ザ・ブログ(仮)

夫婦で日記を適当に書きます。

抜歯

2007年05月25日 22時38分27秒 | 夫日記 Diary1
今日は歯医者に行って抜歯をしてきた。

昔に治療した歯だったが、気付かぬところで虫歯が進行していており、根っこを残して崩壊してから早数年。
神経を抜いていた歯だったので痛みも感じず、支障もないのでそのままにしておいたら、そうとう進行してしまっていたらしい。
もうちょっと早く歯医者に行っていれば、最悪でも抜歯までには至らなかったかもしれないと、歯医者に諭されても所詮後の祭り。

診察台に寝かされ、麻酔の注射を打たれる。
しばらくしたら、物々しい器具で歯をどうにかしだす。
痛みは全く感じないのだけれど、ゴリゴリバキバキと鈍い音が頭全体に響いて、あまり気持ちの良いものではない。
歯みたいな固い物をゴリゴリやっているので、もしかしたら手元が狂ったり器具が滑ったりして、口腔内の柔らかい部分をザックリ傷つけやしないかと、内心いつもヒヤヒヤしています。
長い棒状の器具が、ゴリっとやっているうちに滑って、頭蓋骨に達する辺りまで刺さってしまう…とか、良からぬ不安ばかりを想像してしまうんですよね。
治療中に出血しているのか、なんか血生臭い匂いも漂ってくるし、余計と。

そうこうしているうちに、砕かれたパーツの1つが抜かれた。
あとはトントン拍子に進んで、抜歯完了。
抜いた歯を見せて貰いましたが、ボロボロの血みどろでした。
先生に「歯を持って帰る?」なんて冗談めかして言われたので、一瞬持って帰ろうかとも思いましたが、流石に趣味が悪いので止めました。

治療後は麻酔が効いている内は痛みが有りませんでしたが、帰宅してからしばらくして疼痛が。
鎮痛剤を飲んで大人しくしていたら痛みは治まりましたが、相変わらず傷口からは出血が多少続いているようで、なんか口の中が血生臭い。

御飯が満足に楽しめないので、早く治ってほしいものです。

これ以後、歯の健康には十分注意していきたいと思いました。
歯医者は何歳になっても嫌な場所です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする