ザ・ブログ(仮)

夫婦で日記を適当に書きます。

再・北陸旅行記②

2010年08月11日 22時53分25秒 | 旅行 Travel
例の旅行記の2日目です。

初日に比べてゆっくり起きてから、ホテルの朝食を摂り、のんびりと富山を後にすることにしました。
2日目の目的地は、去年も行った和倉温泉。
でもその前に富山の残りと石川県を満喫する日程です。

まずは富山の郊外で派手な路面電車の車両を発見。



教科書で習った神通川を越えます。



そして最初の目的地である「道の駅・カモンパーク新湊」に立ち寄り。
ここでは「白エビバーガー」ってのが有名らしいので、是非とも食べておこうと言うことで。
1日に何食か限定らしかったのですが、早朝なこともあって普通に購入できました。



白エビの掻き揚げが挟まっていたようで、あっさりした後味でした。
朝食で腹がふくれていましたが、それでも普通に食べれるほど美味かったです。

ここで腹を満たしたら、次は絶景ポイント(と聞いていた)雨晴海岸へ。
冬場に比べて空気が澄んでいないから絶景は望めないだろうと思いつつ行くと…。



意外にも能登半島方面はスッキリ見渡せる。
で、期待を持って振り返りますと…。



雲に隠れてるわガスってるわで、お世辞にも絶景とは言えず。
本当なら雄大な立山連峰が聳えている筈なんですけどねぇ。残念。
今度は蜃気楼とかも期待しつつ、冬場に来ることにしましょう。

次は今回の旅で唯一の寺社仏閣「総持寺祖院」
ここは過去の能登半島地震で甚大な被害を受けたそうですので、再建のために一役買えればと思って行きました。



一人400円の拝観料を払って入ると、すぐに立派な山門。
なかなか規模の大きい寺です。
でも本堂らしき建物は復興中で拝観禁止。



地震の爪痕はまだ残っているのですね。
いち早い復興を願って、全ての賽銭箱に賽銭を入れていきました。



それにしても、去年の永平寺に比べると、格段に観光客は少なめ。
まあこういうところの方が好きなんですけど。

帰りには受付近くの茶店で「しおサイダー」なるものを買って飲みました。
ショッパイですよ。



これを飲んで暑気払いして、次は輪島の朝市へ。
とはいえもうこの時点で昼過ぎ。
朝市の終わった輪島は、一体どうなっているのでしょうか。


………。


まあ結論から言うと、商売っ気ゼロですね。
観光客も疎らだし、何より店舗に店員が居ない。
みんな朝市疲れをしているのでしょうか。
まあもっとも朝市自体を目撃していないので何とも言えませんけど…。
でも、とある店に売っていた甚兵衛、すごく気に入ったので店員が居たら買いたかったなぁ。

さてそんなわけで宿に行こうと思ったのですが、どうも時間が1時間ほど余裕になったので、輪島の近くにある「千枚田」というところまで足を伸ばします。



丁度良く道の駅が設置されていれ、そこから千枚田が望めます。



水をどこから引いてくるのか、また波しぶきで田んぼが塩っぱくならないのか、などと色々な疑問が湧いてきました。
でも、そこでブルーベリーアイスを食べたら、そんな疑問も忘れました。

さてそこまで行って、宿に向かうと丁度良い時間になるとナビが言い出したので、宿に向かうことにしました。

泊まるのは去年と同じ旅館。
加賀屋の目の前にあるところです。



露天風呂付き客室に泊まりましたよ。
ここのこれが良くてリピートしたようなものです。



晩御飯も豪勢で、本当に腹が痛くなるくらいパンパンに食べました。
夫婦で食事を完食。
おひつのご飯まで完食しました。

そうして苦しみながら部屋に戻ってゴロゴロしていると、どうも外から賑やかな声が。
なんだか祭りをやっているみたいで、腹ごなしがてらフラフラと祭囃子に誘われて外出。



ああこれぞ日本の夏という感傷に浸りながら、お楽しみ抽選会に参加したけどハズレ。
そそくさと会場を後にして、風呂入って地ビール飲んで寝ました。



ここまでで2日目終わり。
哀しい最終日の3日目は、また後日。

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