さよならハタくん

今日の話題は何と言ってもこれでしょう。

「最近ハタくん見ないねえ」
と言っていたら、さんぶの杜からいなくなる事に。
販売センターの方なので、いつかはいなくなるのでしょうが、やっぱり淋しい。
入居して間もなくは、ハタくん達販売センターの方や建設会社の方達が頼りでした。住民がいなくても彼らが待機してくれていたので、安心して暮らしていました。

ハタくんとは出身地が近いので、贔屓の野球チームや地方にしかないお店や食べ物の話でも盛り上がれました。そんな話出来る人、ここにいないもんなあ。

餞別は、お菓子と贔屓球団のマスコット（ドアラのしっぽ）ストラップ（写真）。これが分かってくれる人もハタくんだけだなあ～。

「また来ます！」
と言ったハタくん。

絶対だぞ。

ポパイとオリーブ

「オリーブの木を植えようと思ってる」
と言う話を聞いて、この呼び名にさせて頂いた夫婦。安易過ぎるかな？

漫画のポパイとオリーブに似ている訳ではありませんが、

旦那様は我が家のスズメ事件を解決して下さった方。散歩中だったのにお墓を作ってくれました。この件以来、私の中では、ほうれん草を食べていなくても彼はヒーロー。

奥様はオリーブに負けず劣らず、かわいらしい人。引っ越して来ると聞いてから、待ち焦がれていました。好きな花や、「庭をこんな感じにしたい」というのが似ているので、いっぱい話をして、お互い好きな庭が作れたらなあと思います。ここのお宅は実のなる木があるので、ひそかに狙ってます。

ポパイとオリーブには、バイバイが上手な一生懸命話をしてくれるかわいい子どもがいます。マンガのポパイとオリーブの未来もこんな感じだったら楽しいな。


余談ですが、黒猫レイちゃんもここのお宅が大好きで、散歩で家の前を通る度、立ち止まり、覗きこみ、振り返り…。不審猫です。

つつじ色々

つつじが咲き始めました。

白っぽいピンクやら赤っぽいピンクやら。やら？

同じ株から違う色の花が咲いているのを発見。

おもしろーい。

こういうものなのかな。実は違う株が一緒に埋まっているのかな。

夫はその奥にある真ピンク（ブーゲンビレアみたい）のつつじが気に入っているようで、
「この色はすごい！なかなかないよ」
と、見る度に言っています。

筍の季節

ある朝、
「筍、採ってきたよ～」
と、アオキさんがやってきました。

新聞紙に包まれた見事な筍。

うわあ、こんな立派な採りたて筍、あく抜き失敗するわけにいかない。

あ、天使の一家に持って行って、一緒にや～ろお。

なんて甘い考えが、毎回通用する筈もなく、料理長母上は外出中。


今日は時間があるし、PCで調べるか。と、検索。
初めてにしちゃあ、きちんと出来ました。米のとぎ汁でコトコト煮て、粗熱がとれたら皮をむく。煮上がりは甘いトウモロコシのような匂いがしました。

あく抜き後の筍を密閉容器に水と一緒に入れ、保存。

柔らかくてみるからにおいしそうな筍は、贅沢に筍ご飯にしました。
ゴロゴロ入れて。

また、お裾分けした天使の一家からは、土佐煮になって返ってきました。ああ、ありがたい。


その夜、お隣さんからも
「八街で採ってきたの」
と、筍が。

この辺、そんなに筍が取れるの！？

失敗カモミール

苺の為にと植えたカモミール。
“発育を促し、虫を付きにくくする、苺と相性抜群のハーブ”
と言う事で、植えたのですが、

まあ、育つ育つ。

苺を押しのけ、上へ横へ。

ああ、剪定しなくちゃいけないなあと思い始めてから一か月。

手遅れでした。

大きくなりすぎたカモミールのせいで、苺はそれほど成長せず、
風の通らない所が出来てしまったせいで、虫が付いてしまいました。

今更剪定しても遅いかなあ。

あ～あ。

植物は「後で」なんて言ってちゃいけないんだ…。反省。

消された足跡

入口横の北側通路に少しだけコンクリートを敷きました。
自転車置き場、バイク置場です。

作業日、日が暮れてから帰宅した私は、
「あ、今日だったね、見るの忘れた！」
と、暗くて見ても分からないのに、もう一度外に出て、覗き込んだ結果、見事に落っこち、サンダル跡をつけました。

