「ニュース見ない週間」

私は元々家にいる時間が長いし、外で人と会食するというのは年に数えるほどしかないので、特に生活が激変したということはないのですが、「緊急事態宣言」が延長される方向だそうで。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
全国的に、というのが何となく違和感ありませんか。だって、毎日増加する感染者数が０、もしくは一人とか二人とかの県もあるでしょう？　そういうところも同じ扱いなの？　コロナ除けで避難されては困るというのはあるでしょうけれど。それに個々の事象を分別せずにぜーんぶ禁止、自粛っていうなら誰でも言えそう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こら、そこのジュリア、お水のお皿で手を洗うのは止めなさーい。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
神奈川と東京だってかなりの違いがあるのです。邪推かもしれないけれど、東京だけ別扱いされたくない誰かが、全国一律に！と言ってるのではないかと思ってしまふ。声の大きい人の意見に大衆は従うというのは世の習わしですから。
それと、未だに東京２０２０関係番組を一部放映しているけれど、東京オリンピックなんて開催できるのでしょうか、なんてね。運よく感染が収束して、来年「東京」オリンピックが開かれることになって、また多くの外国人客や選手を迎え入れた途端に今のこの状況がふたたび！なんてことになったらと思うと・・・（怒！）。なんだか朝晩の情報番組やニュースを見ると、イライラすることが多くなりました。一人突っ込みの嵐です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そんなイラつく日々にジュリア・プレゼンツ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
アポロチョコ風味の肉球～～。ぷりっぷりです。

「住居侵入罪」

ホントの所の原因は分かりませんでしたが。処方して頂いた胃腸薬が効いたのか、ジュリア、復活いたしました！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
１日２回のお薬を飲ませ始めて１日目からポリポリ食べるようになって、２日目にはもりもり爆食。いやー、良かった良かった。心配しちゃったよ、もう。ジュリさんも結構シニアだからさぁ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「しつれいしちゃうな」
猫なんて小さいから、ちょっとおかしいかな？から恐ろしい速さで症状が悪化するのをティアラを亡くした時に知ってしまったから・・・。ああいう後悔と喪失感は繰り返したくないから。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
それはともかく。さっきから外ばかり見て気にしているので、どうしたのかと思ったら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ハト！！　窓の外の手摺にハトが止まっていたのでした。どっか行ってくれ、と念じる側からベランダの内側に侵入。巣を作られたら大変なので、何とか後ろから捕まえて外に飛んで行ってもらいましたヨ。ハトって意外にがっしりした肩をしていてびっくりです。
さよーならー、もう来ないでねー、と。ハト、実は苦手なのです。くるっぽーという鳴き方がヤダわ。

「不定愁訴」

「はぁ～・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「よいしょ」
ジュリアが原因不明の食欲不振です。ご飯を全然食べなくなってしまいまして。昨日の夕方から今朝にかけて、二回も獣医さんに通院してしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
というのも、昨日はかかり付けの病院が休診日だったから。猫って結構短時間に重症化したりするので、取り敢えずその本院の病院に行ってティアラの主治医だった先生に診ていただいたのですが、特に問題症状はなく、リンゲル注射だけしていただいて帰宅しました。
一晩たっても、やっぱり食べないので単なる好き嫌いとも思えず、かかり付けの病院に行った次第です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
でもね。どっこも悪くないのです。診察でも異常なし、白血球の数も正常、炎症マーカーもなし、肝臓・腎臓の数値も正常。こういうのって困るわぁ。強いて異変を探すと、今朝ぺろっとフードの残りみたいのを吐いたくらいなのです。結局経過観察ですかねーという話になって、吐き気止めの注射をして胃腸薬を処方されました。お年頃の女子なら不定愁訴ということもありそうですが、シニア猫だから・・・。ジュリとしては二日でいっぱい注射されちゃって、それはそれで不機嫌になってます。
お薬で良くなるといいんですけど。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「マスク自慢」

姿が見えないと思ったら、ソファの下にお籠りしてました。昨日から一転今日は朝から雨。天気も気温も日替わり状態です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
昨日はいかにもお出かけ日和でしたね。だからという訳でもないでしょうけれど、駅近くの商店街に家族連れが溢れておりました。お酒を出す店が時短要請された分を取り戻すためか、ランチタイムに屋台を出していたんですね。そこに客が群がるというちょっとビックリな光景でした。買い物に行く時は違う道にしよう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「クンシアヤウキニチカヨラズ、だね」
そゆこと。さて、試行錯誤しつつ作成していたマスク、できました。どうでしょう。プリーツ式はミシンじゃないと難しいので、立体式にしましたヨ。
　　　　　　
ウレタンマスクのPITTAから型紙起こして、ちくちく縫ってアイロンで仕上げを。ポイントはカーブの部分の裏側にギャザーを寄せてるとこ。何かハマっちゃうなー。もう一枚色違いのハンカチ、あるんですよね。作っちゃおうかなー。

