summer diary

日記らしきページ

南房総

2019年09月11日 | Weblog
 先日は台風15号の被害が大きかった南房総。 千葉県の風光明媚な土地で、一度は行ってみたいと思う場所である。
北条海岸、沖ノ島海岸、布良海岸などの景色を眺めてみたい気がする。 
先日ちょうど図書館で借りてきた本が南房総に住む主人公の物語であるので、南房総には行ったことがないけど、なんだかのんびりと住むにはいい土地だろうと想像しながら読み進めていた。 村山由佳「はつ恋」。 物書きをしている中年の女性が移り住んでいる南房総での生活を描いている。 幼馴染との恋人関係になり、女としての幸せな人生を歩む姿は微笑ましい。 バツ2の過去から今の恋人との関係を穏やかなタッチで描いていて、特別な事件や事情が展開される訳ではなく、淡々と日々の生活を描くスタイルは好感が持てる。 この作家の実生活を元にしているような小説だろうと想像できそうだ。 作家が物語の主人公に作家を描くのは何か気恥ずかしさも感じるのだろうと思うのだけど。 いかにも、私小説的な側面を感じてしまうのは読者としては当然の心理だろうと思うのである。 
小説の話はともかくとして、いまだに台風15号の被害で神奈川県葉山町などではいまだに停電、断水が続き、市民生活や商店、病院、各公共機関なども機能していない状態だ。 電気が使えないのは最悪である。 去年の台風24号の時には私の住んでいる町も10時間ぐらいの停電になったけど、夜は暗闇だし、冷蔵庫の中の冷凍品だけではなく、肉、野菜なども廃棄しないといけないような状態になった。 
モバイルバッテリーを持っていたので、灯りは辛うじて何とかなったけど、やはり蒸し暑い部屋の中にはとても居ることが出来ない状態だった。
結局は電気が回復するまでは外出して、飲食店やスーパーなどへ行っていたのである。 まだ、数時間の停電だけで済んだので良かったけど、あの状態が数日も続いたらとても生活できないだろうと想像できる。
風呂も入れないし、暑くて寝れないし、食料品もままのならない状態は今の現代人にはとても苦痛だろうと思う。 
早く復旧してくれることを祈る以外には何もできないのだけど。 昨日から安倍内閣の内閣改造人事が順次発表があり、いよいよ小泉進次郎が初入閣した。 先月結婚発表をしたばかりだったけど、結婚した時に感じたのは、今後は閣僚といて入閣するだろうと予想していたけど、こんなに早く閣僚になるとも思っていなかった。 いよいよ、総理大臣への一歩を踏み出した感は確かにある。 総理になる日がどれぐらい先になるのかは分からないけど、いずれなるだろうと想像するのには難しくはない。 総理になるにはやはり伴侶が必要だし、子供の持つ身であるので、これから本格的に総理への道を進んでいく人生設計を描いているだろう。 
内閣改造で新入閣したとは言え、顔ぶれを見ると単なる席替えであることもわかる。さらに、これまでも安倍内閣を支えてきた人選をしたことも分かる。 これからさらに自民党を盤石な物にするために派閥を無視して、自身の選びたい人物を揃えたのは明らかである。  自民党がこれから先も与党として政権を担うのなら、やはり市民に対して正直で嘘のない政治をして欲しいのだが・・・。 政治家は自分の保身のために仕事をしてはいけない。 自らの事は二の次であるとう精神を持っている人を重要ポストに就けて欲しいと思う。 ましてや、不祥事、不正、不適切な考え方をするような人物はそもそも、政治家以前に人間としての資質に欠けているのであるから、仮にこの新入閣した閣僚がそうした不適切な行動や発言、さらには不正、不祥事が発覚した時点で即日政治家から身を引くような法案を作ってもらいたいぐらいだ。 人気だけで当選するような政治家なんて要らないし、そうしたアイドル的な人気で投票するような市民もどうかと思う。 最近は各政党が元芸能人や現役の著名人などを候補者とするような傾向があるけど、これはいかにも票を得るだけのカンフル剤で、本当に政治をする人材を探すことが出来ないことの能力のなさを露呈している証拠である。 




