半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

週末の農作業

2018年08月28日 13時41分45秒 | 日記
 久々の更新である。
まだまだ、猛暑日が続きそうな気配である。
残暑というよりは、盛夏そのものだ。

そんな中、例年どおり、白菜の植え付けと大根の蒔き付け作業をした。
白菜は80本、大根は白大根と青大根をそれぞれ種一袋ずつ播いた。

白菜は、早朝に植えて、夕方にネットを張ろうと思い畑に行ってみたら
マルチの上にくたっとなった白菜苗が無惨な姿をさらしており、慌てて
水を掛けて見たが、まさに焼け石に水状態で、見た目で育ちそうもない
苗30本ほどを抜いてしまって種を播いた。
果たして、残った苗もこの先無事に育つかどうかいささか不安である。
毎年、雑草除けに黒マルチを敷き、苗を植えているのだが、どうやら
マルチは、あまり有効でも無さそうである。とは言え、川上村などの高原
野菜産地では、白マルチを張って苗を植えているようであるが、白マルチ
なら苗は灼けることはないのだろうか。

白菜と大根の他に、タマネギを収穫したあとにキャベツ植え、聖護院かぶの
種を播いた。聖護院かぶは初めてなので、どんなものが出来るか楽しみである。

今年は、雨がほとんど降らないので、散水は頻繁にやる必要があり昨年に
比べるとかなり手が掛かりそうであるが、それもこれもひっくるめての
野菜作りの楽しみである。

     

猛暑のなかの収穫作業

2018年07月17日 14時47分21秒 | 日記
まさに、溶鉱炉の側にいるような身体を融かすような熱さで
あり暑さである。
そんな中、収穫期を迎えたジャガイモ掘りを強行した。
朝、6時頃に手堀で、ジャガイモを掘り出し、付いた土を
落としやすく、2時間ほど天日に晒したあと、段ボール箱に
拾い集めた。

収量は、昨年並みの少なく見て120kgほどで、腐れは
ほとんど無かったが、ネズミが囓ったものが20個強あった。

種芋が約6kgに対して約20倍の収穫量を手にすることが
できた。
元肥、植え付け、土寄せぐらいで、それほど手は掛からなかったが
作物は、しっかりと答えてくれる。何ともけなげではないか。

ジャガイモを収穫したあとは、冬用の大根を作ることになるが
その作業は、8月末から9月はじめにかけてとなる。
季節は確実に動いているようだ。

           

止まない雨はないと言うが

2018年07月06日 10時19分31秒 | 日記
更新が滞って久しい。
別に、体調に異常があるわけでもないが生来の怠け癖が
首をもたげてしまったらしい。
戻り梅雨の影響で、前線の活動が活発で、全国各地に洪水
や土砂災害をもたらしている。
犠牲者の出ないことを祈るばかりだ。
などと、人ごとのように言えるのも、小生の住むところが、
洪水や土砂災害に対して比較的安全な所なので、言える話で
あって、多くの国民が洪水、土砂災害のリスクに怯えながら
暮らしているのが現実だ。
農家にとっても洪水の被害は深刻だ、現在、収穫中のものや秋
を待って収穫するものが一旦冠水すると、売り物にならないこと
になる。

大洪水といえば小生の住んでいる地域は、江戸時代の、かの戌の
満水で甚大な被害を受けた地域でもある。
広範囲に千曲川沿に大きな被害をもたらした。そう言えば、今年
は戌年でもあり嫌な感じである。

嫌な感じといえば、相変わらず国政である。
博奕法案、過労死推進法案、自民党議員救済選挙制度改革法案、
水道外資売り渡し法案、種子法廃止法案等々の日本を売り渡す
ための悪法が数の力で、審議を尽くした振りをして強行採決が
行われる。
政治は数である。数は力である。いかんとも抗い切れない虚しさ
が募る。
モリカケ疑獄事件も誰が見ても悪い奴はわかっているのに、とどめ
が刺せないのだ。匕首を喉元に突きつけているのに、突きつけられた
男は、薄笑いを浮かべて、かるくその匕首を払いのけるのだ。ここでも、
如何ともしがたい無力感を味わうのだ。

今、松本智津夫の死刑が執行されたと報じられた、何故、この時期なの
だろうか。
彼は、精神の異常を来していたらしいが、それを死刑にかけることは
人権上
問題があるとも言われていたが、W杯もあり、モリカケ問題も沈静化
したので、
強行採決や憲法改正案の為の目眩まし攪乱目的であるのかも知れない。

この週末も雨模様で、菜園しごともできそうもなく、雨読に徹するしか
ないが、
せめて気分だけでも晴れるような灼熱の日差しと青空が早く戻ってきて
欲しいものだ。

年貢の納め時となるか

2018年05月24日 13時47分07秒 | 日記
しかし、かなりしぶとい。
まさに脅威の粘り腰で土俵を割ることはない。

これだけの証拠が挙がっててもだ。
これは居直り、開き直りのそのものとしか言いようがない。
優秀な官僚達が、愚相を必死で支えているのだけれども。
どんなにバカな首相や大臣であっても必死でお仕えするのが
官僚の勤めだそうだ。

これだけ、不正が暴かれても支持率は底を打ち、上向きだそうだ。
バカな首相を支える心優しくて寛容な主権者国民であることか。
民主党政権であれば、2,3回は政権が吹っ飛んでいただろうけれども
何故かそうはならない。
これが韓国であれば、捕縛され、監獄行きだろう。

誤魔化す、責任逃れをする。これは政治家や官僚に限った事ではない。
スポーツの世界でも、同様なことが起きた。
例のアメフトの問題では、二十歳の選手は、強い悔恨の念にかられ、
公の場に1人で立ち正直に全てを話したと思われる。
翻って、責任者、指導者が選手個人の所為にして逃げたのだ。
まるで、安倍晋三とあの監督とは全く重なるではないか。

小泉改革では、国民生活が、大きく壊されたが、安倍晋三の場合は
この国を滅茶苦茶にしてしまった。
それでも、自民党は、まるで、安倍永世政権のごとく、庇い傅き
反旗を飜す者は一向にでて来ない。
そこに大きな問題がある。

何れにしても、安倍夫妻には一刻も早く、籠池夫妻に代わって留置場に
入ってもらうしかない。

連休の農作業

2018年05月01日 08時33分10秒 | 日記
GW前半、好天にも恵まれて、農作業日和となった。
様々な作物の植え付けや、種蒔きを行った。
播き物は、大豆、島菜(竹富島)、長命草など。
大豆は、1週間もすると芽を出すのだが、それを鳩が狙って
いて、昨年は、だいぶ食害があって、何回も蒔き直しを行った。
今までは鳩避けに、糸を張っていたのだが、それも、だんだんと
効果が無くなって来たようで、かなる往生したので、今年は、
思い切ってネットを張ることにした。
同様に、落花生も鳩や烏の食害から守るために、ネットを張った。
思わぬ出費であるが、丹精込めて作っているものを守るには仕方が無い。

     

野菜苗は、例年どおり、近所のJAの苗祭りで購入した。
ホームセンターで購入するよりは、だいぶ安いと思う。
種類は、例年どおりトマト、カボチャ、ナス、キュウリ、
ピーマン、オクラ、ズッキーニなどである。
今、しばらくは、水やりなど手間がかかるが、これも楽しみ
の一つである。