出す。
不肖の子ばかりでも意に介さなかった母は
やっぱり世界一。






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