バイク保険更新

2019年09月11日 | Weblog
 今年の11月初めにバイク保険の1年契約が終了するので、早々に更新手続きを完了した。 以前は搭乗者、弁護士やその他いろいろな保証が付いている保険に加入していたけど、昨年250ccのバイク購入時に加入したバイク保険は最低限の対人、対物が無制限の保証以外はほぼ何も付帯していない保険である。 
何しろ、以前加入していた保険は月1万円を超える保険料だったのに対して、今の保険は年間で18000円である。 勿論、事故に遭った場合には自分自身の治療やバイク自体の修理費用なども必要になるだろう。しかし、月に2回程度乗る程度で、年間を通じても20回乗るか? 程度の搭乗回数に対して払う保険料はこの程度だろうと思うのである。
まっ、事故を起こさない、されないような運転をすることが必要だろうし、自分の過失でない場合には相手に保証義務があるので、最低限の保証でも、自分の過失さえなければそれほど心配することもないだろうと思っているのである。 常に安全運転を最優先する運転を心がけているし、事故に関しては相当に気を使っているのである。 
ただ、前回加入した時に比較すると保険料が高くなった気もするので、どうしてなのか? と疑問に思ったけど、まっ、細かいことは気にしても仕方がないので、今回もネットで早々に加入申し込みを完了したのである。


久しぶりにバイクです・・・だったけど・・・

2019年09月09日 | Weblog
 今日は関東地方は台風の影響で公共交通機関は遅延や運転見送りなどの影響が昨夜から出ている。 それに引き換え、この東海地方(愛知県)は昨日から晴れ間が広がり、快晴の好天気だ。 風も穏やかで、日差しもたっぷりと注いでいる。 ただ、まだ湿度が高くて湿っぽく、汗ばむほどの気温が高い日だ。
今日はバイクに乗る予定にしていたけど、今朝、3番目の姉から電話があり、長女の姉が原付バイクを乗っているのだけど、その姉がバイクで走行中に車と衝突事故を起こして入院しているとのことで、今日は病院へお見舞いに行くので、一緒に行くことになったのである。 
玄関にヘルメット、グローブ、ジャケットも準備して、もう少しで出かける所だったけど、結局はこうした話になって、今日のバイクはお預けとなったのである。
まっ、まだまだ蒸し暑くて、バイク日和とは行かない日であるので、バイクは次回の休みに乗ることにしようと思う。 次回の休みに天候がどうかは別として、まだ今は少し先に延ばしてもいいかなと思うのである。

それにしても、姉は車の免許がないので、昔から原付バイクに乗っているのだけど、最近は年齢も高齢になってきているので、注意力や走行中の安定感も少し緩慢になっているのだろう。 もちろん、車が接触してきたので、相手の過失が問題だろうけど、バイクは特に原付は車と同じスピードで走ることが出来ないので、どうしても車との接触する危険度は同じスピードで走れる2輪車より危険度は高くなるのである。 私も原付は乗ることがあるけど、やはり同じ程度のスピードで走ることが出来ないような幹線道路などは非常に怖いと感じるのである。 
市街地のスピードが出ないような道路ならまだ自動車と同じように付いていけるので、少しは安心できるけど、特に2車線あるような道路では間違いなく追い越されるので、特に大型トラックなどが追い抜く時には恐怖を覚えるほどである。 

