私は失語症です(脳出血により失語症にかかり、克服したい)。

映画・美術館・料理・コンサート・短期旅行・一年に一度(?)海外旅行etc.種々雑多。

孔雀仙人掌・共同保育所・高幡不動・かわせみ寄席(圓窓・吉窓)・Desidereta。

2015-06-12 17:06:07 | Weblog

 今年も、孔雀仙人掌(クジャクサボテン)が咲いた。濃い緑に花は妖麗・・・・正に妖麗。

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 久し振りに、共同保育園の「ある」保母の「卒?園式」に行った。旧区役所、今は「大田文化の森」。

 今から35年程前、大森に住んでいる私は豆腐を買って帰る時、(旧)区役所の前を通り過ぎようとして、あるビラを見た。そこには共同保育園が、対:区役所の交渉をやると書かれていた。当時、私は3歳の娘がいた、早速、現場に行ったが、区役所の拙い対応や共同保育園(保母や父母)の切実に願い等々を見た。女房に話をしたので、女房が共同保育園に働くようになった。

 「ある」保母の「卒?園式」。子供達の踊りや父兄のコーラス(上手い)・獅子舞など、昔の話などたいそう盛り上がった。

 父母の作ったケーキなど園児や父母が喜んだ。

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 高幡不動に「あじさい祭」を見た。関係ないが、どくだみの八重のどくだみ(魚腥草)があった。

 美しい顔の地蔵があった。思わず合掌。

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 かわせみ寄席に行った。今回は、三遊亭圓窓さんと吉窓さん。

 先ず、吉窓さんは「一目国」、恐ろしいとお笑いの一つ目小僧が可笑しい。
 圓窓さんは、「半分垢」、相撲の話し、私は、とっても分かる。圓窓さんはやさしい。

仲入り

 吉窓さんは「里帰り」、教訓とアイディア、それで緊張するが落ちがすっとする、踊りは、「桃太郎」、私もこれくらい分かるし、活きだなぁ。
 圓窓さんは「五百羅漢」、迷子の子供と夫婦の話し、これもアイディアだが、失語症の私もよく分かる。

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【切なる願い】デシデラータ(Desidereta)  
マックス・アーマン(Max Ehrmann)

たとえ喧騒のさ中にあっても、心静かにいなさい。
安らぎは、静寂の中にあるものだということを
忘れてはなりません。
できるだけ誰とでも、屈することなく仲良くしなさい。
真実だけを、凛として、静かに語り、
人の言葉に耳を傾けなさい。
どんなに愚鈍な人であっても、どんなに無知な人であっても、語る言葉を持っています。
騒々しく、対立を好むような人々には
近づかないようにしなさい。
心を煩わされるだけです。
人と比べれば、己惚れか、嫉みを生みます。
いつの世にも、より優れた人も、
また、そうでない人もいるのです。

成し得たことを、
しようとしていることと同じように楽しみなさい。
例え、それがどんなに些細なことであっても、
自分がしていることに心を向け続けなさい。
時と共にその形を変える宝とは違い、
それはあなた自身のものだからです。
金銭を扱う時には十分に気をつけなさい。
世の中にはたくさんの罠が待ち構えています。
ただ、そのために善意にまで心を閉ざしてしまわぬよう。
理想に向かって努めている人々はたくさんおり、
偉大な勇気にもどこででも出会うことが出来るのです。

自分の心に素直でありなさい。
何よりも愛を装っていけません。
また、蔑んでもいけません。
全てが渇ききり、何の実りもなくとも、
愛だけは、常に生い茂る緑のようにそこにあるからです。
若さがなしえてきたことを潔くあきらめ、
年月の知恵に耳を傾けなさい。
突然の不幸にも自らを守ることができるように、
心を強く育てておきなさい。
自分で不幸を作り上げ、思い悩んだりしてはいけません。
恐れは、大抵、疲れや孤独が生み出すものです。

程よく己を律しながらも、自分に優しくありなさい。
木々や星々と同じように、あなたはこの世界の一部です。
ここにいるべき人なのです。
気づいていようといまいと、
世界は定められたように繰り広げられていきます。
だから、何を神と信じていようと、
神と敵対したりしてはいけません。
この混沌の世界の中で、何に苦しみ、
何を追い求めていようと、
心に安らぎを持ち続けなさい。
まやかしに溢れ、日々の苦役に苛まされ、
何の夢も持てないとしても、
それでも世界は美しいのです。

明るくありなさい。
そして、楽しむことに努めなさい。

(訳 ygj)ブログ「思いがめぐる」http://blog.livedoor.jp/ygjumi/


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