「投票に行ったぜ！」

先ほど午前中に投票に行って来ました。うちの地区の投票所は、近くの小学校の体育館なのですが、行ってびっくり！　入り口のところに行列ができてました。
行列のできる投票所…。こんなの初めてです。郵政選挙の時もこれほどではなかったような気が。今回の投票率は非常に高いだろうと言われてきましたが、ホントみたい。投票のお手伝いの方たちも、動きがきびきびしていましたよ～。
昨日の夜、選挙関係の報道番組を見ていたら、それまでぐーたら寝ながらテレビを眺めていたティアラが起き上がりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
やっぱりおやつのグレードを左右しそうな消費税の動向は気になるのでしょうか。
しかも、なんかエラそう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
でも、ちょっとユルイわ～。
　　　　　　　　　　　　　
腕の組み方が。
シスターズは、いわゆる香箱坐りが苦手です。ジュリアはそれでもたま～にやっていますが、ティアラは最初からする気がない。これは猫としていかがなものでしょうか。
小さめの箱とか用意して練習させようかしらん。

「世界が広がるね」

「窓が開いてる…」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「う～～んと…やっぱ、こっちの方がいっぱい見れるね」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ちょっと前までは、リビングの窓がすいていて風でも入ろうものなら、ぴゅーっと逃げていたのですが、最近は外の世界にも興味があるようです。ベランダに止まっているセミもよく見えるし、半日くらい飽きずに外を眺めていることもあります。
ティアラがベッドルームの方のチェックに行くと今度はジュリアが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして、
「アタシもチェック行ってくるね」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

えーと、別に報告してくれなくていいから。
「異常なーし！」　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

すぐにお供もついて来ます。ジュリアはやっぱりティアラの真似っこです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「投票に行くぜ！」

今度の日曜日はいよいよ総選挙です。うちは横浜市だから、市長選挙も同時にあるんですよね。
とりあえずマニフェストなるものを集めて読み比べてみたのですが、その違いというのがイマイチよく分かりません。特に、民主党とみんなの党…。まあ、マニフェストって政権公約なわけだから、”絵に描いた餅”感が否めないし。そこで。
「自猫党がいいと思う人～～」
「はい！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「猫主党に入れようと思う人～～」
「はいッはいッ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「じゃあ、みんにゃの党がいい人～～」
「はーい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「アタシ、わかんないからいいや」
　　　　　　　　　　　　　　

そんなこと言ってると、消費税がとんでもなく上がって、おやつが減っちゃっても知らないから。
「へ？？？」
　　　　　　　　　　　　　　
子育て支援はあっても猫育て支援はないもんなー、当たり前ですが。　
私も学生の時とかは選挙にほとんど行きませんでした。やっぱり、会社に勤めるようになって税金や年金や健康保険料などを天引きされるようになってから、ちゃんと投票するようになったかな。大義名分とか理想社会とかも分かるんだけど、やっぱり自分の生活と将来が一番気になる身近な問題ですからねー。
そんなわけで、駅前には戦国時代みたいにそれぞれの党の旗指しモノが立てられています。風雲急を告げ…てるのかな？

「あふたぬーん・てぃー・たいむ」

午後の４時半頃のカンヅメおやつタイムになると、
「はやく、はやく～」
　　　　　　　　　　　　　　　　　
率先して猫部屋に誘導します。
プレートが置かれるのを今や遅しとスタンバイしていて、ティアラはもうしっぽがプルプルです。
　　　　　　　　　　　　　
そして、置くのと同時におやつタイム。
　　　　　　　　　　　　　
実家で飼っていた子たちはグルメだったけど、食いつきのいい方ではなくて、シスターズの食事風景を見るたびになんだか犬っぽいなと思ったりして。
おやつがすむと、ブラッシング。ティアラは順番にはうるさいので先に済ませて、それからジュリアに取り掛かります。
「気持ちいいっす…」
　　　　　　　　　　　　　　　　
でも、あんまり念入りにやっていると、先に済んじゃったティアラがリビングで遊び始めるので、気が散っちゃうんですよね。
　　　　　　　　　　　　　
ほんとにお姉ちゃんはやりたい放題です。

「だって…お姉ちゃんだもん」
　　　　　　　　　　　　　　　　

「今年の夏は短いかも」

お盆休みに宝塚に住む弟一家（といっても弟と嫁はんと姪）が実家に来ました。姪は猫が好きということで、うちにもちょっと寄ったんですけど、お客嫌いなシスターズは思ったとおりの無愛想ぶりでした。
　　　　　　　　　　　　　
姪：「かわいい」
弟：「メスだからきれいにしてるね」
私：
「当たり前じゃない」