話だけ聞いている姉の症状は肋骨が3本程度骨折して、頭部や顔面も包帯で覆われている状態らしい。 話は出来るし、意識は通常通りでしっかりしているので、命に別状はないけど、今は一人で動けない状態らしく、しばらくはベッドから動けない状態だ。 子供が看病しているので、とりあえずは良いだろうけど。
今後後遺症などの問題も出てくるだろうし、相手との話もあるだろうし、保険の担当者との話や賠償金などの問題もあるだろう。 
交通事故では私の妻も数年前に大きな交通事故に合い、先方の保険担当とのやり取りで納得できないことになり、弁護士に依頼しが経緯がある。
結局、保険会社は保険金を出来る限り低く抑えたいのは当然なので、我々素人との話では相当低い金額を提示してくるのである。 
妻の時には弁護士に依頼して、結果、賠償金なども含めて2倍以上の保険金が認められたのである。 
その点でも、高額な保険金となるようなケースでは弁護士に依頼することが最善の対応策である。 
いずれにしても、今日は姉の様子を伺い、その帰りには買い物をすることにしようと思う。 
実は先日から少し書いてきたけど、息子の車のパンクさせるパンク魔は未だに特定できていないし、4度目のパンクから3週間が過ぎているが、あれからまだパンク魔
は現れていないのである。 それは人感センサーライトを取り付けた事もあるだろう。 そして、駐車場所を変更したので、その場所に新しくセンサーライトを取り付けるためにホームセンターで杭を4本、ライト取り付けの板を購入して設置する予定にしている。 さらに、杭を打ち込むハンマーも必要だろう。 あとは杭の防腐剤としてペンキかニスも必要だろう。 いろいろと無駄な出費になるけど、パンクさせられて、タイヤを交換するようなこといなればさらに出費が嵩むことを考えると対策をしっかりとすることが必要だ。





台風15号・・・・

2019年09月08日 | Weblog
 台風15号が関東地方に接近している。 この台風、去年の台風21号以上の猛威とのこと。 私の住む愛知県は辛うじてこの台風の影響はほとんど無いと言ってもいいのではないか。 これはこの愛知県に住む人にとっては安心しました。 がしかし、関東地方やこの台風が通過する地域の人にとっては相当な心配だろう。 
近年、台風の日本上陸数は過去の記録を塗り替えていて、真夏だけではなく、この台風季節となる秋にはこれまで以上に台風の上陸数は記録的な数になりそうだ。
日本列島の気象が明らかに変化しているのは確かだろう。 台風の数だけではなく、局地的な豪雨も過去にはそれほどない天候だった。 それが、近年は当たり前のように局所的な豪雨が頻発している。 これは熱帯雨林と同じような気象現象だ。 本来なら、日本列島の気象は四季がはっきりしている気象だった。 それが、近年では四季は無いに等しいような季節である。 冬は暖かく、春は暑く、夏は湿度が高い梅雨が長く、秋は夏の蒸し暑さを引きずり、台風が容赦なく訪れる。 秋の紅葉も最近はその見頃の時期が予想できない状態だ。 
さらに、秋の季節の短い事。 アッと言う間に真冬並みの寒気に覆われる日本列島になってしまうのである。 これはもう、昔の日本の四季の情緒ある風情ある日本の風景なんてものをあっさりと打ち消すような気象になってきていることだ。
日本には四季に応じて様々な催事があるけど、その季節感のある催事はこれからは出来ないような気象状態になる気配である。 
桜祭りなどもそうだけど、近年は桜の開花時期も全く予想できないような時期になっている。 台風の影響で各地の花火やお祭りなども中止する事態になっている事も最近では当たり前になり、お祭りや催しならまだいいけど、交通機関の遅延、運転見合わせ、運航停止など、気象による市民生活の要が通常通りにできない事態になっている。 
今後はさらにこうした気象による影響は多くなるだろうと予想できる。 

さてと、この東海地方(愛知、三重、岐阜)には今回の15号台風の影響はなく、明日の予報天気も快晴である。 今日は勤務明けで、午後からジムに行った。
明日は月曜日なので、ジムも休みだし、天気も良いので、久しぶりにバイクで走ることに決めている。 お遍路に行こうか? それとも、気ままに走ろうか・・・? 
この、気ままに走るのはソロツーの良いところで、誰にも気兼ねなく、その時に思いついた場所を目的地にして走るのは、本当にある意味ではバイクの楽しさである。 数人で走るマスツーも良いけど、それ以上にバイクの楽しさを満喫できるのはやはり独りで走ることに尽きる。 
さてと、明日は久しぶりにバイクに乗ることが出来そうだ。 午後からのジムも気にすることもないし、お遍路も良いけど、それ以外に少し遠方へ走らせることも楽しいだろう。 


