summer diary

日記らしきページ

統一地方選・・

2023年04月09日 | Weblog
 統一地方選の投票日は今日である。 午前7時から午後8時までの投票時間にどれほどの人が投票に出向くのだろうか? 町村の投票率はまだ58%ぐらいをキープしているが、その他の都道府県議選、指定市議選、市議選、特別区議選 は全て42%~45%程度。 国民の半分程度の投票で決まっている。 さらに、無投票で決まった市町村も全体の3分の1にも達する。 私の住む市でも今回は無投票で全ての議員は現役を続投することになった。 私の住む市の住民数はそれほど少なくも無い、年々増加傾向が続いていて、山や畑なども住宅地と化している状態である。 それでも、議員に立候補する人は結局は現役の議員のみ。 これは田舎の特徴的な状態で、市議会への関心の低さもあるし、そもそも議員報酬自体もサラリーマンよりも低い傾向が続いていて、自営業などと掛け持ちが出来る人が議員になっている様子がある。 
さらに、もっと田舎の村などではそもそも議員の定員割れが起こって居る様子らしい。 村の村議の収入はさらに低く、農業との掛け持ちが可能な人なのであるが、以外と村議などの仕事量が多く、自営の仕事が出来なくなると言うような事情から、村議になる人がほとんど居ない状態だ。 
国政選挙でもこれと同じ状態だと思って居る。 日本の投票率は最近では5割程度。 国民の半分程度の投票で選出される国会議員は果たして本当に選ばれたと言えるだろうか?? 少なくとも、選挙に行く人、行ける人、選挙に行かないと行けないと思っている人、どこかの政党関係者や義理で投票する人。 
あるいは、会社や団体などから半強制的な圧力によって選挙に行く人。 おもろ半分で行く人。 ゲーム感覚で行く人。 話の種で行く人。 近隣との付き合いや、選挙に行かないと世間体が悪いと感じる人。 
立候補者の政治理念や政策などは全く知らないで投票する人が多々居る。 単純に見た目で選んだり、若いからとか、綺麗だからとか、有名だからとか、面白そうとか、投票する基準は人それぞれだろう。 それが悪いとも一概に言えないが、先日除名処分になったガーシー議員のような人に投票する様な事に繋がる。 これは国民の血税をドブに捨てる行為そのものである。 議員になってから一度も登院することも無く、報酬だけを受けとって居るような輩である。 さらに、ネットなどで誹謗中傷を繰り返して、起訴されるような人物を投票する人の行為は私はこの国の未来など微塵も考えていない人なんだと想像出来る。 単純に名前を知っている、面白そう、何かこれまでに無い政治家の姿が想像出来るなど・・・。 投票する意思がどんな物なのかはどうであれ、少なくとも、国民を裏切るような人間や、国益にとって弊害があるような人物を選択することはある意味では同類の罪があると思う。 
もちろん、議員後の行動まで責任が持てないと言うのはそうであるが。 
しかし、少なくとも、その自分が投票する人物がどのような人格を持ち、どのような政治的な視点や政策、実行力を持っているのか。 さらには、信頼出来るだけの資質を持ち合わせているのか。 議員の中にはガーシー議員だけでは無く、当選後に議員としては相応しくない人も居る。 これも投票した人にとっては裏切られた感があるだろう。 
そもそも、議員になる事はどんな責任があり、どのような義務があるのか。
さらには、そもそも、公務である仕事とは何を意味しているのか。 利益を追求する一般の企業理念とは全く違っている公務。 こうした職業(これは職業と言うよりも責務であり、国民に対する奉仕である)に従事する人は最低でも、国民に対する責務と責任、奉仕の精神がなければ良い仕事など出来るはずも無く、給料が高いとか、名声があるとか、生活が安定するとか、将来の年金が良いとか、そうした個人的な思惑で公務をすることはある意味では国民に対する裏切りである。
そうした精神が欠けて居るならば、公務に従事することは諦めて頂きたい。 
そうした人は一般の企業で働き、努力して高額な給料を受けとったり、名誉や名声を得れば良いのである。 
「そんなの私の勝手でしょ・・・。」 そんな言葉を言っているような公務員は即日辞めて頂きたい。 自分優先の思考では国民の為に働くことなど到底出来ないである。 

さて、昨日は天気予報ではそれほど雨が降らないと予報されていたが、日中でも何度も雨が降る時間があり、朝外干しした洗濯物も早々に屋内に入れて、浴室乾燥、洗濯乾燥を同時に使用して夕方には乾燥することが出来た。 
今日は天気は回復して好天気な朝である。 終日快晴の予報であり、実際に日差しもたっぷりと注いでいる。 
4月もあっという間に9日が経過。 4月からバイトに行っている予定だったが、早くても4月下旬の5月前ぐらいからになる。 それでも、まっ、バイトはほぼ満足出来る仕事に採用になったので、これは幸運だと思って良いだろう。 
65歳定年後にバイトとは言え、就職するのは意外と難しい。 環境の良い屋内の仕事で、ほとんど身体を動かすことも無く、考える事も無く、覚える事もほとんどない仕事。 もちろん、時給や週に得られる収入は微々たる物だが、月に小遣い程度を稼げるだけで私は満足であるし、そもそも、フルタイムで働く事など最初から選択肢には無い。 
なので、今回のバイトに採用になったのは本当に偶然で、タイミング的にも丁度良かった。 こうした仕事を募集している期間に出会ったのはある意味では運命的な物を感じる。 しかも、このバイト先は私の家からとても近く、通勤時間は車で3分である。 これほど違い場所に勤務出来るとはさすがに想像していなかったので、私の要望以上に大満足である。 
今日も特に用事も無く、ギター練習、筋トレ以外はのんびりと過ごす。 今日は洗濯物もないし、家事もほとんどやることはないし。