三毛猫シスターズのダイアリー

獣医さんから来た三毛猫姉妹ティアラとジュリアとのファンキーでヤンキーな日々をゆる~く書いて行きます。

「自由の光」

2018-05-31 14:15:12 | ジュリアのつぶやき
「にゃにゃッ!」

                              
「なんかひかってる…」

                              
「…あやしい」

                              
「なにアレ」
                              
「んんんん」

                              
「あーゆーのはちかづかないのがいいとおもう」そそくさ

修繕工事で、玄関のドアの枠を2日に渡り、職人さんが塗りに来ました。1日目に下塗り、2日目が上塗り。で、ドアを閉めちゃうと塗りたてのペンキがくっついてしまうので、2時間程すかして開けといて下さいねーと言われました。だから、ドアの隙間からもれる青い光は、お外に繋がる自由の光なのです。病院へ行く時以外は外に出たことのないジュリアにとって未知との遭遇です。念の為に閉めた廊下との境の扉に何度も近づいては、外界からの青い光をみつめていましたが、それ以上近づきたいとは言いませんでした。ティアラもそうだったけれど、ジュリアにとって一番安心できるのは、猫部屋の猫ベッドというわけ。ね、ジュリさん。
                           

「…まいにちいろんなことがあるにゃ」

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「一難去って」

2018-05-28 11:39:23 | ジュリアのつぶやき
どきどき、どきどき。
迫りくる「敵」の気配に、
                           

「やばい」
                              
「やばいゾ」
                              
「やばいやばい」
                              

全身を耳にして「敵」の気配を感じ取ろうとしています。
                           

「…コワイ…」
                              
「トイレ、へんなとこにあるし

年に一度、梅雨入り前にD社に依頼しているフローリングの洗浄・ワックス掛けとバスルームとバスタブのクリーニング作業が進行中です。作業開始前に、お水とご飯とキャットテント、トイレを移動して、ベッドルームに避難しましたが、最初に業務用掃除機を使うので、音がすごいすごい。去年まではティアラがいたからニ匹一緒でちょっとは安心だったのだけど、今年はジュリアひとり。あともうちょっとだから頑張れ、ジュリア。

                           

「しょうがないわね、ホントに」by ティアラ
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「今の気分は」

2018-05-24 14:18:52 | ジュリアのつぶやき
いきなりカーテンを開けたら、寝ぼけて心ここに非ずの表情でした。びっくりした?

昨夜、テレビを片目で見ながら首輪を作っていると、いつものようにジュリアがやってきて、
                           

ごろごろ~~ん。
毎度のことながら、なにしてほしいのか不明です。あれかこれか考えても分らないのでs、もう少し様子を見てみましょう。すると、
                           
ビヨーンと思いっきり伸びて、
                           
またまたごろり。
                           
テレビも気になるようですが(ちなみにこの時は、テレ朝の刑事ドラマ)…、

                           

「とりあえず、あそべ」
えー、今することあるのに。と思ったけれど、猫には逆らえませんな。

                           

「わかればヨロシ」たしたしっ。
本日のジュリア・セレクトは妙にイモムシっぽいジャラシです。
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「年に2回の試練」

2018-05-21 14:25:09 | ジュリアのつぶやき
ジュリさん、お寛ぎのところ悪いんだけど…。
                           

「え…」

                              

じゃ~~ん。シニアになってから1年に2回と回数を増やした定期健診に行って来ました。秋のお誕生日健診は血圧とかエコー検査とかをオプションで足していますが、今回はシンプルに血液検査と尿検査、あと目・口腔とリンパ腺などの診察を受けました。予約の時間より早く着いたので待合室で待機していたら、診察室でどこかのワンコが泣き叫んでいてちょっとキンチョー。
                           
ジュリさん、大丈夫?
                           

「だいじょうぶじゃないよぉ…

                              

そんなこんなでいざ診察台へ。先生は採血の準備中です。
                           

「…おうちかえりたい(ぐすん)」
でも、いい子で頑張ったおかげで検査はさくさく終わり、結果も良好、異常なしでした。前回肝臓の数値がちょっとだけ基準値を超えていたので心配したのだけれど、それも元に戻っていてやれやれでした。年齢の割に若いって言われたもんね

                           
いやいや、お疲れさんでしたー。

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「緑陰とバラ」

2018-05-17 14:26:06 | Weblog
鎌倉・由比ガ浜にある鎌倉文学館のバラが見ごろを迎えたというので、天気が崩れないうちにと思って一昨日行って来ました。そう考える人は、私が思う以上に多くて、たくさんの人で賑わっていました。みなさん、ご自慢のカメラやスマホで思い思いのコーナーで撮影されていました。
                           
”レオニダス?”
                           
”ふれ太鼓?”   
                               
ペレニアル・ブラッシュ?
                           
