このまま秋になればなぁ・・と
思わせる今朝の気温
昨夏を思えば「暑い」と文句も言えまい
文句のあるのは「豪雨災害」。
各地に起こる土砂災害、川の氾濫に
慣れて“こんどはどこ?”感覚でいたら
とてつもない広島の土砂災害
すべてが地球温暖化に起因すると思えば
とんでもない罪を犯した地球人
人知の及ばぬ事ならいざ知らず
自分たちでここまで傷めたこの星
さぁ ゴミの減量、車の排気など
「大きな目標、小さな努力」スタート
お盆も済み、日本列島大移動も終息
孫を連れての初めての墓参
「お墓」イコール「お化け」と抵抗していたが
殊勝に手を合わせている
「雪江おばぁちゃんは江戸時代の人?」
“違うちがう!平成6年に入居した
ここではいちばん新参者でっせ“
と墓場の下で笑っているだろう
でも もう20年経つのか・・・
母も孫達を連れて墓参や、旅行に行ったり
思い出をいっぱい与えてくれたなぁ。
そんな話をしながら「先祖と僕」が
おぼろげにも理解できたかなぁ・・
近畿地方はどうやら免れない今回の台風
老女が経験した数々の台風の原点は
昭和25年の「ジェーン台風」
台風情報など何ひとつない時代
知らぬが仏。皆で楽しく昼食
気が付けば、瓦やブリキの看板が
木の葉のように舞い、裏庭の大木が
傾きはじめ、
これは嵐だ!
<奥の部屋に入れ!>父の号令
台風の過ぎるのを待つ恐怖
崩壊こそ免れたものの2階の窓枠はすべて吹っ飛び
足の踏み場もないガラス破片の絨毯
翌日 学校に行けば青天井の教室
時は移り、台風もメインは「豪雨」に変り
こちらの対策はまだこれから。
それまでしばしお手柔らかに・・
暑い とボヤキながらも ひと月過ぎ
残る8月、9月が正念場
この季節 ゾォ~とする話と言えば
怪談話と思いきや、もっと恐ろしい
背筋の凍る事件が佐世保市で勃発
多感な年頃に背負い切れない家庭事情が
あったにせよ 余りな猟奇的な事件に
血の気が引く
科学万能と言っても、まだまだ解明
出来ない「こころの闇」
フロイトやユングの「深層心理」もいいが
いつの日か 脳にセンサーをかざすと
危険分子がわかり、それを溶かす薬も
発明されれば・・と墓場の陰から期待してます