やっと生きた心地のする気温である。
先週は「春」と「極寒」をもろに味わい、身体も
どうすりゃいいの?と戸惑うばかりだった。
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そんな日々でも「雑感」は事かかず、森元総理大臣の
失言。この顛末を見ていると亡父を思い出す。
今なら、とてもじゃないが彼など朱注モノである
妻・娘達に囲まれての生活でも「セクハラ発言」
当たり前、禁止用語も終生直らなかっただろう。
「オンナだてらに・・」「オンナのくせに・・」
「ごみ屋・三国人・女給・近目・・」
父が生きていたら「前科何犯?」になったかなぁ
と姉と大笑いした「雑感」でした。
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そりゃあ明治の男(おのこ)
〇ダテラ!〇クセに!は普段語
威厳を保つ常套語ですものね。
上辺は大正デモクラシーで格好よくでしたが
本音は確かにデモクセ見え見えの我が父親の姿を
思い出してワつはッはッ
そんな時代に成長した我々はある意味強靭な心臓で
助かっているのでは?
もう暫く堪え難きを耐え偲び難きをしのび
ふてぶてしく生きていきましょうね。
でもうっかりすると、孫にも「セクハラもどき」言葉で叱ることも・・。「男らしくしっかりして」「男ならスグに泣かないの!」反省しないと
今でこそ「男が何だ!」と偉そうに言ってますが、昔は「可愛い女」でなければ男性から好かれないということもありましたから、可愛い振りをしていたのかも…。昔の女性は我慢強かったですね。
戦後、強くなったのは靴下と女。そう言われたのはもうずいぶん昔のこと、今はその反対ですね。でもこの歳になっても、やはり強い男にあこがれますわ。
テレビなどで見ていると「なんと線の細い男」と呆れたり、そのくせ「専業主婦」「高収入」を結婚相手に
条件を出す女性の厚かましさ!
少しは男性は「男らしく」あってほしいのがほんねです。