N国の丸山議員の馬鹿さは園児なみ

2019年09月06日 | Weblog
 N国入党を果たした丸山議員。 自民党からも糾弾されて議員辞職を言い渡されたにも関わらず、平気な顔をして再びN国に入党してからまだ日付も浅い8月31日に自らのツイッターに再び戦争発言を投稿している。
北方領土問題で同じ発言をして糾弾されたこの馬鹿議員はやはりどこまで行っても馬鹿を繰り返す変人の極みだろう。 
その変人で人間としても、当然議員としも最低最悪の人間を受け入れたN国の党首となった立花氏は果たしてN国に票を入れた支援者に大してどのような責任を感じているのだろうか? こんな議員を入党させるなら、当然票なんて入れないと思っている人が大多数だろう。 
その事も含めてだが、この立花も同類に処しても良いだろう。 各党はこの問題を議会に提示して、今後、この両名を糾弾する必要があるのである。
少なくとも、表現の自由とはどのような物かをこの両名は全く理解していないし、あまりにも幼い精神でしか持てないのである。 これが税金を一般市民の数倍以上もの報酬をもらうような議員に支払うことに我々市民は黙っていていいはずはないのである。 
ともかく、衆議院解散、総選挙まではこの馬鹿を議員国会から放り出すことが出来ないような法律もいかがなものだろうと思うのである。
少なくとも、次回の選挙ではこの丸山の馬鹿に票を入れるような狂った頭を持っている市民はいないだろうと思いたいのだが。


やっぱり今日もバイクは乗れない

2019年09月06日 | Weblog
 今日は朝から日差しも射していて、天気は良い。 今日は洗濯物も干して出掛けても雨に降られるようなこともなく安心して外出できるだろう。 でも、早朝まで雨が降っていたので、各地の道路には水溜まりが出来ているし、特にお寺などの駐車場はまだ乾いていないところも多い。 さらに、幹線道路は午後になれば完璧に乾燥している状態だろうけど、山道などは道路脇などから泥水が流れていることが多い。 路側帯の溝などは砂や泥、落ち葉などで埋まっていて、水はけが悪く、山から流れてくる雨水は溝から溢れて、道路に流れだしているのである。 
これまでも雨上がりに何度もバイクを走らせた経験があるけど、気持ち良く走ることが出来るはずの山間部の道は案外危険な道路になるのである。 落ち葉や泥水などでバイクの転倒事故に繋がるような危険が潜んでいるのである。 
バイクは路面の些細な障害にも意外と簡単にハンドル操作が出来なくなったり、砂利、落ち葉などはスリップするリスクが高いのである。 泥水などはまだいいのだけど、それでもカーブに泥水などが流れている場合には安全なスピードまで減速できいることが大切だ。 
今日は息子夫婦が北海道旅行から帰ってくるので、夕方には空港まで迎えに行くことにしている。 それまでにはジムから帰宅して軽くシャワーを浴びることが出来る時間に帰ってくることにしている。 
昨日も午後少しいつもより遅い時間にジムに行き、予定通りにトレーニングすることが出来た。  今日は再び真夏並みの陽気になり、さらに台風の影響だろうと主けど、湿度が非常に高いので、蒸し暑く、梅雨のような感じさえするのである。

