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三毛猫シスターズのダイアリー

獣医さんから来た三毛猫姉妹ティアラとジュリアとのファンキーでヤンキーな日々をゆる~く書いて行きます。

「健康第一」

2024-11-28 14:06:27 | ジュリアのつぶやき

おお、猫らしいお水の飲み方だ! いつもは手ですくったり、ボウルに手を添えて飲んだりと独自のお作法を見せてくれるのですが。

                       

「ふぅ~~」

昨日は昼間は10月並みの気温で、暖房も要らないくらいの陽気だったので、しっかり水分補給しないとね。

                       

えぺえぺ

                       

それとお家猫だけど、天気の良い日はジュリアもちょっと活動的になるのです。と言っても彼女のごくごく小さいテリトリーを行ったり来たりするだけ。でもキューブやテントに引きこもって一日中寝ているより健康的でしょ。よわい90歳越えのお婆ちゃんが家の周りを足元に気をつけながらお散歩するといった感じでしょうか。ね、ジュリちゃん。

                       

「シツレイしちゃうな」

さて。

                       

一昨日は都内・門前仲町の不動尊に月参り行きまして、境内の一隅でこんなものをみつけて思わず買っちゃいました。「末吉猫」でしたが、こんな文面も。

                       

ハイハイ、了解でーす。


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「ウマネコ」

2024-11-25 14:07:46 | 馬の話

「今日はいい天気ですねー。そろそろ行きますか」

「そうですな。行きましょうか」         (by 東京競馬場・誘導馬二騎)

先週土曜日は快晴、風はちょっと冷たかったけれど、絶好の競馬日和でした。なので日曜日のメインレースの馬券を買いに行ったのですが、人出も多くなかったので挨拶代わりに平場のレースのパドックへ。こういう時は馬たちの声なき声が聞こえたりするとかしないとか・・・。

                       

「・・・たりぃ

                       

「ほら、見て! 軽やかな足取りでしょ スキップ、スキップ」

                       

「勝つ! ぜーったい勝つ!!」

                       

「今日は行けそうな気がする。だから買って。買っていいよー

気分良さ気に歩いている馬、気合が入ってぐいぐい進んで行く馬、どうも今日は気が乗らない馬と、馬は馬なりに様々です。で、結局”買っていいよー”の馬と気合の入っていた馬と、あとやる気なさそうに見えた馬(そういう性格というだけかも)の馬券を買いましたところ、そのうちの2頭が2着3着に来てくれてちょこっとプラス。これだから濡れ手で粟というのはやめられません。ほほほ。

                       

一方ジュリアは、お家で日向ぼっこ三昧。

                       

これはこれで至福の時です。


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「ホント、猫って」

2024-11-21 13:51:03 | ジュリアのつぶやき

昨日はいきなりの冬モードでしたね。当初の天気予報のような雨はそれほど降らなかったけど、寒いより冷えるという体感温度でした。なのに、うちのシニアさんは床の上に直にごろ寝するので、昨年買ってそのままになっていた冬用のふわふわマットを出してみました。と言ってもこういうのにすぐ乗るジュリさんではないので、お手伝いしてみたのですが、

                       

「・・・」

やっぱダメか。固まってますね。ふわっふわで暖かいでしょ? 気持ちいいと思うんだけど。

                       

何がお気に召さないのか。でも猫って、ホントこう。ベッドでもオモチャでも、お世話係としては喜んでくれる様子を想像して買うんですが、割と裏切られちゃうんですよねー。

                       

「なんか、これって・・・」

じゃあ、もう好きにしていいから

と思っていたら、

                       

あれ?

                       

ひょっとして気に入ってます?

                       

「うん、なかなかいいわヨ」

ホント、猫っていうのは・・・。


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「まんぞくまんぞく」

2024-11-18 14:45:25 | ジュリアのつぶやき

ジュリさーん、いい子でお留守番してたから早めのお夜食にしようか。

昨日は都内某所でお茶会があり、朝の7時から午後4時過ぎまでジュリアは長時間お留守番でした。帰って来たら案の定不機嫌の極みでして。どうせアタシなんか風に不貞腐っちゃって、起きているのに寝てるふり。キューブの奥の方に入り込んで中々出て来ません。

                       

ジュリさん、どれがいい? ジュリの好きなのベスト3だけど。

                       

つーん。

ほら、「金のだしカップ(まぐろ)」と「ニュートロデイリーディッシュのチキン&ツナ」と「モンプチ・プチクラフト(ツナ)」よ。どれにする? いずれも厳選素材使用のちょっとお高めパウチです。ジュリアはツナとかツナとチキンの組み合わせが好きなんですよね。

                       

そろ~り。

そして、

                       

ぺろん、れろん。

ワルイお顔をしているように見えますが、猫のペロペロは満足した証拠です。

                       

「・・・」ぺろん。

                       

「まんぞくであーる 

それはよろしゅうございました!


