今、内服している分子標的薬は、十分な効果を発揮してくれているが、がん細胞が今後耐性を持つことも予想される。
中長期的にどうするかということも考えておかなければならない。
既存の別の分子標的薬を使用することもできるが、今の薬の第二世代治療薬の治験が進んでいるので、それまでなんとか持ち堪えることも選択肢の一つだ。
情報を集めようと検索していると、何ヶ月で耐性ができるというような情報が、つい目に入ってしまう。
次に備えることも大事だが、自分の心がマイナス思考に染まっていくことを、まずいなと最近感じていた。
わからないことがある時、いろいろ教えてもらっている友人がいる。
友人は、ある大学の医学部で免疫学の教授をしている。
今週、近況報告をすると、ありがたい返信をくれた。
「今、死んだ腫瘍細胞が免疫系の細胞に認識され、抗腫瘍活性が高まっている頃だと思いますので、じょうずに療養してください。」
今まさに、優勢に闘ってくれている自分の身体に感謝することを忘れていた。
悪いことは考えず、いいことだけ考えることにした。
中長期的にどうするかということも考えておかなければならない。
既存の別の分子標的薬を使用することもできるが、今の薬の第二世代治療薬の治験が進んでいるので、それまでなんとか持ち堪えることも選択肢の一つだ。
情報を集めようと検索していると、何ヶ月で耐性ができるというような情報が、つい目に入ってしまう。
次に備えることも大事だが、自分の心がマイナス思考に染まっていくことを、まずいなと最近感じていた。
わからないことがある時、いろいろ教えてもらっている友人がいる。
友人は、ある大学の医学部で免疫学の教授をしている。
今週、近況報告をすると、ありがたい返信をくれた。
「今、死んだ腫瘍細胞が免疫系の細胞に認識され、抗腫瘍活性が高まっている頃だと思いますので、じょうずに療養してください。」
今まさに、優勢に闘ってくれている自分の身体に感謝することを忘れていた。
悪いことは考えず、いいことだけ考えることにした。