summer diary

日記らしきページ

機種変更は延期

2019年09月25日 | Weblog
 今日は妻のスマホの機種変更をするつもりで、開店前からショップの前で待つことにした。 先日の午後にショップに行った時に、本日の予約はすでに全時間帯で埋まってしまっていて、日時指定の予約も取れないと言うことで、話を聞くと、当日の朝にショップで予約を取る必要があるとのこと。 なので、今朝はリフォームの足場架けで業者が入っているけど、9時30分には家を出ることになった。 
それで、1番に番号を取ることが出来て、いざ機種変更をするつもりだったけど、結局は現在使用中のスマホの残金の関係で、妻は変更することを止めることに決めた。
結局は変更することもなくショップを後にして、スーパーへ買い物に行き、帰宅することになったのである。
アップグレードプログラムEXの条件を少し誤解していたこともあり、機種代の残回数(24回を満たない場合にはその残回数を新規機種と併用して支払うことになる)の関係で結局支払い額を考慮すると残り8か月後を終えた時が変更する時期としては最良だと言うことだ。 仮に、その時点で変更すると、私のプランも変更可能になり、2台のプラン変更でより携帯料金が安く抑えることが出来るのだそうである。
兎も角、今回はそうした事も含めて、ショップに行って、話を聞けただけでも良かったと思っている。 

さて、リフォームはこれから約1か月間程度の日程で続く。 何とか1台分の駐車場所を確保できるようにお願いして、日中の工事時間帯は別の場所に置くことになるけど、夜間は家の駐車場へ車を入れることが出来るので、少しは安心である。 
私の仕事の場合には3日に1日は24時間家に居ないので、まっ、何とか息子の車との関係で路駐をすることもなくなるだろうと思っている。 
足場架けの作業中(今日の日中いっぱい)は家に車を入れることも出来ないし、埃、騒音などもあり、窓を開けて置く訳にもいかないので、ちょっと家に居ることは出来る限りしないほうが良いだろうと思っている。 がしかし、今日は明け日で本来なら睡眠を取りたいと思っているのであるけど、やはりこうした家に居ても鉄の柱などをハンマーで叩く音なども意外と大きな音がするので寝ることは無理な気がする。 
午後はジムに行くので、今日はジムは時間を掛けてしっかりとトレーニングしようと思っているのだけど、ジムは昨日が休館日だったので、今日はいつもの水曜日らしくない混雑だろうと予想される。 なので、時間を掛けることは出来るかもしれないけど、自分の予定通りのトレーニングをすることはちょっと難しいかもしれない。
そうなると、空きを見ながらトレーニングをすることになる。
まっ、明日もジムには行くので、今日は軽めの調整ということでやることにしよう。


「絶滅の始まりによくも経済成長のおとぎ話できるわね」

2019年09月25日 | Weblog
  「気候行動サミット」でグレタ・トゥンベリさんが演説した内容 の中で最も正確な表現をしていると思う言葉であると感じた。
その通りだと納得してしまうのは、すでに地球環境が悪化の方向へ進んでいることは世界の誰もが感じているし、科学的な調査結果からも明白だろう。

まさしく、経済成長と言う世界は絶滅が先に待っている未来には存在することはできないのである。 経済が成長したとして、そこには人間が存在し得ない地球の未来が待っていることになる。 
温暖化に向けて各国の取り組みには大きな隔たりがある。 先進国は温暖化対策以前に経済成長や国益を優先する姿勢を崩していない。 この日本も同様に京都議定書の目標値を一度も達成できたことはないのである。達成どころか、議定書で決定した削減義務の数値はー6%に対して+0.2%と逆に増えているのである。
しかも、これは排出量取引、共同実施、吸収源活動などの自国では対応できない場合の代替え対応の処置を含めてもである。 
要するに、削減義務に対して自国ではほぼ何も対策、改善できていない事を意味している。 先進国の中でも排出量が最も高い中国やアメリカは加盟していないので、削減義務の数値すら出ていない。 こうした現状からしても、確かにグレタさんの指摘は正しいと言わざる得ないだろう。 彼女等の若い世代はもっと真剣に未来を想像することが必要だろう。 
いよいよ人間の将来が危うくなっている事を現実の事として受け止め、悪夢の未来を回避する術を早急に探し、実行する必要があるだろう。 

日本の年金制度も同じことが言える。 将来の年金支給額は現状の3分の1以下になることは明白であるにも関わらず、政府は未だに年金制度の安心神話を国民に刷り込ませることに神経を使っているのである。 年金を受け取る側が増え続け、それを支える人が減り続けているこの現状で、どのような手段で年金を維持することが出来るだろうか? 答えは不可能である。 
仮に現状維持の年金額を拠出するためには現役労働者の給料の半分を年金に充足する必要がある。 そんなとんでもないような税金を払ったら、実生活は破綻するだろう。 これは地球温暖化対策の削減義務と同じ理論である。 経済成長と排出量は比例する。 クリーンエネルギーを優先しようとも、今後数十年間のタイムラグは温暖化数値に対して追いつくことは難しい。 
すでに、地球の温暖化による環境破壊は末期がんに近い状態である。 瀕死状態の地球の環境をこれからいかに止めることが出来るだろうか? 果たして、その瀕死状態から正常な状態へ戻ることは可能なのか? 
日本だけではなく、世界的な気候変動は数十年前から始まっている。 毎年のように異常気象が当たり前になっている日本でも、さらに異常な気候が毎年待っているだろう。 今後それを数年、数十年来る返した時には人間が住むことが出来ない地に至っているのだろうと想像すると、まさしく、今決断しなければ明日の未来は悪夢の始まりであるだろう。