先日、加入しているプロパイダーからの連絡でNHKの衛星放送受信の件で話があり、現在加入しているプロパイダーのネット、電話、TVの全てを一括加入しているのであるが、中でもTVは地上波のみの加入である。 しかし、衛星放送も当然見ることが出来る(NHK以外の衛星放送は受信料はいらないのである)ので、当然だが、衛星放送の電波は各家庭に届いている。 ただし、NHKの場合には「受信機設置のご連絡のお願い」とう文字メッセージが画面左下に表示される。
もちろん、この文字部分を気にしないでいるなら特に画像が悪いわけでもなく、特にNHKの衛星放送に加入していなくても問題ないだろうと思っていたのだけど、今回、そのことで問題になっている旨の話が合ったのである。 
本当に問題になっているのだろうか? その点については特にどうでもいいけど、以前からBS放送でNHKの番組は見ていることもあり、 BS加入することも検討していた。 今回はプロパイダーの団体一括加入で支払うことで、年間4000円程度安くなることもあり、加入することに決めたのである。 NHKの地上波の年間支払額は14000円弱で、月平均すると1200円弱。 今回一括支払いとしては年間23000円弱。 これは地上波と衛星放送込みの価格であるので、年間10000円程度が衛星放送分として考えることが出来る。そうなると、月平均にして800円程度の負担となることになり、まっ、元々プロパイダーのTV受信に必要な加入費用が付き320円なので、この程度なら特に拒否するような金額でもないだろうと判断して、加入することに決めたのである。 
これについてはN国などのNHKをぶっ壊すなんて言う謳い文句で支持を集めたことに違和感を感じる私としては逆にNHKを応援したいぐらいの気持ちもある。 
NHKは何よりもCMが無いことが唯一の魅力である。 正直、民間放送のCMの多さには苛立ちを覚えるし、番組の構成自体もCMのために何度も同じフレーズや場面繰り返し放送するスタイルはちょっとウンザリするのである。 
NHKに求めるのは、何にも妥協することのない真実の放送だ。 さらに、ドキュメンタリー番組の充実を望む。 その点ではプラネットアースとか大自然などを長い時間を掛けて撮影した貴重な映像は他の局では成しえないような充実した内容だろう。 民放のように視聴率を気にすることが無いからこそ、視聴率なんかに拘らない番組を作成して欲しいと思うのである。 これこそがNHKの役目であり、だからこそ、嫌みが無い素直な番組制作ができると思っている。 
近年のNHKの番組を見ているとそうしたことを逸脱するような番組も多々あり、昔の番組制作の信念を貫いて欲しいものである。 


