猫に化けた狸

昼食の準備をしていると、
右の眼の端に灰色の物が見えました。

そう言えば、この間、
「コトラがグレイの猫に挨拶してた」
って、（夫が）言ってたなあ、と、
灰色の方に目を向けると、

ん？大きい（猫より）
ん？顔がシュっと前に出ている（猫より）
んん？フサフサ尻尾が垂れ下がってる！

タヌキ！？

え？そこ、ウチのデッキですけど。

悠々と、我が家のデッキ上を歩いて通るタヌキ。
そりゃあ、道路通るより安全だろうけど、
デッキの横とか下とかじゃなくて、上！？
しかも、真昼間に！

ウチって、ウチって、そんなにサファリ！？


夫が帰宅後、この話をすると、
「猫に化けたつもりだったかもしれないね」
と。

ふむ。

本人（タヌキ）は猫に化けたつもりで、
「あたしは猫」
って優雅に歩いてたってこと？

ふむ。

もしかして、先日の猫は、
上手く化けれたタヌキ！？

想像が膨らむ。


写真は、シャッターチャンスを逃した代わりに、
タヌキが来ても気づかないほど、寝ていた猫たちを。

おやつは一緒に。

「（カーリングの）おやつタイムは一緒におやつをしなくちゃいけない」

そんなことはないんだけどね。

夫の言葉が分かるのか、タマもおねだり。

昨日、幕を閉じた冬季オリンピック、
世間同様、我が家もカーリングにはまっていました。
で、選手同様、試合時間が長いので、おやつタイムも必要と。

今年の冬は、
皆でテレビ観て、楽しかったね、タマ。

アフレコ

「何か物音がする」
「まあ、怖いわ」
「大丈夫。俺がついている」

猫の後ろ姿でアフレコ。

寒い冬、
私の中で流行る遊び。


またまた寒波がやって来ます。

もうしばらくは、猫で遊ばせてもらいましょう。

くぎづけの合間に

オリンピックに釘付けになっている間に、
さんぶの森公園の梅が咲いていました。

図書館に続く空中通路の脇が、
ぱあっと、華やかになっていました。

犬のように鼻をクンクン。

ほんのり梅の香りもします。

ああ、春が来る！

猫のふて寝

夫がいない日は、
おやつのちゅ～るがもらえません。
私は、甘くないのだ。

茶とらのタマは、
ふて寝です。

おねだりしてももらえないので、
私の横で、しなを作ったままふて寝です。

ちょっと目が開いてますけど…。

解体作業？

ご近所さんからターサイをたくさん頂きました。
「少しだけど…」
と。
「全然、少しじゃないですよ。いっぱい！」
と、喜ぶと、
「（茹でると）小さくなるから」
って。
いやいや、それにしても、いっぱい。

早速、
洗う、切る、茹でる、小分けにする、冷凍するという作業に取り掛かりました。
私は、これを解体作業とよんでいます。
野菜類をたくさん頂いた時は、
この解体作業をしないと冷蔵庫に入らないのです。

もちろん、
茶とらのタマはお手伝い。
とりあえず、ちょっかいは出しときます。

猫用携帯電話

明け方、コトラが
「タマちゃん、遊ぼー」
と、タマを探す声で起こされます。

夜中、
「コトラ、どこー」
と、探し回るタマの声がします。

タマは寝室で寝てるし、
コトラは外にお出かけ中。

まったく。

この話をしていたら、
夫曰く、
「あいつら、携帯持たせないかんな」
と。

スマートフォンを使いこなしている猫を想像して、
笑いました。

小人の靴

小人の靴のようなスリッパをもらいました。

「あなたのイメージは緑かな」
と、イメージカラーの緑色の糸と、私の好きな色の青で編んで下さいました。
「緑」と言われたのはこれで、2度目です。

さて、このスリッパ、履いた後は靴のような形になりますが、
畳むと三角になります。
携帯出来ます。
コカリナの練習で使う音楽室のスリッパは寒いので、
前回の練習時に持参しました。
ホカホカです。

写真撮影には、もちろんタマもやって来て、
興味津々。
小人の靴のような形だけど、
小さくないね。

それぞれの雪

雪の日の話の続き。

茶とらのタマは、降って来る雪を見るのが大好きで、
「飽きないの？」
と、思うくらいじっと見ていました。
ただ、さすがに前回の雪で学習したらしく、
「遊びたーい」
とは鳴きませんでした。
肉球に直に触れる雪は、余程冷たかったのでしょう。

果敢に（？）チャレンジしたコトラに対して、
茶とらのタマは、見てるだけ。
でも、たぶん、それで十分。

雪にチャレンジ

天気予報通り、雪です。
この辺りは微妙だな～と、思っていましたが、
明け方から降りました。

外猫コトラは、果敢にも雪にチャレンジ！
かと思いきや、
どうにか雪を踏まずに歩けないか模索。

「そこまでして行かなくても」
と笑ったら、固まってました。

意地？