どんな時代に

「春雨じゃ濡れて参ろう」と言わないまでも
昨日今日と、ひと月先取りの気温です。
“お水取り“が済むまで、あとひと月足らず
その先には「〇〇」の新元号。




どんな「時代」を迎えるのかはわからないが
ゲスな近隣国にはこれからも、悩まされるかも
知れないし、100歳時代と超少子化も避けて
通れないし・・・。


親は　私たち世代にどんな未来を想像して逝ったのか？

イケイケドンドンの真っ最中、バブル崩壊など微塵も
想像しないで逝ったと思う。あの世であったら真っ先に
「訂正」しよう。“苦労したでぇ～”　と。

すでに絶望

今　当地では粉雪が舞っています。雪雲が
不気味に広がり、この分では積るかもしれない。


今年もジャンプやスケートのニュースを見ていると
「平昌オリンピック」の選手たちが相変わらず活躍
している。彼らにとっては、どんな一年だったかなぁ

「夢」から覚める間もなく、次に向かってのスタート
を切るのだろうなぁ・・。我々でさえ“もう一年過ぎたわ”と
呆れているのだから、彼らには尚更時間との闘いだろう。


卓球、スケート、野球、碁、将棋、音楽、バレー、そろばん
と天才少年・少女が続出、やはり「鉄は熱いうちに打て」か？


我が孫は世情に逆行、習い事を奨めてもすべて「拒否」、
こちらもアホらしくなって直ぐに矛を収めてハイ終わり。
永遠に天才とは「縁なし」！

ため息また一つ

春雨と言いたい今朝の雨。暖かいのはありがたいが
こんなに気温の高低があるのもめずらしい。

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月末に難波に出かけて改めてびっくり。インバウンドの
人、人で歩くのさえ儘ならない混雑さ。
こちらが日本にお邪魔しているようで
また商店も完全に彼らをターゲットにした
商品を前面に出しているのでがっかり。

これでは所用のついでに“心ブラ”でも、との思惑も
どこへやら、人波を搔き分け電車に飛び乗ったありさま。


春節前でこれだから、しばらくは「日本の異国」に
行くのはよそう。
されど我が青春の詰まったあの街、
昔を今になすよしもがな。