一週間前、天然のサクラマスと本校の養殖サクラマスの試食を行いました。
結果は、天然サクラマスの外見といい、身の色といい、味といいすべてが養殖サクラマスを凌駕していました。
目指す目標は、養殖で天然の味に近づけることです。
本校の養殖サクラマスは、11月に淡水から海水に慣れさせ、餌は身が赤くなるマスのペレット(餌)を与えました。
そして約半年飼育後、少し残念な結果であることが判りました。←前のブログ参照
ならば、加茂水族館の大型水槽で悠々と泳いでいる展示サクラマスはどうなのか気になりだしました。
これも視点を変え、食材としてみれば管理された養殖ものです。
餌はオキアミを中心にアジなどの小型魚を食しているようです。
身の色は? 味は?
??????????
そして今日、そのサクラマスを譲っていただきました。
ありがとうございます。
↑ 上が水族館もの 下が本校養殖もの
明らかに水族館のサクラマスの方が赤く、1週間前の天然ものと遜色ない色をしています。
早速、焼いてみました。
食べてみました・・・。
!!! 水族館のサクラマス・・・うまい!
やはり餌が問題なのです。
このサクラマスは、栽培漁業を学ぶ生徒だけではなく、食品加工を学ぶ生徒にもふれていただき、
教材として有効に活用させていただきました。
養殖ものの市場価値には疑問を抱きますが、小さなメリットとして寄生虫がいないため、安心して刺身でもいけ
るはずです。
次のスタートは水温が低下する11月
つづく
今年度の目標は、より大きく、より赤くです。
結果は、天然サクラマスの外見といい、身の色といい、味といいすべてが養殖サクラマスを凌駕していました。
目指す目標は、養殖で天然の味に近づけることです。
本校の養殖サクラマスは、11月に淡水から海水に慣れさせ、餌は身が赤くなるマスのペレット(餌)を与えました。
そして約半年飼育後、少し残念な結果であることが判りました。←前のブログ参照
ならば、加茂水族館の大型水槽で悠々と泳いでいる展示サクラマスはどうなのか気になりだしました。
これも視点を変え、食材としてみれば管理された養殖ものです。
餌はオキアミを中心にアジなどの小型魚を食しているようです。
身の色は? 味は?
??????????
そして今日、そのサクラマスを譲っていただきました。
ありがとうございます。
↑ 上が水族館もの 下が本校養殖もの
明らかに水族館のサクラマスの方が赤く、1週間前の天然ものと遜色ない色をしています。
早速、焼いてみました。
食べてみました・・・。
!!! 水族館のサクラマス・・・うまい!
やはり餌が問題なのです。
このサクラマスは、栽培漁業を学ぶ生徒だけではなく、食品加工を学ぶ生徒にもふれていただき、
教材として有効に活用させていただきました。
養殖ものの市場価値には疑問を抱きますが、小さなメリットとして寄生虫がいないため、安心して刺身でもいけ
るはずです。
次のスタートは水温が低下する11月
つづく
今年度の目標は、より大きく、より赤くです。