「ストーブ解禁」

猫かまくら…。イメージ的に。
暑い間は見向きもしなかった所におこもりするようになりました。あんなにいつまでも暑かったのに、ちゃんと帳尻合わせをするようにできているんですね、自然は。なので、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「寒い寒い」
ジュリさん、ご飯の時間ですよー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「寒いから行かない。足、つべたい…」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
きゅーっ。
猫は基本裸足だからしかたないか。10月いっぱいは頑張ろうと思っていたけど、電気ストーブ出動です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「はぁ～」
早速まん前にやってきました。

「サンキュー、ストーブ」
今週はティアラの眼科の再診やら、お茶会の準備と本番やらあってバタバタ週間になりそうです。目の方は大分良くなってきたので、ひと安心。

「経験と学習」

リビング窓辺の一等席。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こちら、理由は不明ながら、ちょっとランクダウンの二等席。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あっちのがいいな…」
その時ジュリアのちっちゃい頭の中に２、３日前の映像がよみがえりました。そう、ジュリアが一等席に寝そべっていた時、その惨事が起きたのでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
じーっ。
「なによ。早いもん勝ちなんだから！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「かっぷし」
「きゃーきゃー」
いきなりお姉ちゃんにお尻を噛まれてしまいました。まるで吉田選手のような早技です。無言なところがコワい。というわけで、

「と思ったけどやめた」
賢明ですな。

「なおりかけが肝心」

部屋に入って来る日差しを追いかけて猫が日向ぼっこをするようになると、本格的な秋ですねー。もう夏日お終い宣言でいいのかな？　一時は表面に結晶のようなトゲトゲができて、見るからに痛そうだったティアラの目も大分良くなりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
猫は痛みに強いというけれど、症状が良化とともにハッピーな気分になるようです。でも、ここで治療をやめちゃうとまた傷ができたりするから、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
はい、ティアちゃん、目薬ですよー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
すたすたすた。
お、自分からスタンバイか？　と思ったら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
フミフミ、フミフミ。
聞こえないふりか…。ほら、ティアちゃん、目薬だってば。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「もう痛いのなおったからいいの！」
ダーメ！

「人力給水装置」

秋は天気が変わりやすいとはいえ、ここ数日の気温の変化は着るもの選びに困りますな。雨が降ると肌寒いし、天気だと秋日が厳しいし。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
窓辺であんまりガンガン陽が当たっていると、熱中症になるんじゃ？と心配になります。というわけで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
お水デリバリー。先月のおしっこの検査の時も、もう少し水分を補給できるといいんだけどなーと先生に言われまして。ティアラは結構飲んでいるけれど、ジュリアは冷たいお水じゃないとイヤだとか文句が多いのです。挙句手で掬って飲んだりして、ホント困ったさんです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
はーい、汲みたての冷たいお水ですよー。

「今はあんまり飲みたくないにゃ」
ま、そう言わずにどーぞ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
物凄くアナログな人力給水装置です。ペット用品のカタログによく載っている給水機はどうかなと思ったこともあるのだけれど、お手入れが結構面倒くさいらしいし、用心深いジュリアはああいうの多分ダメだと思うんですよね。だから結局こういう方法しかないかなぁと。シリンジを使って強制的に飲ませたりすると、自力で飲まなくなる恐れがあるという話もあるので、半強制的だけど、一応自由意思という方策をとっております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「またあとで飲むから、おいといてくらは～い」

「白いモノつながり」

アンモニャイト１号。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そしてアンモニャイト２号。今日は朝から雨が降っていて季節が一足飛びに進んでしまったかと思う位の肌寒さです。右巻きと左巻きのアンモニャイトが出現しました。
昨日は友人と長谷にある馴染みのお鮨屋さんへ行きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
クラシカルなデザインの江ノ電。天気も良かったせいか小さな車両から小さな駅に人が降りるわ降りるわで激混みでした。
予約時間よりちょっと間があったので、付近を散策。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
白いお店。海をモチーフにしたシルバー中心のアクセサリーのお店です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
白いお店２。こちらはプリンの専門店。イートインもできるのかな、多分？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
白いワンコ。プリン屋さんの隣りのお店で休憩していた子とそのオーナー。絶滅したかもと思っていたスピッツさんです。私の子供の頃は憧れの犬種だったんだけど、最近はほとんど見ません。あんまり可愛いからお願いして写真を撮らせていただきました。

そして、これまた鎌倉に行ったら必ず寄る器と雑貨のお店「shironeko」の看板猫しろさん。ふわっふわでさらっさら。
以上、鎌倉長谷の白いモノつながりでしたー。

「猫のツボって？」

伸びをしたついでにカリカリしちゃおうかなーと企んでいる猫と、カリカリされそうな鳥くん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
某有名化粧品メーカーのキャンペーンのおまけで貰った鳥型ツボ押し。私はツボとか針とか全然苦手で使ったことがないんだけど、手触りはすべすべしていてとてもステキ。折角だからジュリアに試してみましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
背中のツボ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
肩のツボ。合ってるのかな、これ…。

おでこのツボ。どうスカ？　気持ちいいいデスカ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ティアラの目は、じんわり良化中。昨日、眼科病院へ再診で連れて行ったのですが、帰りの国道246で追突事故があったらしく、大渋滞にはまってしまいました。帰宅してテレビをつけて、東京都心の大規模停電のニュースにビックリ！　東京ってオリンピックに向けた再開発！とか言ってるけど、老朽化したとこを何とかする方が先なんじゃないかと、ちょっと思ってしまいました。うちは神奈川県民だから余計なお世話かもしれませんけども。　

「何だかんだでもう10月」

「わー、太った、と思ったそこのあなた。冬毛に変わっただけですから」
…ということにしておきましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
少し隙間が開いていたクローゼットの扉の影にぴょこぴょこ動くものが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あんまりおもしろいものはないみたい」
当たり前です、クローゼットなんだから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「やっぱこっちから行ってみよっと」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「でやっ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「とぉ」

「ね、見てくれた？」
見たから下りてきなさいね。ジュリアがクローゼットの中を探索する度に片付けなくちゃなーと思うのです。よし。今年こそ年末までにやる！　つもり。

「やつあたり」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
９月の日照時間は記録的に少なかったとか。なので、お日様は貴重です。ちょっとまだ暑過ぎないかなとは思うけど、しっかりオゾンを補給中であります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ひとつの席を狙って、奪取のタイミングを測る姉と妹。真剣です。そして、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一瞬で勝負あり！　ティアラの左猫パンチがジュリアのおでこに炸裂です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
勝者ティアラ～～。

「フンッ（イカイカ耳耳）」
去年もそうだったのですが、季節のせいか台風のせいか、目がくちゃくちゃして超不機嫌なティアラ姉さん。眼球表面の傷補修用のヒアルロンサンと、炎症を抑える抗炎症剤の二つの目薬をがんがん挿されて、おカンムリなんですよねー。本格的に涼しい秋が来る頃には良くなると思っているんですけど。だから、ジュリさん、ちょっとだけ我慢しようね。

「他山の石」

最近のジュリアのお気に入りのお籠り場所です。いないなーと思うとここ。しかも、なんか偉そうでしょ？　そこで、ちょっと扉を閉めてみましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「え」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ウソでしょ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「△」

「出～し～て～」
パニックです。ジュリアは力が強いから、扉を破壊しちゃいそうな勢いだったので、すぐに開放。すると、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「わー、びっくりした…」
お家猫といえど、危機管理は大事なのだよ。と言うそばから、妹の災難を全く学習しない姉が…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「うふ」