「信じられなーい」
と、夫に馬鹿にされ、
「レイちゃん（猫）の足跡はついても可愛いけど」
と、猫以下の扱い。

ふん。どーせ。


数日後。
支払いにエクステリアマートに行くと、
「猫の足跡ですかね、ついてましたけど、乾ききったらとれると思います」
と言われました。
こすったような痕があるなあ、そういう乾き方なのかなあと思っていたら、どうやら見に来て、傷や痕を削ってくれていたらしい。

「大丈夫です。この人、落ちましたから」
と告げ口する夫。
「あれ？ありましたかね」
「入口のすぐ脇です」
「引っ掻いたような痕？」
「あ、サンダルだからきっとそうです」
と、私。


足跡さえも猫と同レベル。

新種？

秋に夫が植えたチューリップ。
ぐんぐん伸びる私のスノーフレークの横で、失敗した？ってぐらい伸びなかった、チューリップ。
葉っぱがくねくねで、肥料やりすぎたかなあと嘆いていたチューリップ。
（背が）低いのに、蕾が付いてしまい、かわいそうな事したなあと思っていたチューリップ。

なんのことはない。

そういう品種だったらしい。

「やっぱ、チューリップは定番の赤よね～」
なんて買っていたから、てっきり定番のチューリップかと思っていました。

小さくてかわいらしいです。親指姫いそう。

ちょっと探してみましょうか。

プレゼント？嫌がらせ？

ちょっと、グロい話です。

北側に植えたアオキに何か影を見つけました？

ん？

と、覗いてみると、すずめが挟まっている！
ちょうど“モズのはやにえ”（モズが餌の昆虫等を木の枝に挿す行為）みたいに。

きえ～。

あまりにもひどすぎる。

レイちゃん？（我が家の黒猫）

いや、信じたくない。彼女にそんな俊敏性は無さそうだし、「ひえ～」と言っている私の後を付いて来ていても、その雀には気づいてなさそう。

とすると…。故意にやったとしか思えないこの有様。

プレゼントか嫌がらせか…。誰からの？


ちなみに通りかかったご近所さんが、埋葬してくれました。
朝からとんだ事をさせてしまった…。

白・白・白

春は次から次へと新芽が出て、花が咲いてと大忙しです。
我が家の庭木も、楽しくなってきました。

ここで、初めて会う（見る）花達。
思わず、
「初めまして」
と挨拶しちゃいます。

雪柳の小さな白花の後、利休梅の柔らかな白。
その後、山吹の清々しい白（写真）。

山吹は名前から勝手に黄色（山吹色）だと思っていました。

ここにベリー類の白い花も加わり、我が家は白・白・白の庭。
少しずつ開化の時期をずらして咲いてくれてます。

咲き始めた花水木も白（少し緑がかってます）。
初夏にはヒメシャラの白の予定。
あ、こでまりも咲いたら白かしら？（今はまだ咲く気配がありません）


あれ？
白い花が好みだった？


山吹も花水木も咲いて、初めて、
「おお～、白だったか」
と、知りましたけどね。

カラミンサ

アオキさんに
「お花も売ってて、お茶もできるよ。ハーブティーとか好きなら、行ってみたらいいよ」
と教えてもらった隠れ家的お店。

庭の鉢植えはほとんどが売り物。
苗もいっぱいありましたが、
「今日は少なくて…。水曜と日曜がいっぱいあるから」
と言われました。

自分の庭をどんなふうにしようか模索中なので、
店の様子や、気に入った花などを写真に撮らせて頂きました。

せっかく行ったので、優雅にティータイム。

一人じゃ入りづらいかな、とも思いましたが、全然！
お店の方が、ガーデニングや花の雑誌を持って来て下さりました。
なんて、素敵な心遣い！

庭の花を時々観ながら、雑誌を読みながら、「花水木」というお茶を頂きました。
甘くてふんわりするお茶でした。

このお茶、ティーカップに軽く３杯はありました。
そのうえ、
「ごちそうさま」
と帰ろうとすると、
「最後に日本茶が出ますけど、お時間大丈夫ですか」
と日本茶まで！

それぞれ、クッキーと豆菓子付き。

３８０円でなんと贅沢な一時。


憩いの店、見ーつけた！