近年の雨は異常だ

2019年09月05日 | Weblog
 昨夜は台風13号の影響だと言うことだが、この中部地方の三重県の四日市から鈴鹿周辺は豪雨に見舞われて、雷も夜間は鳴りっぱなし。 昨日から今朝にかけて勤務だったけど、三重県方面は数秒毎に空が光り、雷の轟音が轟いていた。
高速道路は四日市を起点として、東名阪、伊勢道、名神でも通行止めであった。今朝の勤務明けの時間でもまだ通行止めは解除になっていない状態で、さらには今夜は伊勢を中心に大雨の危険がある様子だ。 
先日は九州地方では大雨の被害がニュースで流れていたけど、今回はこの東海地方が同じように大雨の被害に見舞われた。 
このように、近年の気象は確かに以前に比べると局地的な豪雨被害が続いている。これはまるで熱帯地方のような雨の降り方である。 熱帯地方のように都市ではなく、熱帯雨林や広大な湿地で豪雨となったとしても被害自体は皆無だろう。しかし、一旦それが人が暮らす町並みとなると話は全く別問題である。 インフラ整備の問題ではなく、到底許容できるような雨量ではなく、毎年のように観測史上記録的な豪雨となるととても予想できないような被害が想定される。各都道府県だって、そんなかつてないような豪雨を想定するのは難しいし、仮に想定できたとしても、それに対する対策が出来ることは限られている。 
当然、住民の安全は第一と言いながら、これまでも避難勧告が発令されていても、自宅から避難する人の確立は意外と低いことも分かっている。
誰だって、避難場所よりも自分の家で過ごすことを望むのは当たり前だろう。されに、まさかこれほどの被害になるとも思っていない・・・とうことが本音だろうと思う。 しかし、もう、今後はそうした過去の経験が何も役に立たないことをしっかりと認識することも必要になってきたと自覚することも大切だ。 土砂災害や冠水、防風、川の決壊なども数十年無かったとしても、実際には起きていることはこの数年の災害を見ていると当然の事のように起こっているのである。
川に隣接するような宅地や土地の低い場所、山がすぐ近くにあるような土地に住んでいる住民はやはり普段から豪雨などの災害を想定することが大切だろう。 私が住む住宅街は雨に関しては一切心配するような場所ではなく、どれほど雨が降っても全く雨が溜まるような場所ではないので、その点に関しては安心できる場所である。 
高台で雨水は勢い良く住宅街の外へ流れて行く地形になっているし、高台で周辺には山なども何もない。 地盤も強固なので、地震で液状化する土地でもない。 まっ、家を建てるにはこれほど完璧な場所はないだろうと思える土地に住んでいるので、自然災害の中で唯一地震でどれほど揺れるのか??これだけである。 
だから、水害などの被害のニュースを見ていても正直、実感としては沸かないのであるが、この住宅街から外に出ると、土地の低い場所もあり、道路の冠水などの災害は当然あるのである。 
以前、東海豪雨の時にも、車で通勤する際には少し走った場所では冠水や土砂の流出などの被害で走ることが出来なく、その時には2日間も仕事に行くことが出来ない状態であった。 
自宅は被害はなくても、生活自体にはその影響は免れない。  
この東海地方は意外と地震も台風の影響での被害も年間と通しても少ない地方だろうと思うけど、今回はその中でも珍しく雨の被害があったことになる。
今後も来る返し、豪雨被害は起こるだろうし、まだまだもっと大きな被害が起きる可能性は今より高いだろうとさえ思うのである。
毎年のように降水量も過去の記録を更新し続けている。 これからまだまだこれまで以上の被害が高い確率であるだろうと予測していたほうが良いだろうことはしっかりと認識する必要があるだろう。

