
鎌倉の長谷にある光則寺へ行って来ました。
光則寺は1274年創建の日蓮宗の寺院で、花の寺の一つに数えられ、特に本堂前の樹齢200年を超える海棠の古木が参拝客を出迎えてくれます。鎌倉はいわゆる桜の名所みたいのはあまりありませんが、英勝寺の白藤とか宝戒寺の白萩とか明月院の紫陽花とか、一点豪華主義みたいなお寺が結構あるのです。
本堂裏の石段を上った山の中腹辺りには日蓮上人の高弟が幽閉されていたという土牢があり、その石段に散り落ちた真っ赤な椿が鮮やかでした。長谷というと長谷寺が有名で、いつも内外の観光客で賑わっていますが、光則寺のような古刹も心が落ち着いて良いものですな。鶯がとてもいい声で上手に鳴いていました。谷渡りはしていなかったけれど、かなり練習したんじゃないかなー。
さて、こちらは雑貨店shironekoさんのひらりん王子。ちょっと体の弱い所もあるけれど、ご機嫌で元気に遊ぶとってもいい子。オーナーに大切にされている箱入り王子なのです。
一方こちらは留守番が長くて、スネスネスネ子~~。