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「猫のプライド」

2024-11-14 14:19:54 | ジュリアのつぶやき

朝、一度起きて床暖のスイッチを入れてから、ちょとだけ二度寝をしていると、ジュリアが大声で叫ぶ声が近づいたり、遠ざかったりしながら聞こえて来て・・・しょうがないなぁ、もぉ! リビングへ行ってカーテンを開けると、

                       

にゃああーん!!

                       

あああん、ああん

まだ薄暗いリビングで必死の形相で喚くジュリさん。と、あ、あぶないっ。

                       

コツン。

                       

すり~~ん。「ぶつかってないもん」

はいはい、分かってますよー。

                       

「スリスリしただけなんだから」

そ、そうだよね。

                       

「チッ」

猫にもちゃんとプライドというものがあるのです。だから、ちょっとした失敗は見て見ぬふりをするぐらいの配慮が必要なんですね。あはは。


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「紅葉狩りにはまだ遠く」

2024-11-11 14:19:07 | 季節のはなし

先週の土曜日は秋晴れの良い天気だったので、用事のついでに足を伸ばして、季節の進み具合はどんなものかと、鎌倉の長谷寺へ行ってみました。が、

                       

シュウメイギクや、

                       

ホトトギスなどの秋の草花は綺麗に咲いていましたが、

                       

紅葉の方はご覧のとおりサッパリです。元々鎌倉は京都と比べてモミジや楓が少ないのですが、それにしても・・・。部分部分がほんのり赤みを帯びて来てるかなーな感じでした。あと2週間、いや3週間位たたないと紅葉狩りは無理そうです。こんな風に季節の変化がノロノロなので、

                       

ジュリさんは床暖の上に置きっ放しになっているアルミボードの上で温度調節を。すごいね、それはナイス・アイデアだ。

                       

「でしょ、でしょ。これがちょーどいいのよ」

おまけ

                       

紅葉はダメでも折角長谷寺へ行ったので、境内の一角にあるお店で買ったご利益ありそうな、その名も”大吉団子”、由比ガ浜の海を眺めながらいただきましたとさ。ぷるぷるのみたらし団子です。


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「シニア猫の愛で方」

2024-11-07 14:28:30 | ジュリアのつぶやき

「さぶ・・・」

もう目は覚めているけれど、テントの外に出ると足がつべたい。前にも書きましたが、床暖はイキナリあったかくはならないんですよね。なので、待てしばし、なのですが、

                       

「さむいです!」

んんん、んんんと小さな声で文句言ってます。大声で言うほどじゃないけど、一応言いたいことは言っとかなきゃ!ですよね。それが20分後、床暖があったまって来るとこの表情に。

                       

「ほぇ~~」

分かりやすいですねー、ジュリさんは。猫は犬に比べると表情筋が少ないから表情が乏しいとか言われますが、そんなことはございません。

                       

ほら、ご機嫌ですもん。猫も年齢を重ねると表情が豊かになるんじゃないかなー。経験値みたいのも関係あるかも。

                       

「あー、とけるぅ・・・」

                       

「ずーーっとこうしてたいわァ」

うんうん、そうしていて下さいな。子猫は存在自体がもう天使だから可愛いのは当然ですが、シニアさんにはシニア猫の味わい深さみたいなものがありますね。


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「ほんのりホット」

2024-11-04 14:01:26 | ジュリアのつぶやき

ぽて。

11月になったので、取り敢えず「朝だけ2時間床暖営業」を始めました。床暖のいい所は消しても1時間くらいはほんのり暖かいところ。その分、エアコンみたいにすぐ暖かい!とはならないんですけど。

                       

そんなわけでフローリングでごろごろが止まりません。

                       

「ん?」

背中越しのこの角度からちょこっと見える猫の横顔って可愛くないですか? 私、大好物なんですよ。

                       

            

床暖を消して暫くすると、リビングの窓際にジュリお気に入りの日向ぼっこスポットが。

                       

「ねー、ここ、あったかいよぉー

                       

「きこえた?」

聞こえてまーす。

                       

「じゃあ、こっちきてなでなさいよ!」

最近どんどん要求が強めになって来ているジュリさんですが、それはそれでシニア猫の可愛らしさかなと思っています。


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