伊勢神宮参拝

2019年09月03日 | Weblog
 今日は妻も休みで一緒に出掛けようと昨夜から話をしていて、今日は二見が浦で夫婦岩の神社(興玉神石 )で参拝し、御朱印を頂き、それから伊勢神宮内宮に行き、参拝して御朱印を頂き・・・。 
これまで何度も伊瀬神宮には訪れているけど、御朱印を頂いたのは今日が初めての事である。 御朱印帳(手書き御朱印帳)を持ち始めたのは昨年の京都旅行からである。 三千院で御朱印帳を求めて、それから旅に行く毎に御朱印帳を持って行くことにしている。 
この朱印だけど、私は知多四国遍路を7年前から初めていて、知多四国遍路は今年で6巡目となり、最初から持っている御朱印帳はすでに朱印で隙間がないぐらいになっている。 
今年はまだ半分程度にしか廻れていないけど、これから季節がようやくよくなり、バイク日和が楽しみである。 今年は新しく1冊知多四国遍路の御朱印帳も購入して、以前から持っている朱印帳と一緒に朱印を頂いていたけど、やはり、私一人で参拝しているので、一度に2冊はやはり気が引ける。 
なので、次回からは今年から新規に購入した御朱印帳だけで廻ることにしている。 それが満願したら、以前からの朱印帳を持って参拝しようと思うのである。  御朱印はスタンプラリーとは違い、やはりそこには思いが込められていないと意味がない。 単なる御朱印収集で終わらせないことも大切な思いである。 もっとも、私も当初はバイクで出かける目的としてお遍路をしようと思いついたのであるけど、今年で6巡目となり、それなりにお遍路の奥深さを感じるような気がするのである。 
さらに、この知多四国遍路を続けている過程で、この地元の知多半島には幹線道路以外に、とても多くの道があることや、各お寺で参拝することで、精神的な安定感をもたらすような気もするのである。
平日の日中はお寺に参拝する人も少なく、ほとんど一人でお寺の境内を歩き、粛々と参拝し、静かな時間を感じることがとても心地よい時間であることを実感することが出来るようになった気がする。 
もちろん、御朱印が幾重にも納経帳に重なることも満足することもできるけど、本当には御朱印を頂くこと自体は重要ではない。 
本来、参拝すること自体に意味があるのであるから、その参拝に伴ってある意味では参拝の証明としていただく物なのである。
それでも、参拝の証明が居るのか? 今ではお寺、神社も参拝者を増やすために御朱印自体を奇抜な物にしたり、いかにもご利益があるような宣伝すら見受けられるような御朱印もある。 本来はそうした物ではない。
ただし、お寺や神社の存続のためにもお金は必要である。 檀家が減少する中で、いかに維持保存する資金を得ることが出来るか? そうしたことも踏まえて、今後も沢山の人が訪れるようなアイデア、催事などを行うような神社や寺も増えてきている。
今日も伊勢神宮に訪れる外国人も多く見受けることが出来た。 特に中国、韓国、ベトナムなどからの訪問者は少なくない。 
韓国は靖国神社の閣僚などの参拝を批判的に捉えているけど、日本の神社、仏閣などに足を運んでいるのである。 果たして、本当に神社、寺に参拝する意味が理解できるだろうか??? 単なる旅行先の観光として捉えていることも明らかな気もする。 日本人自体が宗教に対して無頓着な人種であり、日本は世界的にも稀に見る無宗教の民族だろう。 無宗教と言うと何か負のイメージだけど、そうではなく、日本人の寛容精神は宗教とう狭い枠組みに捕らわれることもない。 クリスマス、ハロインもあたかも当然の如くに祝うのであり、新年には神社で参拝し、人が亡くなった時にはお寺でお経を唱える。 
日本にはこうした神と仏が両立していて、信仰自体は意外と薄いのである。
形式に囚われるのも日本人の特徴で、茶道、華道なども意外と厳密にその所作が決められているのである。 
伊勢神宮参拝にはその作法があり、清めの水で左手、右手、左手で水を取り、口を漱ぎ、その左手を清め、最後に柄杓の柄を残った水で洗い流す。 
参拝は二拝二拍手一拝であるなど、いろいろとその作法が決められているのも日本的な特徴かもしれない。 
この作法も神社によって異なっている。 二礼四拍手一礼は出雲大社の参拝の作法であり、伊勢神宮参拝とは異なっている。 
この拍手と礼の数に関してはなぜなんだろう?? と思うであるけど?
一般的には伊瀬神宮の作法が基本的な作法のようである。
また、手を合わせる時には右手を左手より下げることが基本であり、左手は神を意味し、右手は自身を意味するので、神を自身より下にすることはよろしくないと言う意味がある。 
これはお寺で参拝するときも同じで、やはり右手は左手より少し下にして合わせることが基本である。
しかし、要するに、作法以上に大切な物は心から無垢な気持ちで参拝する精神だろう。 願い事もある意味では気持ちを奉納するとしては良いだろうけど、本来は人間の煩悩から脱却して、いかに神や仏陀の悟りに近づくことが出来るか・・・。 それにより、不滅、不動、普遍的な精神世界へ辿りつくことが出来るのだろう。 それは、何も特別な物ではない。 
人間が人間として自然に生きる事。 それは他の生き物と同じように特別なことではない。 天には神が地には我が・・・。 それは永遠に繰り返される宇宙的な生命世界である。 


