「お日様は平等」

ジュリアの豆大福は本日も黒豆ぎーっしり。

昨日は朝からいいお天気で、真っ白な富士山がきれいに見えました。というわけで、ニ匹そろって虫干し～。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
でも、お姉ちゃんブロックのせいで、ジュリアはかなり狭い思いを。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「むー…ん」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あのぅ、ちょっと寄ってもらえます？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「やーだ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「はぁ～、ジンジン来た来たー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
それでも、お日様はみんなに平等なのでした。
久しぶりにひいたせいか、風邪の神さんがしつこくて中々治りません。咳の出る間隔は若干空いたのですが、咳をする度に腰がずきずき。ヤバいです。痛み止めを飲んで腰痛を緩和すべきか、風邪薬で先に風邪をやっつけるべきか…迷うなぁ。
そんなこんんで今日はこれくらいでお終いです。

「3年、いや４年ぶりの」

「アタシの趣味はテレビ観賞」
趣味があんまりない人がそういう風に書くよね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「特に好きなのは猫の出てくる番組ね」
それはそうかも。政治問題とか論じられてもねー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
じぃいー…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「いいなー、海。行きたいなー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ジュリも行きたいよね？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「知らね」
この時ティアラが見ていたのは、岩合光昭氏の「世界ねこ歩きmini」という通常番組を15分にまとめて猫の生態に関する知識「猫識」をプラスしたダイジェスト版。沖縄か石垣島か、そういう美しい海をニ匹の黒シロ子猫が泳いでいるシーンでありました。「チビのくせに泳いだりして生意気！」と思ったか「アタシだってあのぐらいできるもん」と思ったか…。
さて、私、何年ぶりかで風邪をひいてしまいました。それも突然に。こんなことがあるのかと思うのだけど、知人の電話を受けていたら、なんかぽっと喉の中に入った気がしたんですね。そしたら咳が止まらなくなって今に至る…という。何だろう、あれは。風邪の素なんてあるのでしょうか。熱はないし、食欲もいつも通りだし、特にだるいということもないのですが、とにかく喉が痛くて、一旦咳が出ると、まー止まらない止まらない。どうしましょう。早く治したいんですけど。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ちょっと絶不調です。

「名前入り」

ティ～アちゃん、ご機嫌ですねー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あったかいのー」　くるりん。
オイルヒーター出したからね。まだ、ずっとつけておく必要はないけれど、天気が悪かったり、朝夕は点けるとほわ～っと温かい。熱風で乾燥することもないし、人にも猫にも優しい暖房器です。あともうちょっとお財布に愛が欲しいなー。
さて、前回の紅葉狩りの続きをちょっとだけ。円覚寺のあと、やはり北鎌倉にある明月院にも寄ってみました。紫陽花の季節はどんでもなく混んで、入場制限がでるくらいのお寺ですが、それ以外の季節はとても静かで気に入っています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
総門の脇や、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「月笑軒」という喫茶室の前がちらほら紅葉していました。
明月院は月に因んだ名前のお寺なので、境内や入り口のところ等あちこちに兎のモチーフが見られます。本物のウサギも飼われているんですよー。で、そのウサギがいる一角に行ってみたら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あら？　だれかいる？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あ、お食事中でしたか。
スズメ、久しぶりに見ました。昔は街中で見かける小鳥はスズメと決まっていましたが、最近みかけなくなったと思いませんか？　むしろ初夏にやってくるツバメとか、うちの周りだとセキレイとかの方がよく見ます。どこへ行っちゃったのかなーと思っていたら、こんなところでご飯を貰っていたんですね。
餌台の前に回ってみたら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
うそ…。色んな子が出たり入ったりしていたけれど、花子ってどれ？

「今年のモミジは」

なかなか天気が安定せず、すっきり秋晴れと行かない今年の秋。火曜日はそれでも晴れたので（季節外れの暑さでしたが）、もう少しは色づいているかと思って北鎌倉へ行きました。そしたら、ホントに「色づき」程度でした。
　　　　　　　　　　　　　　　
山門付近の楓が例年だったら真っ赤に染まっているハズの円覚寺なんですけど…。ほとんど緑。緑の中にちょんちょんと紅色を差した程度ですもん。やっぱり今年は変なのかな～。夏はお盆過ぎで終わっていたし、９月に入ったら10月並みの肌寒さで、それがここに来て真夏日とか。何だか季節が行ったり来たりしているような気がします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

まあ、全山真っ赤とかいうのより、緑や黄色に紅が混じっている感じの方が錦秋の趣があっていいよねーなどと負け惜しみを言ってみる。
でもやっぱり、もう少し赤くなってくれないと寂しいです。これでは森林浴でしょ。
おまけ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
以前にも紹介した、円覚寺から少し歩いたところにある「猫の箱ギャラリー」、猫ずはいるかな～？
いたいた…。いたけど、お昼寝中でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ほっかほか…～。
いい具合に蒸しあがっています。

