大捕り物帳

インターホーンの中から
蜘蛛の糸を見つけて巣があると睨む

中を開けると背赤ゴケ蜘蛛　2匹

溝やドブが彼らのエリアと思っていたので
意外ではあったが

毒蜘蛛といえども大きさ10ミリ足らず
スプレー殺虫剤　一缶かけられ
”そこまで やらんでいいやろ！”と蜘蛛の悲鳴

身振り手振りで捕り物実演する亭主ドン
とりあえず あっぱれ を献上

傑作・満作

桜が散りだすと、それを合図に
草花がぱぁ～とに咲き出した

街中が大きな花畑
その途中で見つけたのがこれ！


（紅色満作の生垣）


（紅色満作拡大）

生垣仕立てにできる驚きと
花が終わるとどうなるか・・・

散歩の必須コースになりました　

哀歓こもごも

【ひときわ見事な桜の樹の下には屍体が埋まっている】
この一文をみてはっとする

我が家の一代目ペットの埋まっている桜が超見事



「ご自分で山に埋めてください」と当時の役場の
つれない返事に、泣く娘を連れて山へ埋めに行き
樹の下陰で「花咲か爺さん」の話をしたっけ・・・

群生の桜を見に行く と 訳あり桜に会いに行く
哀歓こもごもあって やっぱり桜はこころ


と 言うわけで、今夜は桜のおにぎりを作りました

阿修羅像

興福寺の阿修羅像　只今東京で出開場中

この仏様 女性か美少年、両性具有か・・・
とにかく拝観者を魅了する仏様

「女優 故夏目雅子にそっくり！」と
秘かに秘かに思っていたら

某 彫刻家も「彼女と像 」を重ねていたと
知り、やっぱり！　と膝を打つ

でも 秘密をばらされたようなフクザツな気持ち　




九州にも立ち寄ってこられるそうな。
無事のご帰還お待ちしています

幻の花見

超特急でやってきた春も
途中で急ブレーキがかかり
揺り起こされた花も立ち往生

お陰でロングラン花見になりました

本来なら今頃（6日）友人たちと
セイダイな花見の真っ最中　
（花より団子かも・・・）


残念ながら体調不良で自宅待機の老女
泣くなく自前の花で ミニ花見