summer diary

日記らしきページ

さて、今日はどうする?

2023年04月11日 | Weblog
 さて、今日も快晴。 最高の天気。 予報では黄砂が降る予報で、これまでよりもその量が多くなる傾向らしい。 黄砂は中国から流れてくる砂漠の砂埃が舞い上がった物が風で流れてくる物である。 
正確には、「中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原など、乾燥・半乾燥地域で、風によって数千メートルの高度にまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象です。 」ネットで簡単に調べると、このような物であること。 
ようするに、中国からの迷惑な物。 
こう言うと、また中国批判だと言う人もいるだろうが、いろんな悪影響など(コロナウイルスなどなど、ネット詐欺や、サイバーなどなど)は確かに中国からの物が多々ある。 先日は中国の気球がアメリカ上空で無線などの傍受をしていたこと、アメリカ空軍は撃破したが、大陸を横断後の判断もバイデン政権への批判材料となった。 
もちろん、この意見は独断的であまり印象は良くない事は確かだけど。 

さて、その黄砂は車の上に積もって、朝車を見ると黄色の砂埃が全体の積もって居る事が分かる。 通常の埃などとは違う事は直ぐに分かるほど、その黄砂と言う言葉通りに黄色い事が分かる。 
私は普段は洗車をすることは無く、タオルを濡らして埃などを拭き取って、液体ワックスを使用して拭き上げる程度だ。 汚れが酷い時には洗車もする場合もあるけど、多少の汚れ程度でも水を掛けて洗う事はない。 
明日の朝は黄砂で車を洗車しないと行けないかも??

さて、ギターの練習曲はギター講座の曲、カルカッシ教則本の練習曲の曲が今の中心である。 その他にはワークブックの練習(これは曲ではなく、ギターの基礎的な運指や指板の音の理解など)、音感トレーニングの教本の練習。 
2年半(3年近い)前からギターを再開(実際にはすでに始めてと言ってもいいだろう)してからは、先を急いで早く上達したい、早く難度のある曲を弾きたいと思って、本当に必要な音色や難度のある運指などを疎かにしてきたと実感している。 当初、カルカッシ教則本の練習曲の1冊を3年で終了する予定で先走ってきた。 しかし、それは若い時なら可能だっただろうと思うし、ギターを常に弾ける環境なら出来るだろう。 
しかし、フルタイムの仕事や、家事などの事でギターだけに専念することは難しい。 ギターの専門学校などでこの教本を使用して学ぶ人なら3年程度で完璧に終了するだろう。 今年からこの教本を最初からやり直して練習している。 やり直して居るのに、初めて弾くぐらいに弾けない。 特に難所になると、そこを弾けるまでには数週間程度の必要になる。 
もちろん、その他にも音色、単音の音を丁寧に確認し、指のタッチの確認や運指の確認、和音の音が綺麗に揃っているか、どの指の音が出ていないか、どの指の音が強調されているか、どの角度でどの程度の力を弦に掛けるのか。 
今はそうした事を常に意識して弾いて居る。 簡単な曲の方がむしろ難しいと思うようになった。 単音を綺麗に奏でる事は早弾きをする以上に神経を使うし、そうしたある意味では簡単に見える基礎をしっかりと作る事が出来れば、難度のある箇所をより綺麗な音色で奏でる事が出来るだろう。
ともかく、今はゴールを決めて居ない。 いつ、どの程度の曲を弾くのか、いつまでに曲を卒業するのか、今はそうした目標は決めて居ない。 あくまでも、出来る様になったときがその曲の完成時期であると思って居る。
もちろん、常に先を見据えてもいる。 いつまでも同じ難度の曲を弾いているつもりもないし、常に少しでも先を目指している。 でも、決して焦る事はしないし、無理もしない。 今は出来る事を出来る時に楽しく、丁寧に、集中して練習する姿勢を保とうと思っている。 
これは筋トレでも同様な事が言える。 あくまでも、理想的な筋肉や体力、体型はある。 しかし、それは結果としての未来であり、どの期間にどこまでたどり着けるのか・・。 そうした事は考えていない。 ギターと同様に筋肉も一長一短に実現することなど出来ない。 本当に毎日の積み重ね以外には筋肉は肥大しないし、体力や理想の身体を作るのはそれ相応のトレーニング、栄養補給、睡眠、休養のバランスと実践以外にはない。 
これはまさしく、ギターの上達する事に類似することだ。 
これはギターや筋トレだけでは無く、おそらく、どんな分野でも同じ共通点が多々あるだろう。 
最近はダイエットで痩せるサプリや筋肉を維持向上させるサプリなど、何か飲むだけで筋肉が付いたり、維持出来たり、向上したりするような効果があるような謳い文句で宣伝している物が溢れているが、ステロイド(所謂ドーピングなどであるが)、筋肉増強剤などを使用するなら別の話であるが。 
しかし、ステロイドを自分勝手に使用して増強することは非常に危険で、副作用で生涯にわたって苦しむ事になることもある。
アメリカなどでは簡単にステロイドなどが手に入るので、若い人が筋トレなどのキツい努力なしに筋肉を増強する人が増加しいていて、その副作用などで問題になって居る。 
最近はネットなどでもアナボリックステロイドが販売されているので、手軽に入手することが出来たりする。 しかし、そもそも、テストステロンや、男性ホルモンなどを外部から体内へ取り入れる事は、本来自身の体内で作られるホルモンであるので、その身体機能に影響を与える事になる。
さらには、公式のスポーツ選手やビルダー(公式の大会など、海外はこの規制が甘いけど)などは使用することは出来ない。 
こうしたアナボリックステロイドなどが使用不可な理由は副作用による身体
への悪影響が問題である事だ。
しかし、日本の医師や医療などではこのアナボリックステロイドや男性ホルモン注射なども合法的に処置される事ある。 しかし、果たしてこうした療法が本当に必要だろうか?? それほどに筋肉増強をする意味はなんだろうか?
年齢的にテストステロンや、男性ホルモンの分泌の減少により、トレーニングだけでは筋肉増強が出来にくいと言うなら、それはそれで自然な身体の傾向だろう。 ある意味では年齢に沿ったあるべき姿であるだろう。 
しかし、トレーニングを正しく継続し、栄養を取り、睡眠を取って、筋肉を肥大することは高齢になってもある程度は可能であるし、年齢に関係なく、体力、筋力を維持する事は可能である。
そうした努力の積み重ねを放棄して、単純に楽に筋肉を増強したいとか、
そもそも、キツいトレーニングをしたくないなどと思う人は、こうした増強剤を使用して筋肉を増強してもおそらくは、あまりスタイルの良い身体にはならないだろう。 そうした本来の身体の能力を無視した作用を活用する事は、自分に対しての裏切りだろうし、虚構の作り物でしか無い。 
トレーニングで鍛えた筋肉と単にドーピングで鍛えた身体は将来に渡って、明らかにその違いが明白なる。 
なぜなら、本来、筋肉が肥大する過程を考えるでけでその違いが歴然だ。 
トレーニングに寄って破壊された筋肉が回復する時に筋肉の筋繊維が発達する。 そうした過程を経る事無く、薬などの投与で得る筋肉はそもそも筋繊維自体が作られていない状態で無理やり筋繊維を膨らませる効果である。 
本来はこの繊維を増やして、さらに太らせる同時進行での発達出ない限り、その反発が発生する。 
さて、筋トレもようやく、依然と同じ程度の強度を扱えるまでに戻った。