”ソンブロイユ?”
全ての名前に「?」が付いているのはネームプレートは見たけれど、イマイチはっきりしなかったから…。
                           
うぅ、わからない…。
                           
これは知ってる!”ピース”。およそ200種はあるというバラ、なかには強い日差しに焼かれてちょっと傷み加減の花もありましたが、一帯に広がる香りは素晴らしく、満足満足。名前なんか分らなくても、きれいでいい香りがすればよいのです。
                           
鎌倉文学館は昭和11年に建てられた旧前田侯爵家の別邸で、川端康成や小林秀雄など鎌倉ゆかりの文学者の直筆原稿や愛用品を常時展示しています。また、広大な敷地は庭園になっており、春と秋に250株ほどのバラが訪れる人々を出迎えてくれる人気スポットです。
バラ園の周りの建屋に至るアプローチには緑ゆたかな森が広がっており、深呼吸するとオゾンで窒息しそうなほど。バラは勿論ステキだけれど、この時季訪れる人が少ない分、私は文学館の森が好きです。
                           
本ばっかり読んでいた妄想少女の頃は、こういう門とかいわゆる西洋館とか、憧れでした。

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「ちいさいおうち続報」

2018-05-14 14:25:07 | ジュリアのつぶやき
「ぎゅうぎゅうじゃないんだから。らーくちん
サイズぴったりぶりをアピールするジュリア。
さてこのキティちゃんハウス、屋根が片方ずつオープンします。ほら。
                           

「えっ」
でも、なぜか開けると機嫌が悪くなるんです。別にプライバシーを侵害しているわけじゃなくて、開けた方が広くなって楽かなーと思っただけなんだけど、大きなお世話だったようです。
とはいえ、長時間入って寛ぐというのはさすがに厳しいのか、
                           

「よいしょっと」
                              
「ふぬぅ…」
                              
「はぁー

とりあえず、猫背を思いっきり伸ばしてから、
                           
再びイン。出たり入ったりしてなかなかのお気に入りぶりです。
                           

「ぷすぅ
ジュリアの秘密の小さいおうち
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「ちいさいおうち」

2018-05-10 14:23:56 | ジュリアのつぶやき
ジュリアがじーっとみつめる視線の先にあるのは、「ねこのきもち」の今月号付録のキティちゃんハウス。
                           
とりあえず組み立ててみたんですけどね、ちょーっと小さいみたいで。入っていた袋に印刷された取り説を読んでみると、そこにショーゲキの文言がありました。
                           
「大きめの猫などは本品の中に無理に入らないように」ってなんですかー? ノルウェージャンやラグドールの飼い主さんたちが怒るぞ、絶対。まあ、世間一般的には猫の体重は3キロ~4キロ未満なんでしょうけれど、ちょっとこれはさびしいです。ねー、ジュリア。
                           

「アタシがんばる。絶対入ってやる!」
あ、でも無理はやめた方が…。
                           

にゅーっ。
                              
「…あともうひといき
                              
「ほーら、はいった!」
                              
「なんか文句ある?」

ないない
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「イベント、いべんと!」

2018-05-07 13:53:14 | Weblog
暑いほどの好天に恵まれた先週の金曜日、横浜・馬車道近くの赤レンガ倉庫街に行ってきました。
                           
日差しはもはや夏!でしたが、海のそばだから風が涼しくて快適でした。
                           
うちは横浜といっても、どちらかと言えば東京に近いので、海に近い方のエリアにはあまり来ないのですが、赤レンガ倉庫の1号館で開かれていた「ねこらんまん展」というイベントが目的でした。
77組以上の作家たちが、猫をモチーフとした絵画やイラスト、立体などを色々な素材を使って表現した作品群が歴史ある建物の一隅で展示されていて、なかなか見ごたえがありました。
                           
私は旧知の作家さんから案内状を頂いたので入場料はただでしたが、このイベントの売上の一部が保護猫活動に使われるということでしたので協力したいと思って、ティアラにちょっと似た猫のポストカードと天然石に子猫の後姿をペイントした箸置きを買いました。
                           

…一方こちらは倉庫の周りの広場で行われていた「ヨコハマ・フリューリング・フェス2018」。
                           
                           
ビールとフードで本場ドイツの春のお祀りを再現した催しで、↑のような移動式遊園地も設置。ゴールデンウィークの真っただ中ということもあって、ビールとフードを両手に持った人々で溢れかえっていました。ドイツのビールもソーセージもおいしそうでしたが、物凄い行列だったので今回は断念…

おまけの一枚
                           
フリューリング・フェスの会場の入り口にいた馬、っていうか馬車。白いせいか、涼しげな顔でお客さんを待ってるお利口さんでした。

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「減価償却」

2018-05-03 14:05:19 | ジュリアのつぶやき
「…あ」
                               
「えええーっ、あれは!」
                               
「って何てもなかったわ」

勘違いだったようです。足場のネットカバー、あまり気にならなくなったみたいです。連休中は作業もお休みなので、心行くまで外を眺めています。

ジュリさん、ほいっ。
                           

「!
                               
「おりゃー

超高速ケリケリ。たまに両足蹴りも入ります。
                           

ぴた。
                               
「…」
                               
「うっふ~~

この猫キッカーは、ティアラとジュリアがまだ子供だった時に買ったもので、すでにビンテージもの。その後、キック好きなシスターズのために色々なタイプのものを買いましたが、やっぱり一番最初のが気に入ってたみたいで、今でも一番食いつきがいいのです。モノ持ちがいいっていうか、そういうところ、ジュリアは私によく似てる…。
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