「にょろり～ん」

ここ最近お気に入りの引きこもり場所。引きこもりなんだけど、ここならオヤツの時間にも遅れないもんね。でも、たまには遊びましょうよ。というわけで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「へーびで～す」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
にょろ～～ん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ちわーっす」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あわわ」
目覚める野性。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
かっぷし。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あぐあぐあぐ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「やーめーてー」
先月shironekoさんに寄った時に購入したニット作家・木下あゆみさんの編みぐるみならぬへびぐるみ。白くて可愛いのと手に持った感じがすごくいいのでゲットしました。こういう柄、アーガイルというんでしたっけ。なんかオシャレでしょ。最初はティアジュリのオモチャにいいかもと思ったのですが、汚れちゃうと可愛そうなので、毛糸が伸びちゃわないように、ツメ切ってから時間制限で遊ばせています。編みぐるみって素朴なテクスチャーが素敵ですよね。因みに私は昔から編み物が超苦手でした。こういうのをきちんと目を揃えて編める人はすごい！

「未知との遭遇」

日曜日の茶会の前後、着物を掛けていたのでベッドルームは猫禁になっていたシスターズ。久々に解放しましたら、さっそく白いアンヨが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「アタシに内緒でなにしてたの？」
違うにおいがするのか、初めてみたいに細かくチェックします。猫ってこういうところがマメですよねー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あ！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「だれか来る！」
はいはい、お仕事がんばってね。マメなんだけど、気も散りやすいのね。
外廊下を通る人を監視するティアラを監視していても仕方ないので、ミニアイロンの蒸気で着物についたシワを伸ばしていると…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「なんかヘンな音がするんだけど」
しゅわわーしゅしゅっ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ソレなに」
え、コレ？
しゅっしゅっしゅう～～わっ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「？？！」
その瞬間、ティアラの驚愕の表情ったらなくて、猛ダッシュで逃げていってしまいましたとさ。

「ぐーたらダラダラ」

昨日に引き続き天気が悪くて朝から眠い、おにぎりの具猫。昨日が立冬だったとは思えない暖かさです。台風が来る時、気温と湿度が上がって土のニオイがしますよね。あれみたいな感じ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
しばらくすると、お連れができました。今日は仲良くできるかな？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ねーねー、実はね」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ああでしょこうでしょ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「え、行っちゃうの？　話はこれからなのに」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「んー、ちょっとトイレ（お姉ちゃんウルサイ）」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「じゃあいいや、独占！　寝ちゃおっと」
昨日は朝から強めの雨が降り始め、お昼過ぎには土砂降り状態でした。今日よりも気温も低くて風もあったし、なんか最悪な天気の中、都内の美術館内にあるお茶室を使ってお茶会。雨の中をいらして下さるお客様も大変だけど、お迎えする側もいい天気の倍くらい時間や労力がかかってしまうんですね。というわけで、今日はティアジュリとぐーたらダラダラ。
でも、昨日夕方帰宅したら、ニ匹ともすごくハイテンションで迎えてくれました。もぉ、ほんと可愛いんだから～って…単にご飯が欲しかっただけかもしれないけど。

「まだかなまだかな～？」

ザ・日本猫。快食快眠快便で天高く猫肥ゆる秋、でございます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ころんころん。
ジュリさん、まだかなー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「えー、なにがー？」　ころろん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
さっくり。
こら、痛いでしょ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「このツメのひっかかりがいいのよねー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「サイコーお気に入りのつめとぎ」
人のルームシューズでツメ研ぐの止めてください。
てかそうじゃなくて、ジュリアさん、トイレまだ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「う～んとね…わかんなーい」
実はジュリアのトイレ待ち。正確に言うと、おしっこ待ち。９月の健康診断では若干の問題はあるけれど今回は経過観察で済ませて、１か月に１回程度の尿検査を継続して黴菌が検出されるとかしたら治療しましょうという約束でした。でもねー、猫の採尿はなかなか難しい…。大体いつするか分んない。厳密に調べるなら病院で直接膀胱から採取する方法がベストですが、今はそこまですることないし、第一痛そう。というわけで、そろそろかな～と思いつつ、ジュリアのトイレ待ちなのです。

「情報に疎い猫」

「けけ、けけけけ」
気温が上がったり下がったりで不安定ながらも、季節はやっぱり進んでいるのか、渡り鳥の姿もちらほらです。ジュリさん、気がもめるねー。
一方ティアラは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ああ！」
偶然潜り込んだソファの下で、床暖の今季初営業を知りました。今日は雨で気温もぐっと下がったものの、まだ本格的に床暖を稼働させるほどでもありません。でも、床暖って使い始めはあったかくなるのにちょっと時間がかかるみたいなのです。だから本格的な冬が来る前にチェックを兼ねてお試し運転。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ジュリアは外の鳥に気を取られて、情報把握が遅れている模様（ってかこの物体は何？）…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あったか～い…」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
まったり。
新しくしたカーペットも気に入ってくれたようだし、めでたしめでたし。
そしてしばらくして見てみると、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ジュリアもようやく情報共有できたようです。