summer diary

日記らしきページ

休み。

2024年08月28日 | Weblog
 休み。 休み・・・バイトが無い日と言う事だ。 月8日から10日程度のバイトが無い日と言う事。 バイトの日でも日中は家でのんびりと過ごしている。 夕方に出かけて、朝には帰宅するので、言ってしまえば、毎日家でのんびりと過ごしているのである。 なので、休み・・と言っても、現役時代の休みとは感じ方は全く違う。 
現役時代は週5日稼働で、朝早くから夜まで仕事で過ごす。 年に3回の長期連休以外は有給休暇を使っても3連休がやっとである。 
その会社を定年退職したのちは、契約社員として5年間(実際には4年半)はシフト制の24時間勤務の仕事をつづけた。 そして、年金が満額で支給されるようになって、フルで仕事をすることは辞めた。 今は月平均で9日程度のバイトをして過ごしている。 このバイト料は私の小遣いであり、バイト料以外には私は一切家計からは頂いていない。 
年金はすべて家計費であり、私の年金と妻はまだ現役で仕事を続けているので、妻の給料と、さらに言えば、妻の特別給付の年金と、個人年金もあるし、企業年金もある。 まっ、それほどの額ではないが、それでも、厚生年金以外の収入は生活費用としても、大きな額である。 
さて、そんな話はともかくとして、今日は休みなので、夕方にバイトに行くために早めの風呂に入ったり、軽い食事をしたりとちょっと窮屈な時間を過ごす事は無い。 
今日も天候は雨が降ったりやんだりの一日になる。 明日はさらに終日雨の予報だし、明日はバイトの日であるし。 
ギターの弦交換もすぐにでもやりたい気もする。 ギター弦交換はこれまでも3か月毎に交換しているが、ギターは2本(クラシックギター)あるので、ほとんど同時に交換するようにしている。 2本のギターを交互に使用しているので、弦の劣化は1本だけを使用しているよりは長く使える。 前回交換した時期からすでに4か月近くが経過している。 これは今まで無いことで、いつもはしっかりと交換時期を気にしている。
弦の劣化具合は見た目で解るが、ついつい、交換時期を延ばしていた。 それでも、それほどの音色の劣化は感じないので、使い続けていただけである。 今でも音色の劣化はあまり感じることは無いが、さすがにフレットが当たる箇所は剥げているし、つま弾く箇所も少し色が変化している。 
クラシックギターの弦はナイロン弦だが、4~6弦はナイロンにスチールを巻いている巻き弦なので、その巻き弦が劣化する。 3~1弦はナイロンか、カーボンなので、見た目はほとんど劣化なども無いように見える。 
がしかし、やはり幾らかはフレットが当たり箇所はあたり癖なども見受けられる。 
プロや、セミプロレベルの人達は弦交換は1か月と言わずに、頻繁に交換しているだろう。 コンサートの度に交換している事も当たり前のようだ。 
私のような趣味で弾いている者や、人前でそれほど弾く事も無い者はそんなに頻繁に交換することは無いだろうが、それでも3か月程度で交換する人が多い。 もちろん、半年や下手をすると1年も交換しない人だっているが、それはアコギのようなスチール弦を使っているなら別の話である。 私もアコギを持っているが、こちらのギター弦は実際に劣化はほとんど感じないし、ほとんど錆なども出ないほど耐久性が高いのである。  ナイロン弦は伸びるし、その伸びる性質もあり、弦交換後はしばらくはチューニングも安定しないので、交換後はちょっと面倒だと思っている。 1曲弾くまでもなく、すぐにチューニングが狂う。 そして、常にチューナーを確認して、合わせることを繰り返すのである。 これがちょっと面倒なのであるが、安定してからもやはり、常に音を確認している事には変わりはない。
交換は9月の最初にやるつもりだったが、昨日、交換する弦が届き、2セット分が手元にある。 今回は2本の弦交換も同じ弦にする。 これまでは、少し違っているセット(メーカーは同じ)を張っていたが、今後は同じ弦を使用することに決めた。 その方がギターの持つ特徴がどの程度違うのかもはっきりと解ると思うし、これまでいろんなセットを使用して来たが、ノーマルでも、ハードでも、ミックスでもそれほどの違いを感じないからである。 実際にはほとんどその違いが判るような精密な感覚は持っていないと言えるのだろうか。 
1本はすでに使い始めてから5年近くが経っている。 最近はようやくそのギターの特徴が判って来たような気もするし、音を綺麗に出す爪弾き方も出来るようになってきた。 もう1本のギターはまだ1年足らずで、まだまだこれから音色の深みが増すことに期待している。 ただ、このギターは当初から音色に関してはとても深みもあるし、音量も申し分ないし、全体にバランスが素晴らしい。 もちろん、価格的にも、最初の1本よりも購入価格も倍近く高額なので、まっ、当たり前と言えばそうだが。 
いやいや、前にも書いているが、ギターの良しあしは価格ではない。 高額のギターだからと言って、決して良い音色、弾きやすさ、奥行きや響きの良さなどは期待することは出来ない。 実際に私はこれまでもいろんなギターを弾いた経験があるが、意外と価格は当てにならない。 
今所有しているギターは試奏したり、実際に手にしてから購入を決めていない。 
ネットで見て、そのルックスや、動画などで確認した程度で購入した。 
しかし、それは確かに正解だった。 実際に手にしてみて、その見た目の良さや、音色の良さは裏切らなかったし、これまで楽器店で試奏して購入したギターですら、やはり半年程度で手放すことになった。 国産手工ギターも使用した経験があるが、やはり、それも半年で手放した。 
そして、先日、ギター講座で受講生が新しく購入した国産手工ギターの中でも5本の指に入るだろうと思える有名な製作所のギターを少し弾かせていただいたが、やはり、期待したような音色ではなかった事も確かである。 
もちろん、ギターの音色は個人的な趣向でその良し悪しの評価は左右される。 柔らかい音色が好きな人もいれば、切れの良い、キリっとした音色が好きな人もいるし、どのような音色が良いとも言えないだろうが、少なくとも、良いギターはそれほど力を入れなくても響くし、余韻も長く、音の切れも良い。 
低温も深く、高音はピンとくっきりと明瞭に響く。  それと、弦のテンションも適度に指に心地よい。 緩くなく、硬すぎず、爪弾きが自然な力加減で強弱も引き分けられる。  
さて、今日は弦交換を済ませてしまおうかな。 4か月も使用して来たので、いつもでも交換しても良いだろう。 









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