どうも認識できていないな

2019年09月02日 | Weblog
 Windows10に更新してから新しいブラウザ(Edge)の起動がうまくできない。
何度も起動直後はネットに繋がらない状態である。 インターネットオプションで接続項目の自動検出にチェックを入れるとようやく繋がる状態にになるのである。 これは毎回同じ事をする必要があり、 以前からデフォルトで使用しているchromeのブラウズはWin10に移行しても正常に使用できている。 やはり、Microsoftより、Googleの方がネットに関してはそのプログラムの安定は各段に違っていることが解る。
そもそも、地図データでもGoogleの情報量やそのアクセスのスピードでも圧倒的な差を感じるのである。 
もう少し、Microsoftはこの点についてしっかりと検証してから世に出して欲しいと思うのである。 技術的な差はないだろうし、こんな単純な問題が依然として発生していることはある意味でもその差を感じさせない訳には行かない。 
まっ、あえてWin10に新規搭載されたブラウザを使用しようとも思わないけど、それにしても毎回こうした納得できないような状態を改善しないのは世界のMicrosoftとしても恥ずかしいのではないか? 

少し秋らしくなったかも??

2019年09月02日 | Weblog
 天候不順が続いていた8月の後半も終わり、今日から9月である。 小中学の児童も今日から学校が始まり、長い夏休みも終わってしまった。 今年の夏は長梅雨で7月末までは凡そ出かけることがない天候だった。 梅雨が明け、やっと夏らしい季節になったと思ったのも10日間も続かず、台風が到来してから再び蒸し暑く、愚図ついた天候が続いた。 ようやくその蒸し暑さも去り、天気も良く、爽やかな夏を感じるようになったのは3日前からである。 そして夏休みは終わってしまった。 
ようやく、夏を感じさせるような季節になったかな?と思うようになったけど、すでに朝晩はエアコンも要らないぐらいに涼しくなった気がする。 9月はもう一度暑さがぶり返すことになるだろうけど、それも数日程度だろう。 すぐそこには秋が来ている。 我が家はすでに学校を卒業して社会人になっている息子だけなので、どんな夏であってもあまり関係ないと言えばそうだ。 
ただ、私はようやくバイクの季節が来たという思いでいる。 梅雨はもちろんだけど、夏の高温、蒸し暑さの中でバイクは乗れない。 もちろん、雨の日も乗ることはできない。 なので、今年の夏はバイクに乗った日はほとんど無いのである。
バイクは真夏と真冬は乗る気がしないので、秋、春が乗れる季節になる。1年で気持ちよく乗れる日はそれほど多くない。 しかも、休日が良い天気とも限らないので、本当に年間を通して乗ることが出来る日は限られているのである。 
その限られている日がやってくるのももうすぐである。 運が良ければ公休日には毎回乗ることもできるだろう。 秋は9月の下旬から11月中旬までの2か月間がバイクに乗っていて気持ち良いと感じることが出来る季節である。 
春も3月下旬から5月下旬までの2か月間だろうな。 
そうして考えると年間で4か月間がバイク日和となる。 もちろん、晴れの日を考えいるとその半分程度だろか? 
さてと、今日は夜勤明けで早朝に帰宅して食事を食事を済ませて早々にベッドに入って寝た。 それでも少しまだ頭はすっきりしないのだけど、これから買い物に出かけることにしている。 今日から同居している息子も3日間の出張で家に居ないし、今日は妻も遅番で帰宅は遅く、夕飯は家で食べることもない。 私一人で夕飯を食べて、今日も早々に寝ることになる。 
今日は月曜日なので、午後からのジムも休みである。 今日で3日間ジムに通えていないので、明日は絶対に行きたいと思っているけど、明日は妻も休日で何処かに出かけようか?? とのことなので、仮に出かけることになったらジムに行けなくなる。そうなると明後日は仕事なので、5日間ジムに行けないことになる。 それはちょっとな~~。 5日間は空けたくないと思っている。5日間空けるとやはり筋肉は確実に落ちている。 それを取り戻すには2日間のトレーニングが必要なので、2日間の後退ということになる。 
でも、妻と同じ休みになることも少ないし、同じ日が休みになった日ぐらいは何処かに出かけることにしているので、まっ、仮に出かけることになったら、帰宅してから夜にジムに行くことしようかな? 疲れて行く気がしないかもしれないけど。