「耳ぴこぴこ」

がっしゃーん！　どっかーん！という騒音にびっくりして、めずらしくベッドルームに避難してきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
面格子の隙間から外廊下を眺めたりして。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
でも、やっぱり落ち着きません。
今年はお向かいのマンションが大規模修繕工事を敢行中。うちより3年ほど新しいので、本当はもう少し先の工事を予定していたようですが、10月に消費税が上げられるので前倒しにしたとか。それはともかく、うちの管理事務所がお願いしたのとは別の業者さんで、作業がなかなか荒っぽいのです。色んな機材を上から投げる投げる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
耳がぴこぴこしちゃいます。
そういえば、ベッドルームのこの窓、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ティアラはここに乗って、外廊下を通る人をいちいちチェックするのが好きだったなー。窓枠に前足をかけて真剣に見てました。ジュリアもお姉ちゃんの真似して時々見張っていましたが、うちの警備隊長はティアラの役目でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「バラが咲いた」

見ごろを迎えたというバラを見に、先週由比ガ浜にある鎌倉文学館へ行ってきました。旧前田侯爵家の別邸として建てられ、昭和の終わりころ鎌倉市に寄贈されて、鎌倉ゆかりの文豪に因んだ品々が随時展示されています。観光客の目を楽しませる芝生の庭園とバラ園はその敷地の一角にあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
世界中から集められたバラ約180種あまりが植えられた園は、春と秋のシーズンになると、素晴らしい香りに包まれます。バラ愛好家の方々のために、苗木の販売もしているみたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして、芝生のスロープの上に建つ建物が何といってもロマンチック。子供のころに読んだ外国の物語に出てきそうな景色です。やっぱりバラ園にはこういう西洋館が合うなー。溢れんばかりに咲き誇るバラを、散策しながら眺めるのはとても贅沢な時間のように感じます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

おまけ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
バラが咲いた～、バラが咲いた～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
すんすん、すん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「・・・」
そんなイヤそうな顔しなくても・・・。

「５月の嵐」

「ザーザー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ザーザーザー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ぜんぜんやまないし」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「・・・ねむっ」
火曜日の雨、すごかったですねー。まだ５月なのに台風みたいでした。夜が明ける前からざーざーと目が覚めるような雨音で、その後も一向に止む気配もなく、そのうち風びゅーびゅーですもん。最初のうちは窓から外を眺めて、そのあまりの勢いにちょっと緊張していましたが、そのうち猫の常として眠くなってしまいました。やっぱり、雨の日の猫は眠い、という。

おまけ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
子育て物件を物色中。ここだ！と思うところは先客があるようで、あちこちで小競り合いが見受けられました。そしてこれからツバメ・ベイビーが見られる季節になりますね。

「公園に行こう」

一昨日、印鑑証明書を取りに市役所へ行って、待合スペースで待っている時、地域の紹介的なＶＴＲが流れていました。映っていたのは「もえぎ野公園」というところ。最寄り駅はうちからは電車で４つくらい行った駅です。まあまあ近いので足を延ばしてみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
住宅街の中の公園だからあまり期待していなかったのですが、大きい池が真ん中にあってその周りを散策できるようになっていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
スイレンが咲いていたりして、なかなかいい感じ。と、近くでちゃぷちゃぷ水音がしました。音のもとをたどっていくと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
カルガモ？　よくテレビの情報番組とかでみるけれど、実物は初めて。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
叢のなかをつついたり、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
みんなで一緒に水中に潜ったりして、元気に遊ぶおちびさんたち。かわいいなー。もう少し早く来たら、もっとかわいい状態の子たちを見ることができたかも。などと観察していたら、ぴるぴるぴると甲高い鳴き声がして、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ママが迎えに来ました。怪しいヤツが見てるから心配になってしまったのかもしれません。
それにしても近くにこんないい公園があったなんて知らなかった・・・。

「朝になると」

リビングのカーテンを開けると、さっそくジュリアがお外チェックにやってきます。このごろ明るくなるのが本当に早くなりました。このままあっさり夏になっちゃうのかなー。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ねー、あさだよー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あさ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「オメザは？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「オメザはまだかー！」
ジュリさん、朝からおっきな声で叫ぶの、やーめーてー。
実は、昨日の夜中もわぉわぉ鳴いてうるさかったんですよね。取り敢えずリビングに行って、テーブルの上に置いてあったカメラのフラッシュをたいてみたら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「！！」
突然の出来事に固まるジュリア。ビックリついでに眠気に襲われたのか、そのあと静かになり、私も平和な夜を取り戻しました。おしまい。

「新たな発見」

ズドーン。
毎度おなじみ、「ねこのきもち」の付録。今回はキャット・トンネルですと。こーゆーの、ジュリアは全然興味示さなくてダメなのよねーと思っていたら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ずいぃーっ。
あら、入っちゃいましたね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「なんか・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「たのしいかも～」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
しばし寛いでトンネルの雰囲気をご堪能。ジュリア、12歳にしてこの手の遊具の楽しさに目覚めたのでしょうか。成長したね、というべきか、気が若いととるべきか、迷うところですな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
にゅうぅー。
なぜかジュリアにぴったりなサイズのキャット・トンネルなのでした。

「今日はサクサクッと」

せっせ、せっせ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
えぺぺぺぺ～。
私が夕食を終えて洗い物などすませて、テレビを見ていると、なぜかジュリアもリビングにやって来て一緒に鑑賞します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
暫くしてテキトーにお手入れを済ますと、ストーブの脚に寄りかかってお休みモードに。でも、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ちら。
何か言いたいことでもあるのでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ジュ～リさん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あ・・・、とけるぅ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
すぴぴ～
君は何しに来たのかな？
交通事故の悲惨がニュースが流れるたびに運転やめようかなーと思います。まだ免許返納した方がいい年齢でも全然ないけれど、運転上手な方じゃないし。なので、取り敢えず車を処分することに決定。

「連休おわり！」

花粉も飛ばなくなったので、窓をすかしたら早速ジュリアが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「！！」
なにか見える？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「ナイショ」
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　
長かった大型連休も愈々終わり。私はほとんど家の周りをうろうろという感じでしたが、近所の小さいデパートにさえ人が溢れていてビックリ。昨日・一昨日は特に、行列に草臥れて飲食店の前に座り込んだり、食品フロアーを走り回ったりするお子たちでアビキョーカンでした。人気観光地にお住まいの方々はいつもこんな感じなんだろうなー。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
で、どうせ人が多いのならと、昨日は府中競馬場で久々のお馬モード。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これだけ広いと、人が一杯いてもそれ程気にならず、天気良し、新緑最高、お馬も綺麗で気持ち良かったです。
更に、馬券もちょびっと当たり、ちょびっとプラス。いやいやいや・・・。

「あたらしい時代へ」

「なんだかアタマがおもいんでチュー」
ついに新時代「令和」が始まりましたね。新天皇も即位されたし。
それにしても、私の周りでは「西暦しか使わないから」という人が結構いたのだけれど、新元号発表からこんなに盛り上がるとは思いませんでした。
さて、そういうことと無縁の子がここに。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「にゃー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ぺろん。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「んんん・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「にゃっ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「にゃあーー！」
何を訴えているかというと、もう一回朝寝をしたいから、早く掃除してベッドもきれいに整えて、猫部屋を片してほしいということ。人使いの荒い猫ですな。
そんなこんなで、平成、令和と二つの時代をまたいで、元気に生きて行くんだもんね。