タラの芽

　ロープウェイ街にある久万高原町のアンテナショップに、天然のタラの芽があった。
　普通売っているタラの芽は、挿し木したものから出た芽なので、小ぶりで食べた気がしない。

　毎年ゴールデンウィークの前に山に入り、タラの芽を探しているが、結構大仕事だ。
　きつい斜面を這い上がり、高いところのタラの芽を丁寧に摘んでいく。
　採りにくいところや大きくなりすぎたものやまだ小さいものは、来年のために残しておく。

　売っていたのは結構量も多かったが、なんと１００円。
　


　苦労をせずに、タラの芽のてんぷらを食べさせてもらった。

電線と風景

　今年の長かった桜のシーズンは終わったが、今、いろいろな花が咲き乱れ、楽しませてくれる。
　道路沿いにも、きれいな花が咲いているので、写真を撮ろうとすると、電線が邪魔になる。

　電柱間の電線も１本でなく何本もあり、昔はこんなになかったのではと思うほど目に付く。
　電線を地中化しているところもあるが、ごく一部だ。

　気になりはじめると、すごく邪魔に感じる。
　今晩愛媛県で地震があったが(松山市は震度１)、大地震では、電柱が倒れると緊急車両も通れなくなる。
　景観からも、防災面からも、電線は地中化されるほうがいいだろう。

　地中化にはお金がかかるようだ。
　でも、地中化が当たり前だとして、道路に管を埋めればいいのかもしれない。

　道路の管から家へ引き込むのが大変かもしれない。
　しかし、考えてみると、水道管も地中。下水道管も地中。各家庭に引き込まれている。
　標準になれば、費用も安くなるだろう。

　パソコンの接続コードが何本もあって、見苦しいし邪魔になるので、１００均でグッズを買ってきて束ねている。
　空中の電線も束ねて、すっきりしたい。

ハードディスク交換

　１０日ほど前、パソコンが壊れてしまった。
　Outlook Expressが開かなかったり、微かな異音がしたり、兆候はあったが、突然終わってしまった。

　Vistaの次のWindows 7が良いようなので、それがリリースされるまで、今のパソコンにがんばってもらうことにした。

　自分で修理するのは無理だと思ったので、パソコンに詳しい友人に依頼していたが、ずっと時間が取れなかったので、自分で直すことにした。

　パソコンの取説で、リカバリのところを読むと、何かできそうな気がしてきた。
　そこで、昼から、パソコン屋さん巡りをして、ハードディスクを買ってきた。

　パソコンは１０年選手なので、使えるハードディスクは８０ＧＢ。
　今のパソコンのハードディスクは、１ＴＢで、値段も余り変わらない。
　技術の進歩に感心させられる。　

　ＤＶＤドライブの交換はしたことがあるが、ハードディスクは手強そう。
　取り外し方がわからないので、パソコン屋さんに聞くと、ネットで調べてくれたが、「この機種は、むつかしいようですよ」とのアドバイス。
　気持ちが萎えそうになったが、パソコンのない生活は不便だったし、家族からの期待(催促)もあり、がんばることにした。

　でも、初めてにしては、スムーズにこなせて、パソコンが復活した。
　最初からむずかしいと決めつけず、がんばってみるものだ。

　「食わず嫌い」は、やめよう。

かどみせのソフトクリーム

　横河原駅の近くに行ったので、もうそろそろかなと期待しながら門田商店を見てみると、ソフトクリームを始めたようだったので、のぞいてみる。
　アイスクリームはまだだが、ソフトクリームはやっているとのこと。

　　　　　　　　　　　初ソフトクリーム

　　　　　　　　

　２３０円なので、去年と同じだ。

　あっさりしているが、ミルクの味と香りが優しく口の中に広がる。
　今年も、何度も、お世話になると思う。

さくら舞い散る

　水天龍王社にお参りに行く。

　途中、どこを通っても、桜の花が満開だ。



　お参りの後、９月に彼岸花がきれいだった堰堤に行く。

　ブラボー。





　帰り道にも、いいところがあった。
　


　今日は、たくさんの人が幸せだったに違いない。