浜の真砂は尽きるとも
世に
ニュースの種は尽きまじ
それどころか、ますます凶悪化するし
未曾有の天津爆発事故、半島では南北
一触即発の危機・・・。
今朝のビッグ種は「株暴落」。
経済はとんと理解できないが
中国経済崩壊の始りと聞けば
「北京炎上」(水木 楊)を思いだし
小説を地で行く展開に興味深々
「対岸の火事」では済まないだろうが
あとは専門家が良きに計らって
孫を連れてはじめて海に行く
「近場で、ホテルからも近く
海の幸を堪能できるところ」と
出発2日前にリクエストされ
手あたり次第に当たってみたら
和歌山・加太に一軒あり。
ここは老女には60年の空白はあるが
懐かしい思い出の場所でもあり ここに即決
すっかり様変わりしていたが
海・空・夕焼け・磯の香りに大満足
なにより彼の喜びをみて、老体に鞭打った
甲斐があったというもの。
金魚や花火の挿絵をそえた
「暑中お見舞い状」をいただくより
いっそのこと
「ハ~イ! まだ 生きてるか?」と
単刀直入に聞いてもらえば
“今週はまだ行ける”とか
“来週あたりに日干し出来上がる”と
ストレートにお返事出来るのに・・
冗談はさて置き
ボヤいていると、急に一面黒い雲に覆われ
洗濯ものを取り入れる間もなくすごい雷鳴
降るわ降るわ 待望の雨。
TVもクーラーもPCも電源を落とし
思い切り降ってみろ! と高みの見物
今夜はクーラー・オフで眠れるかな