「らぶ・ほりでい」

「るん」
ソファの背に乗ってご満悦のティアラ。バツグンの安定感ですな。モノレールみたい。

昨日は朝から爽やかなピーカンで、暑くもなく寒くもなく、どこかに出かけるのにぴったりな天気でした。しかも日曜日。ということで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
行ってきました、「馬しかいない動物園」。着いたら丁度第６レースに出走する馬たちが、パドックを周回中でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この子は栗毛が派手な３歳のお嬢さん。ピンクと栗毛ってちょっとびみょーな組み合わせだわと思いつつ、しばし観察。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
栗毛好きな私としては、ぴっかぴかな毛並みとボリューミーなお尻はいいけれど、今一つピンと来なかったので馬券購入は断念してレースだけ見ることにしました。
真っ青な芝生は寝転がりたいくらいにきれいで眩しかったです。そしてゲートが開いてゴールに向かって一斉に駆け出した馬たちが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
…来た！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
来た来た…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
来た～～っ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
来たけど…栗毛娘ラインハーディー嬢は残念ながら５着。ちょっと距離が短かったかなー。
天気がいいと、馬もきれいに見えてサイコー。というわけで、パドックとコースを行ったり来たりして、競馬日よりの１日でした。

「ポジティブで行こう」

「ふんふんふーん」
最近、お姉ちゃんに対してなかなか強気になってきたジュリアですが、今朝もティアラが水を飲んでいる所に割り込んで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「はいはい、ごめんなさいよー」
「…」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「お先で～す」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「なによ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「なんなのよ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「失礼しちゃうんだから」
ティアラ、耳のあたりがイラッとしてます。あんまり調子に乗ると、お姉ちゃんのお怒りが爆発してしまうかも…。

おまけ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
マンションのうちの斜向かいのお宅の猫さん。以前スクープ（？）した時より大分大きくなりました。相変わらず深窓の令嬢という雰囲気でしょ？　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
でも、飼い主さんによると結構元気なお嬢さんのようです。芳紀10カ月くらいかなー。

「パーソナルスペース」

夜リビングでテレビを見ていると、何となくジュリアが側に来て寝転びます。側といっても、ティアラみたいにすぐ側にごろごろして「なでなさいよ！」ではなくて、30センチくらい離れてるんですけど。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
このビミョーな距離がジュリアのパーソナルスペースなのかなぁと思ってます。ティアラは甘えたい気分の時は徹底的にべたべたしますが、ジュリアは何となくこの30センチくらいを保ちたがるのです。それより近づくとついっと離れちゃうんですよねー。何か要求がある時も、椅子の足とかソファのカバーにスリスリごんごんしながら、こちらを見て間合いを測るところがあります。もちろんジャラシで遊ぶ時なんかはこの限りではないし、触れないということでは全然ないのだけれど、ジュリアには守りたい結界みたいのがあるのかなと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ね、ジュリア。あ、目開いてる…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ころりん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ズ～～ム
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
アップ！
　　　　　　　　　　　　　　　
ぱち。
おっと、ジュリア結界に触れてしまったみたいです。

「猫ずのブーム」

ちんまりちまこ。
猫ずのブームというものは、どういうタイミングか不明ですが、繰り返されるものらしいです。ただ今何回目かのキャット・キューブ・ブームの到来中。となると、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぬ～ん。
「ミミズク」の巣を狙う「イタチ」がやってきて、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
しゅぽっ。
あぶない！　「ミミズク」あぶないっ、という間もなく、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
トコロテン方式で巣が明け渡されました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ナニいってるんだか」ざーりざーり。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「バカじゃないのぉ？」ぺらんぺらんぺらん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ぐー」
押し出された「ミミズク」も
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「不本意ながら、ぐー」
二匹が同時に入れるように、もうひとつキャット・キューブを買おうかなとも思うのですが、買ったとたんに終わってしまうのが猫のブームなんですよねー。

「ストレス解消はコレにかぎる？」

「どしたの、お姉ちゃん」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ずっ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ずずず。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
すんすん、すんすん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「…」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「お姉ちゃんがヘンだ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「たまらんらん」

呆然とするジュリアをしり目に、ナゾのビニール袋のニオイを堪能するティアラのあやしすぎる振る舞い…。実はこの中にキャットニップ入りおもちゃとまたたび粉の入った小さい袋が入っているのです。焼酎をビールで割ったような感じ？　いつもはクローゼットの中に仕舞ってあるのですが、半開きになった扉から侵入して中を物色したんですねー。
というわけで、５分くらいすると酔いも醒めたようで、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あースッキリしたぁ」

「説得がむずかしい」

ぴょこ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぴょこぴょこ。
すっかり春の陽気になりましたね。もう冬モノをクリーニングに出してもいいかなー。今年の冬は長かったかどうかは分からないけれど、寒かったのは事実じゃないでしょうか。大雪が二回もあったし。なので、光熱費がやっぱり嵩んだような気がします。シスターズお気に入りの床暖もそろそろ打ち止め…と思っているのですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「なによ。なんかイジワルなこと考えてない？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「よいしょ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「この感じがリラックス～」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「だから、床暖継続希望！（きっぱり）」
う、かわいく抗議されたからどうしようかな。

先日の京都日帰りトリップで、最後に寄った祇園白川の風景です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この感じが京都なんですよねー。

「桜三昧」

昨日一昨日の花散らしの雨で、うちの近所はすっかり名残の桜になってしまいました。今年は気温の変動が大きかったので、すごく速足で行ってしまったみたい。もっとゆっくりして行けばいいのに…。
でも私、先週天気が崩れる前に京都に日帰りで行ってきました。京都駅の周りは人でいっぱいで、京都市内中のタクシーが集まって来たんじゃないかというくらいの混雑でした。私が目指したのは北野白梅町近くの平野神社。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
借景もオシャレなカフェもないけれど、桜の公園が隣接していて桜を見るためだけのスポットです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ソメイヨシノはもちろん、珍しい桜が植えられており、それらが次々に開花して４月いっぱい花見ができる場所なんですよね。いいなー、京都に住んでる人。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今回は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
紅枝垂れ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
寝覚め桜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
胡蝶桜が開花中。一言に桜と言っても花の形や色合いが様々で、好天のもと桜を満喫できました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
境内のお休み所でさくら湯もいただき、満足満足でございました。
これからは北の方が桜の本番ですね。４月の末にチャンスがあったら、東北の桜も見に行きたいな～なんて思っとります。どれだけ桜好きなんだ、っていう話ですけど。

「三つ子の魂」

「おっと…」
「おはよー」

朝のご挨拶が終わると、お目覚の時間です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
シスターズは水分補給を兼ねてスープタイプのパウチをお目覚とオヤツと夜食にそれぞれ一袋を半分ずつ食べてます。特にお目覚とオヤツのティアラのお皿の中にはメニニャンが…。粉末のままだと飲まないので、それもあってのスープタイプです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
はぐはぐ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「おいし～」
中の具がお皿側面に張り付くのをまとめてやろうとすると、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ちょっと、ジャマ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
爆食爆食
お皿の中に顔がみっちりはまってます。もはやお皿の中しかみえない…。
そうこうして猫ずのお食事マナー通り、少しだけ残して食卓を離れるティアラをしり目に、最後まで名残を惜しむジュリアなのでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ホント、ジュリアは食べることに関して猫一倍集中力がすごいです。チビの時からずっと。