　　　　　　　　　　　　　
姪：「触ってもいい？　わー、ふわふわ」
嫁はん：「大きい…」（嫁はんは猫が苦手なんです）
私：
「ふーん」

そしてジュリアは更に愛想がなくて…。
　　　　　　　　　　　　　
「ぶー」
　　　　　　　　　　　　　　　　
弟：「なんか…すげえイヤそう」
引っかいたり、威嚇したりということはなかったのですが、フレンドリーというわけには行きませんでした。

立秋が過ぎてお盆も終わり、空を見たら今日はすっかり秋の雲です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
入り口のポーチのところでは、連日ライブを繰り広げていた蝉が落ちていました。そういえば、ツクツクボウシが鳴き始めているし、これから段々秋に近づくのでしょうか。
だとしたら、今年の夏はあんまり夏だ！という日はなかったような気がするな～。
　　　　　　　　　　　　　　　

「大人（のはず）ですから」

お盆休みで、車で帰省中とか旅行中とか、これから行くとかいう方もいらっしゃるんでしょうね。大雨と地震で道路が一部通行止めになったり、迂回路で事故が起きたりしているようなのでお気をつけて。
さて、ティアラとジュリアが家に来て３年半ほどたちました。９月の末には４歳になりますし。
ということで、すっと気になっていたんですよね…これ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ボロッ

シスターズが勢いつけて駆け上がったり、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ばりょばりょ爪を研いだりしたあげく、こんななっちゃいました。
でも、もうすぐ４歳だから、猫の４歳といえばもう大人猫だし（今までだって十分大人だったんだけど）、新しいカバーに換えました。
折り目もくっきりの！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もう、そんなにはやらないよねー？　大人だもんね？
　　　　　　　　　　　　　
「べぇぇ～だ」

「夏バテ？」

猫にも夏バテってあるんでしょうか。食欲減退みたいのはあるみたいですが、ゴロゴロするのは猫の特権だし…。
昨日の夜、ジュリアが３回くらいケロッちゃって、気分が悪いのか大きな声で鳴いて、いつもマイペースのお姉ちゃんがさすがに心配して傍に来たくらいでした。
　　　　　　　　　　　　　
これは、明日（今日のことです）、お医者さんかなーと思いました。今までティアラの付き添い専門みたいなところがあったけど、今度は本人が患畜かなというところだったんですが、今朝になったらあっさり復活。
う～～ん、どーなんだろー。まったく吐かないティアラと違って、ジュリアは時々ゲボがあるからなー。でも、ティアラの目薬をいただきに行く時にでも、お医者さんに相談してみようかな。
ちっちゃい時は、すぐピーピーになっちゃって、ティアラの三分の二くらいの大きさだったジュリア。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
今はほぼ同じ大きさになりましたが、お腹はやっぱりちょっと弱いのです。いつも付き添いばっかりじゃつまんないから、次の時は診察に行ってみようかね？

「裏窓の景色」

ティアラがまた、ベッドルームの窓に乗ってます。シッポをゆっくり揺らしてリラックスモードです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
シスターズはちゃんと外が見えるように手でカーテンを開けます。でも、この窓は網戸の外側がよろい戸みたいになっているので、あんまり視界は良くないと思うんですけどね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
それに、景色といっても前のマンションしか見えませんし。ただ、この部屋は玄関を入ってすぐ横にあるので、窓の外を住人の方が通るから、ちょっとだけ刺激的なのかも。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
子供が大声を上げてきゃぴきゃぴ走ったりすると、急いで逃げて来ます。
あらら、今度はジュリアの番？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
う～～んと、二人一緒には無理だと思うよ、スペース的に。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
などと思いながら見ていると、
「お姉ちゃん、どいてよー」
「あ（ヤバッ）！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そして誰もいなくなった…とさ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「探さないでください」

イチッ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ニィ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
イチッ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ニィ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
坐っている時は、ちょっと（でもないか）大きい猫っていう感じですが、立ち上がるとびっくりするくらい胴長短足巨大猫に。
そんなジュリアがこのところ気に入っている場所は…

「あー、落ち着くわ～」
　　　　　　　　　　　　　　　

「ここならお姉ちゃんも来ないし」
　　　　　　　　　　　　　　　
小型のキャビネットの足の間がどういうわけだか落ち着くようです。ここに入っていると、爆睡しちゃうみたいで、呼んでも全然出て来ません。
みつけてしまえばどうということはないのですが、最初は「ジュリがいない～～！」と大騒ぎした飼い主です。今のところ、わが家にはそんなアジトが11箇所。
広い家でもないのに…。
「探さないでったらぁ！」