騙される猫

柿ピーを食べながら、ソファでテレビを観ていたら、
黒猫レイちゃんが、
「ちょうだい。ちょうだい」
をしてきました。

「柿ピーは、そんなに魅力的な食べ物食なのかい？」
と、冗談で一粒、出してみると、

「食べてみたい！食べてみたい！」
と、今にパクリとしそう。

「んん～、ごめんね。療養食しか食べちゃだめなのよ」

腎不全のレイちゃんにはもっての外。
（病気じゃなくてもダメだと思うが…）

そこで、

柿ピーの袋にエサ（療養食）の袋を重ね、
いかにも「私が食べているのは、これです」
みたいな顔で、掌に出すと、

「あら、くれるの？」

と、ハグハグし始めたレイちゃん。

その後も、何度か掌に出しては、
「食べる？」
と、自分が食べている物を分けてあげるみたいに差し出すと、

ハグハグ食べるレイちゃん。


騙されやすい猫だ。

アーチにするには

「今年はアーチにならなかったねえ」
と、ちょっと残念そうな夫。

「一年でアーチになったら、その方が大変じゃない？」
と、適当に慰める私。

冬になったら切り戻すから、良いんだそう。

そーですか。それは、どうも。


「鉢が小さかったかなあ」

いろいろ考えている様子。

改良の余地はまだまだあるようです。

ヘビ対レイちゃん

久しぶりに、本当に久しぶりに、
黒猫レイちゃんと散歩に出ました。

黒猫レイちゃん、ちょっと元気になったのか、
先日、蛇と戦っていたそう。

夫から聞いた話によると、

お隣さんが、
「猫が蛇と戦ってますが、大丈夫ですか？」
と、教えに来てくれたそう。

夫が行った時には、蛇はいなかったそうですが…。


動物病院で、
「最近、動きはどうですか？」
と、聞かれ、
「良いみたいです。蛇と戦っていたらしいです」
と、答えたら、驚かれました。


まだまだ、嘔吐する日もあるし、「気持ち悪ーい」って顔して食べない時もあるけれど、
日々を楽しんでいる（？）様子の黒猫レイちゃん。

勢揃い

ピンクのバラが咲きました。

これで、我が家のバラは勢揃い。

新規雇用

隣のグレイさん、
調子の悪い黒猫レイちゃんに代わって、
猫カフェスタッフ席を占領、いえ、勤務中。

新スタッフとして、雇用しましょうか。


自由気ままな出勤だけど。

シソの逆襲

「シソが生えててさあ」
夫が、シソを２枚持って来ました。

とりあえず、冷ややっこにのせて食べました。


「あの（小さい）畑のどこにそんな余裕あった？」


「種がこぼれたのかなあ」

「なんか見た事あるなあ、と思ったら、シソだった」

私の質問そっちのけで、不思議がっているのか、納得しているのか、
ちょっと楽しそうな夫。


翌朝、
「どこに（種が）こぼれたのかしらん？」
と、畑の近くを見てみると、
雑草なのか、何かの新芽なのか、判別しづらい一帯が！

う～ん、どうやらここらしい。

あれ？

昨日は寒かった…。

真冬の寒さに比べれば全然だけど、
衣替えをした身には堪えました。

びっくりしたのは人間だけじゃなく、植物も。

新緑のモミジが赤く色付いてしまいました。

あれ？

そんな声が聞こえてきそうです。


今日は、また暑くなるそう。

前日比気温差10度。


みーんな、みーんな、

あれ？

って言ってそう。

空猫

久しぶりに、そんなに高い所に登った姿を見ました。
（エコキュートの上）

空に近い黒猫レイちゃん、

早く元気になあれ。

キンカンカン

本日の話題はやはりこれでしょう。

金環日食。

今朝は起きた時から、空一面の雲。

それでも、
夫は、マグボトルに温かいミルクティーを淹れ、ベンチで待機。
私は、用事をしながらちょこちょこ外へ。


だんだん暗くなって、
だんだん寒くなって、

でも、太陽見えない。

無理かなあと、思っていたら、
金環日食が始まった途端、はっきり、くっきり見えました！

すごすぎる！！

きれいな、きれいな環。

写真では、すこーし分かる程度ですが、
肉眼（グラス越し）では、本当にしっかり見えたのです。

金環日食中は、ずーっと見えました。

「太陽って大きいんだね」
とは、夫。


太陽の暖かさとか大きさとか、しみじみ感じました。


感動の一日。
タイミング良く見させてくれて、ありがとう

ワイルドだぜえ～

植えっぱなしの苺。
ささやかに実を付け、無事、熟しました。

本日、収穫は５個。
地面に着いたものは、アリに食べられているので、
総収穫数も１０個ぐらいかな。

苺を栽培し始めた時は、
「ジャムを作るんだ！」
と、息巻いていましたが…。

いつしか苗を増やすことを止め、
いつしか植え替えることを止め、
植えっぱなしのほったらかし。


ワイルドにならざるを得なかった苺。
君はスゴイ！！