「ああ、もぉっ！」

「にゃあぁー」
と思っておられる方、多いんじゃないでしょうか。たとえそれほど切羽詰まっていなくても。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
テレビ見る度にイライラちくちくするんですよね。緊急事態宣言、クラスター、オーバーシュート、三密・・・どれかは絶対今年の流行語大賞になるな・・・などと不謹慎なことを考えては打ち消しています。見なければいいのですが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
人の言うことを聞かないおバカ者は困ったものだと思うけれど、あの専門家って何なんでしょうか。それまで名前も顔も見た事ない「専門家」が日替わりで情報番組に出てきて滔々と自説を述べる。「皆さんは全然重大さが分かっていないから教えてあげますけど」的な口調で。というのは曲解かしらん。やっぱりイラちくイラちく。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ところで、例のアベノマスク。受け取った方によると超小さいそうで。私の子供の頃はマスクといえばガーゼで、それを何回か洗って使っていました。アレ、洗うと縮むんですよね。だから既に超小さいマスクは更にミニサイズになっちゃうんじゃないかなー。ということで、現在マスク作ってます。雑に作るの嫌だから気に入った猫柄の手拭い生地ハンカチで、ミシンないので手縫いです。内側に不織シートかガーゼを取り付ければ機能しそう。ちょっと楽しいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「用途変更」

段ボールを使った爪とぎ器、本来の使い道じゃないことに使っている猫ずの方々は案外多いのでは。例えばお昼寝用ベッドとか。うちのジュリアの場合、もっぱら枕となっております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
こんな感じで。時代劇で殿様なんかが使っている箱枕みたいなんですけど。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ビミョーな高さ故、全面的に頭を預けるのは不安なのか、踏ん張るアンヨに力がこもります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぐぐっ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「これがいいんですってば」
これは「ねこのきもち」の付録だからいいとして、爪とぎ用に買ってあげたものだったら、ちょっとがっかりしちゃうな。そんなジュリアが爪とぎに愛用しているのは、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
カーペット。40センチ四方のものを必要なだけ組み合わせて床に貼れるタイプです。だからボロボロになったらそこだけ取り換えられるのでいいのだけれど、掃除をするとちっちゃいツメがぽろぽろ発掘されれます。

「海と空と」

夜テレビを見たり、本を読んだりしていると、ジュリアの視線を感じることがある。特に言いたいことがあるというわけでもなさそうなんですが。猫って年を取るにつれてどんどん可愛さが増してくる動物だなーと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
オーダーを受けていた猫の首輪ができたので、緊急事態宣言が出る前に長谷の雑貨屋さんにお届けに行ってきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
江ノ電の混み具合が分からなかったから、鎌倉駅の東口から海へ出て海岸沿いの道を長谷まで歩いて歩いて・・・足が棒になったけど気分は爽快でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
時季も時季だからということは別にしても、数人のサーファーとワンコの散歩やジョギングしている人が散見できるくらいで、海岸線がほんとにすかーっとしてました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
久々の海と空で最高にリフレッシュできました！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
で、こちら、雑貨屋さん「shironeko」の看板猫にしてオーナーの愛を独り占めしているしろさん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
お誕生日を迎えたばかりの御年17歳。ザ・しろねこという風情でしょ？

「集中！ 集中！」

「うふふ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
にんまり～～。
最近機嫌の良いジュリさん、なぜか満面の笑み。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ちゃぷん・・・ちゃぷちゃぷ。
明け方のリビングでかすかに聞こえる水の音・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ジュリさん、ねー、ちょっと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「いまいそがしいから、あとにしてください」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
せっせせっせ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
手洗いに励むジュリアの足元が、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
水浸しで、てぇへんなことになってます。

「スーパーの日々刻刻」

「しゅくしゅく、しゅくしゅく」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ねこもジシュクの」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「すごもりせいかつ～～」
スーパーへ買い物に行くと、毎日思いがけないものが品薄、完売になっているのに気が付きます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ティッシュペーパー、トイレットペーパーなどの紙モノは少し復活したみたいだけど、テレビに映し出されるイタリアの惨状にショックを受けたのか、パスタとパスタソース、およびトマトソース的なものが消えつつあります。今日は調味料の棚がすかすか。びっくりですなー。焦るというのじゃないけど、何だか憂鬱になりますよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
午前中に買い物に行くと、高齢の男女の買い物客でいっぱいで、カートに乗せたバスケットの中に、どうやって持って帰るのかと心配になるほど商品が詰まってる・・・。歩くのもやっとな感じの方々なのに。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ふわぁ～～」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ぐぅ・・・」
ジュリアを見ていると、今度生まれ変わるんだったら、そこそこお金持ちのお家の１頭飼い（ここがポイント！）の猫がいいな～～、とつくづく思います。