無法者

この一週間余り新聞もＴＶも
イスラム国に誘拐されたニュースばかり

誰よりも詳しい情報をもっている本人が
「自己責任」で、と出かけた結果ですし
無法者テロリストとの交渉は簡単な事ではない。
ご家族の心情は察して余り有りますが・・

平穏な生活を突如断ち切られ、
政府の初期動作の大失敗が重なった
北朝鮮拉致被害者の人達とは訳が違う。

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ふと思い出したのですが
先の戦争では出征する我子に
「生きて帰るな」と血の言葉で送りだした
親御さんもいたとか。
今では「親ハラ」とやり玉に上るでしょうが・・　

心象

先日某氏の「夕焼けエッセイ」を読んで
老女も“夕焼け恋し”が募っています。


中学生の頃　夏休みになるとほとんどの
友達は家族と田舎に帰る。
大阪出身の両親に「田舎」のないのを詰った


ある夏、父が“和歌山の加太に行け”と。
遠～い親戚に渡りを付けてくれたらしい
とは言っても父本人も行った事もない家である。
尻込みしながら出かけたら家の前が海。



そこで見た夕日にどれ程感動したことか
60年経っても色褪せず、以来夕日には
特別な感情移入をしてしまう

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夕方になると鉛色の雲に覆われ
今夜は雪が降るかも？の毎日。
夕焼け空 心あらば駆け付けよ

　

準備はいいか

小正月も過ぎると 長休みも大移動も
なかった様な静かな日常に戻りました。

このようなシチュエーションでの中
阪神・淡路大震災がおこり、あれから20年


枕元のタンスがガタガタ揺れている
“金縛りにあった身体”で飛び起きることも出来ず
それ以来「有口無行」のレッテルを貼られたまま。

いよいよ南海、東南海地震が忍び寄る
その折には「レッテル返上を！」と秘かに
思ってはいるけれど、今度は正真正銘の
身体機能不全になっているかも・・

待ったなしです

またもや寒波襲来
北海道の風雪画面を見るだけで
身震いします

さらに寒々となる朝刊の記事
「１０年後には５人に１人が認知症」だって

これは団塊世代の予想なのだが、
こちらはもう“待ったなし”の歳

アレコレと予防の叱咤激励を受けるが
内心では“これは運やがな”と思っているが

超高齢でも画家や作家はバリバリ現役の方が
大勢おられる。と言う事は

「物を考える事」とこの「認知症」が
やっぱり関係あるのかなぁ・・

正解のないのも不安なことです。

今年もよろしく

今年も厳しい寒さでの幕開け

孫が「いろはカルタ」を諳んじ
[年よりの冷や水]って？

うぅ～・・　それはネ
[年寄りが無理をすること]

と言う訳で
雪のちらつく日の運転は止め、初詣はパスした次第

[老いては子に従え]って？の質問には
ノーコメントでいこうか・・