国分寺駅南口の近く、殿ヶ谷戸庭園(隋宜園)の紅葉を見に行った(隋宜園の「宜」は「うかんむり」ではないか?)。
真っ先に見えるのは、大きな芝生。私が訪れたのは夕方近くで、陽が入らないような寂しい夕べだが、紅葉が美しい。
ここは、ハケ(国分寺崖線)だが、中央線の北口で、日立中央研究所庭園も湧水が湧き出ている。
当ブログ 日立中央研究所庭園開放(2012年秋)と饂飩「甚五郎」。2012-11-20
竹の小径と花木園。ほっとする。
冬に控えて、松の剪定・整枝(次郎弁天池)。私は病前、冬が好きだったが、病後は「走る」事も出来ないので億劫になった。せいぜい「歩く」事だ。
石蕗が可憐な花をつけている。何故か、石牟礼道子さん「椿の海の記」の「おもかさま」を思い起こす。
公孫樹は、雌か雄?銀杏をつけているかな?
帆立貝は大好きな物だが、蒸籠御飯は出汁が効いてないのと海が香りがしないので、がっかり(鹿尾菜がない)。それと、根菜のトロトロ煮も出汁が効いてないし、片栗粉が多過ぎ。
女房がくれた鶏の唐揚げと蓮根・馬鈴薯etc.の黒酢餡掛けがよっぽど美味しい。
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