日々雑感

残りの人生 こころの趣くままに

懐かしいとき

2011-04-28 | きいてきいて
遅々として進まない「老前整理」でも
ちょっと 嬉しい発見もある

なぜ 当方にあったのか?思い出せないが
父母の青春時代の本や、写真がありました


スキーに興じる父。今では信じられない
スキーウエァで意気がってる  

女学生の頃の母は 竹久下夢二に憧れていたそうです

戦争中に、満州に度々出張した話も子供の頃
父から聞いていたけど・・今の中国では想像できないよ

父の生きがいだった「天神さんの太鼓」
大声が聞こえてきそうです


懐かしの写真



さて これらの始末はどうしようか? と迷いましたが
娘たちも「自分のルーツ」を知るのもいいか と思い
これは保存品に仕分けした次第

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花の季節

2011-04-27 | きいてきいて


My Name is 十二単

昨年 畦道で踏まれていたのを持ちかえり
植えていたのを忘れていたら咲きだした

たしかに 下から重ねて次々咲くが
さりとて大仰すぎるネーミング

紫式部やホトトギスの花をみて
“名前負けやなぁ”と苦笑したことも。




えんどうも実が成りだし
来週には 透かしユリ・ジャーマン・芍薬などが
登場するだろう

心地よい春・秋 が、年々短く圧縮されて
いるので彼らも競って出番待ち  
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尽きぬ老前整理

2011-04-25 | きいてきいて
使わないなら買うな
1つ買ったら 2つ処分しよう


長年のスローガンも 看板倒れで
不用品の山。老前整理はまだまだ続く

逆にワタクシの最後までつき合いたい物は
ここにきて壊れてしまったり・・・と
計算通りにはいかず、チグハグばかり


ダイニングテーブルの椅子が1脚傷んで4脚買うはめに
使用年数の余りを考えると・・・

な~んて言いながらレトロミシンで
新椅子の座布団作りを楽しんでいるから
まぁ いいでしょう

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暗峠

2011-04-16 | きいてきいて
桜に幕が下りたら 次いで木々が萌え
浅葱に染まった山に魅せられ今度は登山

暗峠を越えて、枚岡神社まで!
と気合いが入っていたが、途中でお蕎麦屋に寄って
いる間に すぅ~と気合いが抜けて途半ばでUターン




山上までスタスタ歩けたこの勾配も
こちらの体力が急勾配で墜ちているので

「勾配の2乗」と言うことは
ロッククライミングするようなもの


と屁理屈つけてトボトボ帰宅

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為政者にモノ申す

2011-04-12 | きいてきいて


明治29年と昭和8年の大津波 昭和35年のチリ津波を
丹念に取材して書かれた本

古くは貞観の大津波から、こんなに大小の津波に
見舞われていたとは・・・

当時の貧しい地方の被災者の悲劇は
言わずもながである

なのに過去から何も学んでいないとは 

漁港や関係工場は仕方ないけれど
市民や学校・病院・役場など市街地調整区域をしっかり
グランドデザインしていれば助かったものを!

学者も評論家も後でアレコレ言うなら事の前に言いたまえ


またもや老女の愚痴でした。悪しからず
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躍動

2011-04-04 | きいてきいて
この季節になると満を持して老人たちが
戸外にとび出す
必須アイテム万歩計を持ち、弾むような足取りで。

健康志向はいいけれど、この町の「完全高齢化」も近いなぁ・・
(ワタクシもその一人なんですぅ)



さて いつもの定点観測場所に行ってみる
一面のレンゲ畑もすっかり耕され
水を貼るのを待つばかり




桜もスモモも花桃も同時咲きなので
遠目には見分けもつかず、山際を染めている



カメラ片手に気の向くままの散歩
最近場の最リーズナブルな花見に満足至極





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