Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

貸間 双葉荘

2013-04-16 23:59:20 | 湯治
先週の鉄輪温泉での湯治は、昨年と同じ双葉荘。

先輩と3人での湯治だ。

車の運転も全部してもらったので、楽だった。

食事は私が準備をすると、地獄釜にセットしてくれる。

後片付けもお願いした。


今年は2度目なので、要領はわかっている。

地獄釜で調理したものは、とにかくうまい。

ご飯が楽しみで来たくらいだ。

フェリー代を節約するため、三崎から佐賀関に渡る国道九四フェリーを利用したが、伊方町の道の駅で、さつまいもを買っておいた。

ベニアズマ、べにはるか、安納芋、塩成の金太郎芋(ベニアズマ)。




味を比べてみる。







リンゴも蒸してみた。




あまりおいしそうな色ではなかったけど、下に置いた皿には水のようなものが溜まっていたが、甘かった。

焼きリンゴではないので、濃縮したおいしさはないが、すごく優しい味で結構いけた。




茹で卵は旅館の説明書きに、半熟で5、6分、固茹で10分と書いてあるが、12時間以上蒸すとおいしいという情報を仕入れたので、やってみた。




燻製のような色になる。

中まで色も変わっていて、香りもしみ込んでいた。





去年は、活きたカニではなかったので、もうひとつだったが、今回はJR別府駅の南側の高架下の商店街でみつけた。

小ぶりだが、1匹100円だった。




旅館の近くに大きなスーパーがあり、何でも揃っている。

魚も新鮮で、小難しい私でも満足だ。

地元の味噌や高菜の漬物もおいしく、お土産に買って帰った。


お酒も少し。


昨年と同じく、別府駅近くの「地酒のコタニ」。

冷蔵庫も大きく、日本酒も焼酎もすごい種類がある。

好みを言うと、鍋島純米吟醸三十六萬石を勧められた。

これは、すごい酒だった。




去年も鍋島の味は確かめたが、これは違っていた。

合わせる肴をどうするか考えてしまうような酒だ。

喉を水のように、すーっと通り過ぎていく。


生き返った。




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